期間:
2010年3月22日(月)
13:00〜 / 14:00〜 / 15:00〜 (3stages)
2010年3月22日(月)
13:00〜 / 14:00〜 / 15:00〜 (3stages)
金沢21世紀美術館 交流ゾーン
入場無料
有料・要申込
(お問い合わせ TEL 076-220-2815)
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
地元金沢の作曲家 金澤攝による書き下ろし作品に乞うご期待!
美術館内を美しい音色が響き渡るオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)選抜メンバーによる恒例シリーズ。今年度最後のミュージアムコンサートとなる今回は、開催中の展覧会「Olafur Eliasson Your chance encounter / オラファー・エリアソン−あなたが出会うとき」に触発され、光をテーマにしたキラキラときらめくような演目を取り揃えました。お馴染みのオーボエのほか「ジュ・ドゥ・タンブル」という珍しい鍵盤楽器が登場します。
地元金沢を拠点に音楽活動を続けている金澤攝が、今回のために新作を発表します。どんな作品に仕上がるのか、井上道義監督の演出もお楽しみに!春のきらめく光を浴びて、音楽を鑑賞しませんか?
東京生まれ。桐朋学園大学にて齋藤秀雄氏に師事。1971年ミラノ・スカラ座主催グィド・カンテルリ指揮者コンクールに優勝して以来、一躍内外の注目を集め、世界的な活躍を開始。新日本フィル・京都市響音楽監督等を経て、現在オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督。98年フランス政府より芸術文芸勲章を受賞他多数。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学卒業。ドイツ・カールスルーエ音楽大学大学院を最優秀の成績で修了。第66回日本音楽コンクール第3位入賞。1998年、オーケストラ・アンサンブル金沢入団。小松市立高等学校非常勤講師。石川県ジュニアオーケストラ講師。『バンドジャーナル』2009年度ワンポイント・レッスンを担当。草津夏期国際音楽アカデミーをはじめ、各地の公開レッスン等で通訳・アシスタントを務めている。これまでに、吉良裕憲、北島章、小畑善昭、小島葉子、トーマス・インデアミューレ各氏に 師事。
金沢市生まれの作曲家・ピアニスト。3歳よりピアノと作曲を始め、15歳で渡仏。18歳の時、知られざる名曲の発掘と紹介を生涯の指針と定めて帰国、以来独学。’79年フランスのメシアン・コンクール第2位(1位なし)。’85年日本現代音楽コンクール 審査委員長(園田高弘)奨励賞。’91年村松賞大賞、金沢市文化活動賞等。現在300名を超える作曲家研究と演奏を行う。自作曲は130曲以上。
国立富山工業高等専門学校電気工学科卒業後、オーストラリアに渡り、クィーンズランド音楽院にて、トーマス・オケーリー氏に師事。その後フランスに渡り、フランス国立ベルサイユ音楽院にて、世界的な打楽器ソリスト、シルヴィオ・グァルダ氏に師事。2006年、同音楽院の最高課程を、審査員全員一致の第一位で修了する。04年には、台湾で初のソロリサイタル、07年には、フランス、オーストラリアでもソロリサイタルを行い、成功をおさめる。同年8月には、バルトーク作曲の「2台のピアノと打楽器の為のソナタ」の演奏、同曲の録音を、オーストラリアの4MBSラジオ局の為に行う。現在フリーの打楽器奏者として、オーケストラの客演を中心に活動している。OEKには度々客演。09年井上道義&OEKのヨーロッパ・ツアー(ブカレスト、ソフィア、ウィーン、ブダペスト)にも同行している。
金沢21世紀美術館 [(財)金沢芸術創造財団]
オーケストラ・アンサンブル金沢 [(財)石川県音楽文化振興事業団]