フォーラム・アール これからを話そう ※2023年度延期回

永井玲衣 トーク&ワークショップ 「手のひらサイズの哲学対話」

2024年5月26日(日)

インフォメーション

期間:

2024年5月26日(日)
トーク14:00〜15:30(開場13:45)/ワークショップ16:00〜17:30(予定)

会場:

金沢21世紀美術館 シアター21

参加費:

無料

定員:

トーク 先着120名(事前予約優先)
ワークショップ 15名(申込締切5月16日、申込多数の場合は選考)※ワークショップのみの参加は不可

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
(火〜日、祝日10:00〜18:00)
event_k[a]kanazawa21.jp
※[a]を@に変更してお送りください。

概要

「なんでエレベーターの中って気まずいの?」「注文したときは自分のが一番と思っていても、他人のご飯がいいなって思うのはなんで?」「台本があると逆に人前でうまく話せなくなるのはなんで?」
日常生活の中でふと感じるささやかな疑問やモヤモヤする気持ちを言葉にして他者に開き、みんなで考えてみませんか。 これまで様々な場所で哲学対話を実践してきた永井玲衣さんが、身近な問いから始まる「手のひらサイズの哲学対話」の魅力や愉しみ方をご紹介します。

聞き手:川守慶之(金沢21世紀美術館 プログラム・コーディネーター)

プロフィール

  • 永井玲衣(ながい れい)

    学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。独立メディアChoose Life Projectや、坂本龍一・Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。連載に「世界の適切な保存」(群像)、「ねそべるてつがく」(太田出版)「問いでつながる」(Re:Ron)など。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。詩と植物園と念入りな散歩が好き。

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]

協力:

社会福祉法人石川県聴覚障害者協会

後援:

北國新聞社