-
- 終了
- トーク
金沢21世紀美術館 友の会 館長トーク
長谷川祐子 未来支度の部屋 vol.2「パフォーマンスの未来支度」【振替開催】
2022年12月25日(日)
様々なジャンルで未来を模索しながら先端を走り続けるゲストをお迎えし、それぞれの視点から “今”を捉え、未来を迎えるにあたりその指針や希望をひもとき、皆さんとともに未来支度を始めます。 今回の「パフォーマンスの未来支度」のゲストは、ダンサー、俳優、アート・パフォーマーとして、演劇、映画、パフォーマンスとジャンルを超え、多様で実験的な試みを行ってきた森山未來さん。 私たちの身体は今、インターネットの発達やオンラインコミュニケーションの増加から、今までとは違ったリアリティを持つようになっています。これまで森山さんが行ってきた人間以外のものに変容していく身体、脱皮をメタファーとしたアップロードする身体、複数の身体が絡まり作り出す彫刻的なダンス、MR(複合現実)を組み合わせたライゾマティクスとのコラボレーションなどの先端的な取組みや開催中の展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」からインスパイアされた新作パフォーマンス(2023年2月に当館にて公開予定)の構想について語っていただき、さらに未来のパフォーマンスのあり方について長谷川館長と語ります。
… -
- 終了
- ツアー
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」関連プログラム
ギャラリーツアー
2022年12月24日(土)
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」の展覧会をより詳しく見るために、キュレーターが展覧会の見所や作品の魅力について話しながら、みなさんとご一緒に展覧会会場を巡ります。 ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU]
2022年12月17日(土)、18日(日)
大好評につき12月も開催!2022年を SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU] で〆くくろう!石毛健太(1994 年、東京都生まれ)とBIEN(1993年、東京都生まれ)の2名のアーティストを中心に、街をスキャニングするプロジェクトであるSCAN THE WORLD(STW)の関連イベントを開催します。 会期中毎月末に開催される本イベントでは、月替りで行うSTWの遊び総集編として、アーティストとともにZINEを制作します。街のイメージを用いたコラージュをつくったり、各月のプレイルールに基づいたグラフィックを制作したり、コンテンツ盛りだくさんのZINEになること間違いなし!参加者はワークショップで製作したRISOポスターと参加賞がもらえますので、奮ってご参加ください!路上表現の一つであり、新たな遊びの実践でもあるSTWの世界に、アーティストとともに足を踏み入れてみませんか?
… -
- 終了
- トーク
《タブレットとマーブルの金沢うためぐり》
2022年12月10日(土)、2023年1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土)
「市民美術の日 オープンまるびぃ2022」に合わせ、コレクション作家の毛利悠子の企画・制作による金沢市内の文化を掘り起こし、街を楽しむサウンドプログラムを制作しました。 2021年度にリニューアルしたアートバスに乗って、隠れた名所をぐるりとまわるバス・ツアーでは、バス車内で昭和から現代にかけて生まれたメジャー曲から自主制作シングルにまでいたるご当地ソングと、音楽やスポーツとジャンルを横断する話に耳を傾け、金沢を普段とは一味違った角度から体感します。
… -
- 終了
- トーク
フォーラム・アール 〜これからを話そう vol.2
高橋そよ × 野中祐美子「生きものをめぐる―琉球弧の生物文化多様性の視点から―」
2022年12月10日(土)
フォーラムアールでは様々な分野の専門家をお迎えし、世界にある「今」への新しい視点や考え方を学びます。各回で美術館の専門スタッフが聞き手となり、みなさんとともに「少し先の未来」との向き合い方を考える、のびやかな学びと語らいの場を目指します。科学技術の進歩が社会を変化させ続ける中、また地球環境や社会システムの更新などに対応すべく、私たちはあらゆる分野で協調して対応しなければなりません。各回のトークを通じて、変化を理解し、仕組みや態度を調整/更新していく学びの機会としたいと思います。 琉球弧の島々では、山・川があり田んぼで稲作を営むことのできる高島を田の国「タングン島」と呼び、川がなく水の確保に苦労をし、ムギやアワなどの畑作が中心だった低島を、野の国「ヌングン島」と呼び分けてきました。このように琉球弧の島々では、それぞれの自然環境に応じて、固有のことばや文化、生命観、在来知、技術、道具、芸能などを発達させてきました。本レクチャーでは、琉球弧のサンゴ礁を生業の場とする人々の漁撈文化を紹介し、人間と生きもの、自然環境との循環的な関わりについて考えます。(高橋そよ)
… -
- 終了
- 映画 / 映像
広坂シネマクラブ
フィルム上映会 / ユニバーサル上映会
2022年12月3日(土) - 2022年12月4日(日)
今年度、金沢21世紀美術館では「広坂シネマクラブ」という、映画を「みる・つくる・みせる」ことに興味がある人たちの部活動が始まりました。 8月から作品勉強会と題して今回ご紹介する映画を観て感想を交換したり、映画監督との映像制作ワークショップや部員同士のミーティングを重ねながら、交流を深めてきました。 このたび、映画を観る場作りと映画の魅力を発信する機会として、2種類の上映会を開催します。初日は35mmフィルムを映写機にかける「フィルム上映会」、2日目は聞こえない・見えない方とも一緒に映画を楽しむための情報保障などに取り組む「ユニバーサル上映会」です。映画を見た後の感想交換会やゲストトークなど、関連企画もあります。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- ツアー
高校生[15-18歳ユース]対象
【荒天のため中止】劇的!バスツアー2022
バスツアー編:12月24日(土)
高校生または15〜18歳のユースを対象に、公演無料鑑賞とスペシャルプログラムの劇的体験を金沢21世紀美術館がサポート! 今年のバスツアーは、京都と福井。当館シアター21では4つの公演に無料でご招待します。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU]
2022年11月19日(土)、20日(日)
石毛健太(1994 年、東京都生まれ)とBIEN(1993年、東京都生まれ)の2名のアーティストを中心に、街をスキャニングするプロジェクトであるSCAN THE WORLD(STW)の関連イベントを開催します。 会期中毎月末に開催される本イベントでは、月替りで行うSTWの遊び総集編として、アーティストとともにZINEを制作します。街のイメージを用いたコラージュをつくったり、各月のプレイルールに基づいたグラフィックを制作したり、コンテンツ盛りだくさんのZINEになること間違いなし!参加者はワークショップで製作したRISOポスターと参加賞がもらえますので、奮ってご参加ください!路上表現の一つであり、新たな遊びの実践でもあるSTWの世界に、アーティストとともに足を踏み入れてみませんか?
… -
- 終了
- 交流イベント
市民美術の日 オープンまるびぃ2022
2022年11月3日(木・祝)
金沢21世紀美術館では、金沢市が定めた毎年11月3日の「市民美術の日」に、市民の皆さんがより美術に親しみ、豊かな心を育むよう、主催展覧会を無料でご覧いただける機会を設けています。また、まるいびじゅつかん=「まるびぃ」がより開かれていくよう、この日は「オープンまるびぃ」と題して市民の皆さんが美術館を楽しみ、様々な人と交流する1日となります。11月3日の市民美術の日を金沢21世紀美術館で過ごしませんか?
… -
- 終了
- 交流イベント
フォーラム・アール 〜これからを話そう vol.1
太田光海「氾濫する映像の中に、自分だけの水脈を見つける ―感覚民族誌の視点から―」
2022年11月3日(木・祝)
太田光海は、映像やテキストを駆使して主に感覚民族誌を実践する人類学者です。耳慣れない感覚民族誌とは、「他者、そして自らがこの世界において、どこに位置するかを感覚を通して考え、個人的あるいは社会的側面から様々な関係を再考し、繋いでいくこと」と太田は言います。本レクチャーは、グローバルパンデミックの影響で数多くの映像が溢れる現代において、感覚民族誌の視座から“映像”を捉えなおし、また“映像”を通して、自らの世界を紡ぎなおすことを目指します。そして、映像を上映/展示する場でもある美術館の役割とそこから生まれる関係を考えてゆきます。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU]
2022年10月22日(土)、23日(日)
石毛健太(1994 年、東京都生まれ)とBIEN(1993年、東京都生まれ)の2名のアーティストを中心に、街をスキャニングするプロジェクトであるSCAN THE WORLD(STW)の関連イベントを開催します。会期中毎月末に開催される本イベントでは、月替りで行うSTWの遊び総集編として、アーティストとともにZINEを制作します。街のイメージを用いたコラージュをつくったり、各月のプレイルールに基づいたグラフィックを制作したり、コンテンツ盛りだくさんのZINEになること間違いなし!参加者はワークショップで製作したRISOポスターと参加賞がもらえますので、奮ってご参加ください!路上表現の一つであり、新たな遊びの実践でもあるSTWの世界に、アーティストとともに足を踏み入れてみませんか?
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント
【振替開催】夕暮れおしゃべりツアー「コレクション展1 うつわ」vol.2 - 金沢卯辰山工芸工房訪問
2022年10月16日(日)
「コレクション展1 うつわ」を工芸の視点で見る機会として、金沢卯辰山工芸工房をアートバスで訪れます。 金沢は、日本の中でも特に工芸に関し、独自の歴史と伝統を育んできた地域であり、その文化は市民の誇りとなっています。工房が所蔵する加賀藩御細工所関連資料や工芸作品を通して、地域固有の文化を代表する「工芸」が持つ多様な表現の可能性について工房職員にお話いただきます。 また、中田真裕さん(「コレクション展1 うつわ」出品作家)をゲストに迎え、所蔵作品《Mountain Oasis》(2020)について解説いただきます。
… -
- 終了
- 展覧会
- トーク
「時を超えるイヴ・クラインの想像力」展関連トークイベント
「なぜ今イヴ・クラインなのか―ポストインターネット時代の非物質性を考える」
2022年10月1日(土)
本展キュレーター長谷川祐子と、本展の着想源となった「スタジオとしての空―イヴ・クラインとその同時代人」展(ポンピドゥー・メッス)のキュレーター及び本展の共同キュレーターでもあるエマ・ラヴィーニュによるトークイベントを実施します。 芸術における非物質性を追究する本展は、イヴ・クラインの作品だけでなく、現代作家の作品も採り上げており、このような点で、過去と現在の橋渡しの役割を担っています。本イベントは、死後60年たってもなお色あせないイヴ・クラインの想像力が、ポストインターネット時代に生きる現代作家に及ぼした影響について考えます。 また、イヴ・クラインは日本文化から多大な影響を受けています。柔道の黒帯を講道館で取得した彼は、柔道における精神性に着想を得て、パフォーマティブな作品を次々と発表しました。本イベントは、このようなイヴ・クラインと日本の関係についても併せて紹介します。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
キックオフパーティ SCAN THE WORLD [BOUNUS STAGE : PPPP]
2022年10月1日(土)
SCAN THE WORLDの遊び場は“街”です。“街”は人が集まり、生活を営むことではじめて“街”といえるでしょう。そう“街”は人がつくるもの、そして、そこに住まう人の協力なしには、実現しないのがSTW。展覧会開催前からSTWに協力してくれた金沢の皆さん、そしてこれから共にSTWを実践してくださる皆さんとが出会うための、そしてSTWを盛り上げていくためのキックオフパーティーを開催します。STWの石毛、BIENによるパフォーマンス、金沢を拠点とするバンドやDJによる音楽あり、涙あり笑いありコンテンツ満載のパーティーです。STW × Badassgallery × 歪み興業の共同企画で、展覧会開幕日の10月1日に二部構成で開催します。
… -
- 終了
- 展覧会
- トーク
「lab.5 ROUTINE RECORDS」関連プログラム
オープニング・トーク
2022年10月1日(土)
福祉実験ユニット「ヘラルボニー」による新しいプロジェクト「ROUTINE RECORDS(ルーティンレコーズ)」を紹介する展示の始まりに、事前調査や準備にご協力いただいた金沢市内の特別支援学校と福祉施設の関係者をお招きしてトークを開催します。 ヘラルボニーから「知的に障害のある人が日常生活において習慣的に繰り返す行動(ルーティン)から生まれる音や音声を集め、それを音源として音楽をつくる展示に協力してくれませんか?」と相談されて始まった施設側の取り組みや、その過程における当事者や保護者、教員や支援員の様子や変化などを振り返ります。そして、これから始まる半年間の「開かれた実験の場」としての取り組みへ、期待することや課題を探ります。
… -
- 終了
- トーク
- 友の会
金沢21世紀美術館友の会 スペシャルプログラム
「特別展示: マシュー・バーニー」 長谷川祐子館長によるギャラリーツアー&レクチャー
2022年9月10日(土)
映画作品《拘束のドローイング9》の共同制作者である当館の長谷川祐子館長が、自ら展示をご案内します。続いて、公開から17年を経た現在、作品に込められた思いや現代から見た作品の意味、今だから話せる制作秘話などを披露します。
… -
- 終了
- ツアー
コレクション展1 うつわ 関連プログラム
ギャラリー・ツアー
2022年9月10日(土)
「コレクション展1 うつわ」の展覧会をより詳しく見るために、キュレーターが展覧会の見所や作品の魅力について話しながら、みなさんとご一緒に展覧会会場を巡ります。 ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント
夕暮れおしゃべりツアー「コレクション展1 うつわ」vol.1 - ギャラリー・トーク
2022年8月20日(土)
本展担当キュレーター・立松由美子による解説に加え、出品作家・中田真裕さんをゲストに迎え、出品作品《mirage》についてお話を伺います。
… -
- 終了
- ツアー
コレクション展1 うつわ 関連プログラム
ギャラリー・ツアー
2022年8月13日(土)
「コレクション展1 うつわ」の展覧会をより詳しく見るために、キュレーターが展覧会の見所や作品の魅力について話しながら、みなさんとご一緒に展覧会会場を巡ります。 ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント
夕暮れおしゃべりツアー「『ひとがた』をめぐる造形」
2022年7月30日(土)
本展ゲストキュレーターの国立工芸館 唐澤昌宏館長をお迎えし、作品についてお話しいただきます。 ※本プログラムはサスティンメンバーと合同で実施いたします。
… -
- 終了
- トーク
「ひとがた」をめぐる造形 関連プログラム
唐澤昌宏氏(国立工芸館 館長)講演会
2022年7月23日(土)
本展ゲストキュレーターの唐澤昌宏氏(国立工芸館 館長)をお招きしてトークを開催します。
… -
- 終了
- ツアー
コレクション展1 うつわ 関連プログラム
ギャラリー・ツアー
2022年7月9日(土)
「コレクション展1 うつわ」の展覧会をより詳しく見るために、キュレーターが展覧会の見所や作品の魅力について話しながら、みなさんとご一緒に展覧会会場を巡ります。 ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ:どこにもない場所のこと」関連プログラム
モバイル・アゴラ セッション1:量子化する身体と世界
2022年7月1日(金)
ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホが2015年のチューリッヒでの個展以来、重要な活動のひとつと位置づけている「モバイル・アゴラ」。古代ギリシャのアゴラ(広場)に着想を得て、アートの社会的役割と機能を問い直すという彼女らの考えの核心から拡がり、アート、社会学、科学、政治、文化などの諸領域から社会全体を考察するプラットフォームの構築を目指すプロジェクトです。 本展の会期中、数回にわたり展覧会の中心部にある「光庭」を会場に、「モバイル・アゴラ」をひらき、ゲストをお招きします。ここに集い、語り合うことで、私たちが今日直面している危機の根本的な原因を探り、新しい価値の創造や未来のヴィジョンの提案を試みます。
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「アペルト16 AKI INOMATA Acting Shells」関連プログラム
アーティスト・トーク 石堂和博 × AKI INOMATA
2022年6月4日(土)
古墳時代の埋葬址、種子島広田遺跡。 白い貝に幾何学的文様が刻まれた装身具が数多く出土したこの遺跡は、作品撮影のため島を訪れたAKI INOMATA氏に大きなインスピレーションを与えました。 広田遺跡ミュージアム学芸員の石堂和博氏をお招きし、国内でも大変珍しい広田遺跡の貝の装飾文化を紹介しつつ、「貝」をテーマに、過去・現在・未来を横断する本展を深掘りするアーティスト・トークを開催いたします。
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学」関連プログラム
トーク・セッション[2] ナイル・ケティング × 真鍋大度(ライゾマティクス)
2022年5月8日(日)
セノグラフィー、データビジュアライゼーションの役割を担ったナイル・ケティングと真鍋大度(ライゾマティクス)が、本展を作り上げてゆくプロセスやコンセプトを語ります。
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ:どこにもない場所のこと」関連プログラム
アーティスト・トーク
2022年5月3日(火・祝)
「ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ:どこにもない場所のこと」展の関連プログラムとしてアーティスト・トークを行います。※日本語逐次通訳付き
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学」関連プログラム
トーク・セッション[1] 三田真一 × HATRA × MAGARIMONO
2022年5月3日(火・祝)
ファッションの視点から、スタイリストの三田真一、HATRA 、MAGARIMONOの三者が甲冑や自身の作品、本展について語り合います。
… -
- 終了
- トーク
- オンライン配信
金沢21世紀美術館 友の会 館長トーク
長谷川祐子 未来支度の部屋 vol.5「いのちの根源―身体の未来支度」
2022年4月12日(火)
長谷川祐子館長のトークシリーズ「未来支度の部屋」。 様々なジャンルで未来を模索しながら先端を走り続けるゲストを迎え、それぞれの視点から“今” を捉え、未来を迎えるにあたりその指針や希望を紐解き、ともに未来支度を始めるトークシリーズ。 第5回「いのちの根源−身体の未来支度」のゲストは、ダンサーの田中泯さん。 「野良にいること、仕事をすること、立ち止ること。特別でない状態の体にこそ、踊りを受け入れる余地がある。」と語る田中泯さん。1985年から山梨県の山村に移り住み、農業のかたわら独自の踊りを探求しています。今回は、身体を養う食「農業」と身体に魂を吹き込む「踊り」、このふたつの「いのちの根源」について長谷川館長と語ります。
… -
- 終了
- レクチャー
国際シンポジウム:沖縄と東南アジア諸国における現代美術の現状
公開期間:2022年3月31日(木) - 5月31日(火)
沖縄返還50周年にあたる2022年、金沢21世紀美術館では現代美術の側面から沖縄について、そして歴史的にも沖縄と海洋で交流のあったアジア、とりわけ東南アジア諸国との関係について考える展覧会「Sea Lane:島々への接続」を予定しています。 かつて、海は島と島を隔てる「壁」であり、一方で島と島をつなぐ「道」でもありました。かつての琉球王国は、現在のインドネシア、マレーシア、タイなどと交易し、文物が行き交う経由地となり、様々な人や物が出会う場となっていました。海を巡る沖縄の歴史を辿れば、そこには各地との豊かな交流と、時には対立する厳しい現実という両側面が存在していました。 人が移動するほど、言語や人種、ルーツ、文化、性、常識といった互いの差異が顕在化します。そのような中、作家たちは目の前の現実を真摯に見つめ、応答してきました。本展覧会は沖縄や東南アジア諸国で固有に育まれた文化、そして決して目を背けてはならない歴史を土台に生まれた現代の表現を紹介することで、沖縄とその周辺諸国との関係について考察するものです。 本シンポジウムでは、本展覧会出品予定作家である2名のアーティストに登壇いただき2部構成で行います。第1部は、シンガポールという地理的にも歴史的にも特異な文化をもつ国そのものにフォーカスし、作品制作をするチャールズ・リム・イー・ヨン氏による基調講演です。彼がなぜ、自国の過去を振り返らなければならなかったのか、歴史から紐解く土地や自然環境、そして国の成り立ちについて、資料や映像をベースに発表します。第2部では、沖縄で活躍するインスタレーション作家、阪田清子氏がこれまで制作してきた作品を中心に、アジア近現代美術史家である韓国人研究者、金惠信氏と対談します。内地の人間として沖縄へ移住し、自己のアイデンティティを問われ続けてきた彼女が、沖縄で制作し、沖縄から作品を発信することの意味を語ります。 本シンポジウムを土台に展覧会では、沖縄を軸にそこから海を介して広がる島々における美術の今を通して、アジア文化圏の独自の文化的発展を紹介し、当該地域に内在する諸問題について考えていきます。
… -
- 終了
- 映画 / 映像
- イベント
こども映画教室 in 金沢 2021年度<中等クラス>
2022年3月25日(金) - 2022年3月27日(日)
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「コレクション展2 BLUE」関連プログラム
小林康夫 講演会「青の美術史」
2022年3月21日(月・祝)
『青の美術史』(ポーラ文化研究所、1999年:改訂版 平凡社、2003年)の著者であり、セゾン現代美術館で開催された「引き裂かれる光」展(2012年)の「ブルー・カタストロフィー」のキュレーションや、ボンベイ・サファイアの「blue art」プロジェクトへの協力など、青にまつわる研究や企画を続けてきた小林康夫を講師に招き、過去から現代まで、美術の歴史の中でも特別な色彩である青について語っていただきます。
… -
- 終了
- 交流イベント
コドモチョウナイカイマツリ2022
デザインの森であそんで まなんで つながろう
2022年3月20日(日)、21日(月・祝)
コドモチョウナイカイで開催したワークショップのエッセンスが詰まったワークショップキットが誕生! デザインギャラリー内に設置されたガチャガチャを回して、出てきた番号のキットをもらおう!どれが当たるかはお楽しみ。 おうちでキットをひろげて、いろいろ工夫してあそんでみよう!
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「コレクション展2 BLUE」関連プログラム
石田尚志 映像作品上映 × アーティスト・トーク
2022年3月20日(日)
「コレクション展2 BLUE」の招聘作家として、《絵と窓の間》を展示するとともに、現在公開制作を実施中の石田尚志が、自身の作品に繰り返し現れる青という色彩について語ります。また、石田の過去の映像作品の中から、青が象徴的に使われた作品の上映も行います。石田尚志の青の世界に浸るまたとない機会となるでしょう。
… -
- 終了
- トーク
フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座〜時代を読む vol.34
「わび・さび」の日本を愛した私 ~私の文化的遺言~
2022年3月19日(土)
皆さまのご愛顧に支えられて2007年から15年にわたって続けて参りました「フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座」は、今回のvol.34をもって一つの区切りを迎えることになりました。 最終回となる今回のテーマは、モレシャンさんが愛して止まない日本の「わび・さび」の思想とライフスタイルについてです。その精神を現代にどのように生かすのか、未来への提言を含めてお話いただきます。
… -
- 終了
- 展覧会
「コレクション展2 BLUE」関連プログラム
石田尚志 「青い小さな家」公開制作
2022年3月17日(木) - 2022年3月27日(日)
本展の招聘作家である石田尚志が、プロジェクト工房にて公開制作を実施します。石田はドローイング・アニメーションによる映像作品で知られますが、近年、ベニヤ板を有機的な形に切り出した立体作品の制作も試みています。この度の公開制作では、板を組み合わせた「青い小さな家」が出現します。完成した作品は、3月29日(火)より展示室5で展示予定です。
… -
- 終了
- 展覧会
- トーク
「ぎこちない会話への対応策 第三波フェミニズムの視点で」関連プログラム
トークセッション カナイフユキ × ミヤギフトシ × 木村稔将 モデレーター:長島有里枝
2022年3月5日(土)
2月中旬に刊行される『ぎこちない会話への対応策』カタログの刊行記念トークセッションを行います。登壇者として、寄稿者でイラストレーター・コミック作家のカナイフユキさん、本展覧会出品作家であり、制作活動のかたわらニューヨークや東京のセレクトブックショップに勤務してきたミヤギフトシさん、本カタログの企画から携わったグラフィックデザイナーの木村稔将さんをお迎えします。zineをはじめとする印刷物にまつわる経験や、それぞれの制作活動について、また通常の展覧会カタログとは一味違った本展カタログについて、幅広くお話を伺います。
… -
- 終了
- 展覧会
- トーク
「ぎこちない会話への対応策 第三波フェミニズムの視点で」関連プログラム
トークセッション ふぇみにゃん × 藤岡亜弥 × さとうりさ モデレーター:長島有里枝
2022年3月5日(土)
2月中旬に刊行される『ぎこちない会話への対応策』カタログの刊行記念トークセッションを行います。登壇者には、本展覧会出品作家の藤岡亜弥さん、さとうりささんに加え、寄稿者のふぇみにゃんさんをお迎えします。モデレーターの長島有里枝さんを含め、1972〜3年生まれの4名が、制作活動をはじめた90年代の状況を含め、現在に至るまでどのようなライフコースをたどってきたのか語り合います。占い師として活動されているふぇみにゃんさんによる他3名のホロスコープ読解もお楽しみに。
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「コレクション展2 BLUE」関連プログラム
福本潮子 アーティスト・トーク
2022年2月23日(水・祝)
コレクション作家である福本潮子を招き、藍染の道を歩み始めたきっかけや、試行錯誤のプロセス、当館のコレクションでBLUE展に展示している《霞の幔幕》の制作背景、そして現在の関心まで、幅広く語っていただきます。伝統と革新を往き来するその作品がいかにして生まれたのか、その原動力に触れる機会となるでしょう。
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント
夕暮れおしゃべりツアー「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で」
2022年1月28日(金)
アーティストの長島有里枝をゲストキュレーターに迎えた本展を担当キュレーター・池田あゆみが解説します。
… -
- 終了
- トーク
- オンライン配信
金沢21世紀美術館 友の会 館長トーク
長谷川祐子 未来支度の部屋 vol.4「デザインの未来支度」
2022年1月13日(木)
長谷川祐子館長のトークシリーズ「未来支度の部屋」。 様々なジャンルで未来を模索しながら先端を走り続けるゲストを迎え、それぞれの視点から“今” を捉え、未来を迎えるにあたりその指針や希望を紐解き、ともに未来支度を始めるトークシリーズ。第4回の「デザインの未来支度」のゲストは、当館のロゴマークを手掛けたグラフィックデザイナーの佐藤卓さん。「世界がコロナ禍を経験し、急速にデジタル化が進みAIが生活の隅々に導入されていく中で〈そもそも、デザインとは何か?〉を明らかにすると、あらゆることにデザインが必要であることがわかります。」と佐藤卓さんはいいます。これまでの佐藤さんのプロジェクトをはじめ、これからのデザインの定義などを長谷川館長と語り、皆さんとともに未来支度に繋げます。
… -
- 終了
- トーク
- 展覧会
「コレクション展2 BLUE」関連プログラム
キュレーターズ・トーク
2022年1月9日(日)
本展担当キュレーターによる、気軽に参加できる30分間のキュレーターズ・トークを開催します。
…