「甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学」関連プログラム

トーク・セッション[1] 三田真一 × HATRA × MAGARIMONO

2022年5月3日(火・祝)

インフォメーション

期間:

2022年5月3日(火・祝)
16:00〜18:00

会場:

金沢21世紀美術館 シアター21

定員:

一般110名(要事前申し込み・先着順)

料金:

無料(但し、本展のチケットあるいは半券または友の会会員証の提示が必要)

申込方法:

●一般[4月20日(水) 10:00 より受付開始]
一般Web申込フォーム
・お申込み後、2日以内に担当者より申込受付完了のご連絡をいたします。

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
または
kacchu2022@gmail.com

概要

ファッションの視点から、スタイリストの三田真一、HATRA 、MAGARIMONOの三者が甲冑や自身の作品、本展について語り合います。

※お席に余裕がありますので、当日受付をしております。直接会場にお越しください。(同展チケット不要)

登壇者

  • 三田真一 (みた しんいち)

    スタイリストとして1997年より活動を始め1998年渡英、2001年帰国。現在はファッション誌、広告、ライブ、映画、ドラマ衣装の他にサカナクション山口一郎氏が率いるNFではクリエイティブディレクターを務める等、活動は多岐に渡る。作品制作では、2004年カナダ「NOKIMONO展」より水墨画家の土屋秋恒とファッションデザイナー スズキタカユキと、アートユニットTENKIとして作品を発表。スニーカー甲冑の作品は2008年大喜喜展(六本木 ZEL CAFÉ/GALLERY)、2010年 三田真一with TENKI「連続の断片」(代官山 GALLERY SPEAK FOR/SPEAK FOR SPACE)、2017年 NIKE AIR MAX REVOLUTION TOKYO(東京国立博物館 表慶館) にて発表。

  • HATRA

    リミナル・ウェアを主題に、2010年よりポータブルで境界的な、空間としての衣服を提案するファッション・プロジェクト。
    近年では3Dクロスシミュレーションを始めとするデジタル技術の応用を通して新しい身体表現を試みている。

  • MAGARIMONO

    「異端は未来のスタンダードとなる」を掲げ、デジタル技術を用いて靴づくりのプロセスの変革を試みるフットウェアブランド「MAGARIMONO」を運営。3Dプリントにより大量生産の制約から解放された自由な造形かつ環境負荷の少ないフットウェア「MAGARIMONO originals」を展開中。

委託:

  • 令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト

関連リンク

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

特別協力:

井伊美術館、石川県立歴史博物館、大阪城天守閣、東方文化支援財団