期間:
2021年5月28日(金) - 2022年1月29日(土)
13:00〜16:00(開場12:45)
2021年5月28日(金) - 2022年1月29日(土)
13:00〜16:00(開場12:45)
金沢21世紀美術館 シアター21
集合場所:会議室1(市役所口[西口]付近)
無料
託児室:
開室時間:10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
休室日:月曜日(月曜日が休日の場合はその直後の平日)、年末年始
対象年齢:3ヶ月以上〜未就学児
お問い合わせ:
TEL 076-220-2815(託児室直通)
E-mail hoiku@kanazawa21.jp
※事前予約制
当日の持ち物など、詳細はこちら
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
E-mail event_k@kanazawa21.jp
(金沢21世紀美術館 交流課 10:00-18:00、月曜日を除く)
「みんなと美術館」に向けた「はじめの一歩」をご一緒しませんか?
聞こえない・聞こえにくい・聞こえる参加者と講師がテーマごとに集い、美術館の楽しみ方を発見・共有・発信するワークショップを開催します。 「コミュニケーション・サポート」として手話通訳や要約筆記、UDトーク、館内の託児室の無償利用などを要望に応じてご用意します。
美術館で多様な人と出会い、体験したことを次の何かにつなげてみませんか?
来館しやすさと楽しさを考える10のレッスン ちらし(2021年4月時点)(pdf)
事前のレッスンに1回以上参加した方と講師、美術館スタッフによる意見交換会
開催日 1月29日(土)
参加形態:2回連続(金曜コースか土曜コースを選択)
受付開始:10月30日(土) 10:00
※申込受付を終了しました。
※事前のレッスンに1回以上参加した人が対象
講師:廣川麻子( NPOシアター・アクセシビリティ・ネットワーク理事長 )
レッスンでの発見・共有の様子を伝える方法として、活動の記録映像に手話や日本語字幕を加えて発信しましょう。
[レッスン8]どうして作る?どう作る?手話・字幕付き動画について
開催日
金曜コース:12月3日(金)
土曜コース:12月4日(土)
[レッスン9]グループ制作&作品発表
開催日
金曜コース:1月14日(金)
土曜コース:1月15日(土)
NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
2012年設立。広く一般市民を対象として、演劇などの舞台における情報保障(聴覚障害者向け字幕・手話通訳など)の環境整備、調査研究・開発、情報提供と利用機会促進に寄与している。
廣川麻子(ひろかわ あさこ)
1994年日本ろう者劇団入団。英国研修時の体験から「みんなで一緒に舞台を楽しもう」を合言葉に2012年に観劇支援団体シアター・アクセシビリティ・ネットワークを設立。近年はNHK手話放送、True Colors Festivalなど映像における情報保障の在り方を研究実践中。
参加形態:ひとつから参加可能(金曜か土曜を選択)
受付開始:10月2日(土) 10:00
[レッスン6]まるびぃのイマジネーターになろう! ※定員に達したため申込受付を終了しました。
講師:南雲麻衣・和田夏実(signedメンバー)
開催日:11月5日(金)、11月6日(土)
定員:各回5名程度
まるびぃで出会う作品には想像を豊かにする創造の種があります。頭に浮かんだ想いを「視覚身体言語」で伝えてみませんか?
signed
アーティストの南雲麻衣とインタープリターの和田夏実、プログラマーの児玉英之による視覚身体言語を研究・表現するユニット。2018年に発足し、美術館でワークショップなどを精力的に行う。
南雲麻衣(なぐも まい)
3歳半で失聴、7歳で人工内耳埋め込み手術を受ける。文化施設の運営とアートなどの企画の仕事の傍ら、ダンサー、アーティストしても活動する。近年は、当事者自身が持つ身体感覚(ろう[聾]する身体など)を「媒体」に、各分野のアーティストと共に作品を生み出している。
和田夏実(わだ なつみ)
ろう者の両親のもとで手話を第一言語として育ち、大学進学時にあらためて手で表現することの可能性に惹かれる。様々な知覚を起点に感覚がもつメディアの可能性について模索、遊びを中心に展開する。東京大学先端表現博士課程在籍。2016年、手話通訳士資格取得。
[レッスン7]からだをきく、からだでみる。
講師:なかむらくるみ(ダンスアーティスト)
開催日:11月19日(金)、11月20日(土)
定員:各回10名程度
慣れ親しんだ美術館と、美術館にいる自分の身体への新発見と再発見を楽しみましょう。身体を動かすのが苦手な人でも大丈夫。コミュニケーションのあり方や可能性に興味のある方を歓迎します。(初来館の人も歓迎です)。
なかむらくるみ
ソコニダンスby KURUMI NAKAMURA主宰。国内外の美術博物館や県内複数の福祉施設を拠点に実施するワークショップでは身体に立ち返る時間を大切にしている。様々な人の身体の美しさを社会に魅せる作品を制作し発表を行う。ホームヘルパー2級、強度行動障害支援者養成研修修了。
https://sokonidance.com
参加形態:2回連続(平日コースか土祝コースを選択)
参加受付:若干名(聞こえない・聞こえにくい方のみ)
※コミュニケーション・サポート(手話通訳・要約筆記・UDトーク・館内託児室の無償利用ほか)のご要望などは、備考欄にご記入ください。
講 師:西岡克浩・和田みさ(美術と手話プロジェクト)
美術館がモーレツに好きな聞こえない西岡さんと、手話でブンブンお話しできる和田さんと作品鑑賞に挑戦しよう!
[レッスン3]聞こえない人と聞こえる人の違いを知ろう ※延期
開催日
平日コース:9月3日(金) 10月29日(金)
土祝コース:9月4日(土) 10月30日(土)
[レッスン4 & 5]手話で見る・筆談で見る / 鑑賞プログラムを作ってみよう
開催日
平日コース:10月1日(金) 11月22日(月)
土祝コース:10月2日(土) 11月23日(火・祝)
美術と手話プロジェクト
NPO法人エイブル・アート・ジャパンに事務局をおく市民有志によるプロジェクト。「美術」「美術館」「手話」「聞こえない人・聞こえにくい人」をキーワードに、さまざまな人たちがゆるやかにつながり、だれもが楽しく豊かに鑑賞できる環境づくりを目指している。
西岡克浩(にしおか かつひろ)
美術と手話プロジェクト代表。さまざまな人が集う文化施設などの空間づくりに携わりつつ、ユニバーサルミュージアム活動、ダイバーシティ関連研修の運営などを通じて、美術鑑賞を楽しむとともに「いろいろな人と、ともに体験し、ともに考えていく」ことを大切にしている。
和田みさ(わだ みさ)
美術と手話プロジェクトメンバーの手話通訳士。聞こえない人ならではの感性で鑑賞できるプログラムづくりに強い関心をもつ。鑑賞会であがった聞こえない参加者からの声を美術館関係者に届け、より楽しめる美術鑑賞のあり方の拡充を目指している。
参加形態:ひとつから参加可能(金曜か土曜を選択)
[レッスン1]あるいて、しゃべって。※定員に達したため申込受付を終了しました。
講師:柏木 陽(NPO演劇百貨店代表)
開催日:5月28日(金)、5月29日(土) 8月6日(金)、8月7日(土)
延期日:11月12日(金)、11月13日(土)
美術館の広場や建物の中をいろいろな人と見てまわりながらおしゃべりしましょう。今までと違った見方を体験できるかもしれません。
柏木陽(かしわぎ あきら)
1993年から劇作家・演出家の故・如月小春に師事。2003年、特定非営利法人演劇百貨店設立。他セクターとの協働事業を企画する一方で、ワークショップの進行役として全国各地の劇場・学校などで、子どもたちと独自の演劇空間をつくり出している。
[レッスン2]まるびぃ迷子センター ※定員に達したため申込受付を終了しました。
講師:和田ながら(したため・演出家)
開催日:7月2日(金)、7月3日(土)
楽しく迷子(?)になりながら、この美術館をもう少し身近に感じられる「カギ」を一緒に見つけましょう!
和田ながら(わだ ながら)
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。同世代との合同企画や異なる領域のアーティストとの共同作業に積極的に取り組んでいる。
「誰にとっても来館しやすい、楽しい美術館はどんな場所?」
金沢21世紀美術館では、このテーマについて地域の人々と共有し、ともに行動していきたいと考えています。その一環として、見た目ではわかりにくい身体的特性を持ち、手話をコミュニケーションに用いる「ろう者」と共に、映画の上映会や作品鑑賞会、美術館紹介動画の制作などを2018年度から実施してきました。4年目となる2021年度は、聞こえ具合の様々な人たちと子育て中の人たちが美術館へ集い、互いの感性や気づきを尊重する場を設けます。
詳しくはこちら
※新型コロナウイルス感染拡大の観点から、内容の変更もしくは中止となる場合があります。
当日は下記をご一読いただいた上でご参加ください。
新型コロナウイルス感染症に関する対応について
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
一般財団法人地域創造
社会福祉法人石川県聴覚障害者協会、NPO法人子育て支援 さくらっこ