3 29

開館

金沢21世紀美術館

MENU

PROJECTプロジェクト

アンド21(芸術交流共催事業)

DANCE PJ REVO『窪地』

2022年10月14日(金)〜16日(日)

撮影:bozzo

インフォメーション

期間:
2022年10月14日(金)〜16日(日)
会場:
金沢21世紀美術館 シアター21
料金:
[前売券]
一般:2,500 円
U24:2,000 円
高校生〈15歳~18歳ユース含む〉:無料招待(要予約・当日要証明)
中学生以下:無料(要予約・当日要証明)

※全席自由席
※当日券は前売券の+500 円
※U24・高校生は入場時、年齢確認あり。年齢の分かるものをご提示ください。
※障がい者手帳をお持ちの方は一般料金より500円割引させていただきます。入場時にご提示ください。なお、U24の方には割引は適応されませんのでご了承ください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただきます。
美術館内託児所(要予約 , 076 220 2815 )をご利用ください。
※金沢21世紀美術館友の会会員優先入場有り。開場時までに会員証をもってお越しください。

チケット取り扱い
○金沢21世紀美術館ミュージアムショップ(9/3より)
○ウェブチケット予約フォーム(9/1より)
予約フォーム

お問合せ先:dance.project.revo@gmail.com (岩城)
お問い合わせ:
DANCE PJ REVO
dance.project.revo@gmail.com

金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

ヨーロッパ、アジアなど海外からも注目を集める、新進気鋭の若手振付家・田村興一郎のプロデュースカンパニーDANCE PJ REVOの初の金沢公演。
10年を迎えた東北地方太平洋沖地震の津波による、被災地への祈りと鼓舞を表現した振付作品「窪地」。
SAI DANCE FESTIVAL2021では最優秀作品賞(グランプリ)を受賞、韓国のダンスフェスティバルからの複数招へい。各掲載誌からも高い評価を集めているダンスパフォーマンスの上演。
終演後にはこれまでの活動を紹介するアーティスト・トークを行う。

スケジュール

2022年10月14日(金)19:30開演
    10月15日(土)15:00開演
    10月16日(日)11:00開演
※開場は開演の15 分前。受付開始は開演の30分前。
※1時間公演パフォーマンス40分、アーティスト・トーク15分を予定。
※場内ではマスクの着用をお願いいたします。37.5 ℃以上の発熱、咳、喉の痛みの症状がある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。

関連企画

STUMP PUMP TOKYO(2022)

代表作品「STUMP PUMP TOKYO」映像上映会およびトークショー

段ボールを100個使って、巨大な倒木(自然の猛威という人間を超えたスケールを描いた、スペクタクルなパフォーマンス作品を上映&トークイベントを行います。

2022年9月23日(金・祝)
14:00〜15:15 上映
15:15〜16:00 田村興一郎 トーク

場所:金沢 21 世紀美術館 レクチャーホール
※入場料無料・予約不要・途中入場可

プロフィール

DANCE PJ REVO

田村興一郎プロデュース公演カンパニー。EXPERIMENTAL・HIP-HOP(実験的なヒップホップ)スタイル。
現代美術に触発されたことをきっかけに、「もの」と「身体」の素材の相違・類似、従属的関係・構図を追求。
そこから空間芸術の視点で新たなダンスの可能性を求め、舞台制作を行っている。 まるで空間を裂くような、切れ味あるソリッドなパフォーマンスは、社会と対じするような身体強度を持ち、ダンスを超えたスリルと共感を与える。また、 自由で革命的な価値観を掲げながら、地域に向けた講演や、独自考案のダンス企画「誰でも振付家になれるWS身体美術館」を手掛けるなど多彩に活動。 HOKURIKU DANCE FESTIVAL(2016)参加。
ウェブサイト

振付・構成・演出・出演

田村興一郎
1992年新潟生まれ。振付作家・ダンスアーティスト。横浜を拠点に活動。ロンドン、ルーマニアにて招へい上演、フランス、韓国滞在制作や香港の福祉施設にて、 ワークショップなど海外でも活動を展開。
また放課後児童支援員や療育士のキャリアを活かして、こどもの未来をつくっていくダンス活動も行っている。
横浜ダンスコレクションにて奨励賞、最優秀新人賞、若手振付家のための在日フランス大使館賞、シビウ国際演劇祭賞を受賞。
セゾン文化財団セゾンフェローⅠ(2020年度~)

出演

浅川奏瑛
埼玉県出身。尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスコース卒業。新体操歴15年。
フリーランスのダンサーとして様々な振付家の作品に出演し、自身の振付作品も発表している。ヨコハマダンスコレクション2021-DECコンペティションII新人振付家部門 最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。
今作品には初演時より出演。

岡田玲奈
石川県能美市出身。幼少よりモダンダンスを始める。至学館大学創作ダンス部出身。現在、黒田育世主宰所属。黒田勇、岡村圭祐らと共にダンスグループを結成。他振付家作品への出演や、演劇・ミュージカルの振付助手などマルチに活動中。近年では北陸ダンスフェスティバルへの参加を機に故郷での活動も積極的に行う。モダンダンスで培ったテクニックを武器としたバイタリティ溢れる身体を持ち味とする。
これまでに東京新聞主催第76回全国舞踊コンクールにて群舞部第1位、文部科学大臣賞などを受賞。
SAI 2022 COMPETITIONにて審査員賞(duo)他、ダンスハウス黄金4422AIRへの招聘、WITH HARAJUKU Contemporary Dance Festivalへの招聘を受賞。

女屋理音
1998年群馬県に生まれ、3歳よりクラシックバレエを瀬山紀子に師事。小学生でPina Bauschの存在を知り、コンテンポラリーダンスに出会う。Fabien Prioville、瀬山亜津咲らのワークショップや作品出演を通してテクニックや創作の基礎を学び、現在まで能美健志、黒須育海、ハラサオリなどの作品に出演。お茶の水女子大学在学中に振付家の研究を進める傍ら作品創作を始め、2021年横浜ダンスコレクションにて最優秀新人賞を受賞。何かに定義されない曖昧な領域を他者と共有すべく、作品創作を継続している。Tarinof dance company所属。

小林萌
ダンサー/振付家 5歳から始めた空手で初段をもち、13歳からダンスを始める。大東文化大学在学中にデュオグループodd fishを結成。
2018年韓国で作品を初上演。
2021年にはodd fish初単独公演『ON AIR』を行う。YDC competition II アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。SAI DANCE FESTIVAL 2021 にてDuo Dance FesとSeoul International Choreography Fesに招聘。
2022年ソロ単独公演『セミト』を行う。
これまでに台湾の振付家である蔡博丞や、柿崎麻莉子、梅田宏明、tantanの作品や企画に出演。
また、ダンサーとしてオペラ舞台、ミュージシャンのMVやライブに出演するなど活動範囲を広げている。

スタッフ

音響:おにぎり海人
照明:松田桂一
制作:岩城かのこ
宣伝美術:田村興一郎

新型コロナウイルス感染拡大予防のための対策について

新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施します。参加者の皆さまには次の点についてご協力、ご了承をお願いいたします。
● マスクの着用及び咳エチケットの励行をお願いします。
● 体温が37.5℃以上ある方は参加をお断りいたします。
● PCR検査で新型コロナウイルス陽性とされた方との濃厚接触がある場合並びに過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合は参加をお控えください。
● 手指の消毒や手洗いの徹底をお願いします。
● 万が一、開催日以降に感染発生が確認された場合、お名前、ご連絡先を保健所など行政機関に提供する場合があります。
● その他新型コロナウイルス感染症対策について詳しくはこちらでご確認ください。
● 感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合があります。

アンド21

「アンド21」は、地域文化の活性化を支援すべく、金沢21世紀美術館が芸術性と創造性に富み地域交流と次世代育成につながる事業を公募・採択し、共催事業として広報・制作面で主催者をサポートする事業です。アンド21 芸術交流共催事業

主催/ほか

主催:
DANCE PJ REVO
共催:
金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
助成:
日本芸術文化振興会基金、公益財団法人セゾン文化財団
協賛:
旅音
協力:
北陸つなげて広げるプロジェクト、シバイエンジン、後藤かおり
後援:
北國新聞社