期間:
2019年11月2日(土)
11:00〜16:30
2019年11月2日(土)
11:00〜16:30
金石スタジオ(金石西2丁目17-23)
バス停「金石」から歩いて5分、海岸通り沿いです。公共交通機関や徒歩、自転車などをご利用ください。
※荒天中止
無料
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
FAX 076-220-2806
9月から金石海岸で行ってきた〈Discuvry in Kanaiwa〉最後のイベント「漂流マーケット」では、来場者が持ち寄る家庭用品、小物などを物々交換できる場をつくります。
何かを持ってきた方は、持ってきたものと同じ数だけそこに置いてあるものを持って帰ることができます。品物でも食べ物でも良いですし、パフォーマンスや労働力といった形のないものも歓迎です。
お昼は金石スタジオ、にわ部による季節の食材・こだわりのふるまいも楽しめるかも?!
また、金沢のクリエイター、作家による手作り・DIY雑貨などの展示、瀬尾颯太による音楽ライブも見どころです。
皆さんの生活を少しでも豊かにできるモノを金石海岸で見つけましょう!
※持ち寄りの品を持参出来ない方も参加可能な交換システムをご用意しておりますのでふるってご参加ください。
※コンピュータ周辺機器、使用不可の品、持運び困難な大型の品はご遠慮ください。
※お昼は、各々持ち寄っていただければ、より一層充実した昼食会となります!
※悪天候による中止のお知らせは当日10時までに金沢21世紀美術館のホームページとdiscuvry プロジェクトのInstagramアカウント @discuvryにて告知いたします。
1980年、大阪府生まれ。東京藝術大学美術学部油画専攻卒業。2005年よりドイツ・ベルリンに活動の拠点を移す。
ドローイング、パフォーマンス、アニメーション、インスタレーションが混然一体となった「パフォーマティブ・インスタレーション」で近年注目を浴びおり、とりわけ公共空間において他者との関わりを誘発する作品は高い評価を得ている。Kunstverein Arnsberg(2015年、アルンスベルグ、ドイツ)などドイツ国内での個展開催のほか、「in your heart and in your city」(2016年、KØ'S Museum of Art in Public Spaces、クーエ、デンマーク)、「2017 ACC Arts Space Network Exhibition Urban Implosion」(2017年、アジア・カルチャー・センター、光州、韓国)、「Open ART Biennale 2017」(エレブル、スウェーデン)、など世界各地での国際展やグループ展への参加も多い。
2018年9月より11月にかけて金石地区に滞在し、地域住民との交流を通して金石海岸に作品を制作した。
イタリア・シチリア島で生まれ。カターニア大学で建築学の修士号を修め、ヴィンチェンツォ・ベッリーニ ミュージック・インスティテュートのピアノ科を卒業。2012年にベルリンに移り、建築家として働く。その後ドローイングとイラストレーションを中心に制作を続け、ドイツやイタリア、日本でもこれまでに展示しており、その作品は単なるイメージを超えて、個々が抱える物語が重なり合い、描き出されている。
ベルリンでのプロジェクト「discuvry」では、田口行弘の共同制作者として、構造設計や意匠等の面から関わっている。
金沢21世紀美術館は、アーティストと地域が刺激しあい、新しい「何か」が生まれるきっかけとなることを目指して、広坂を飛び出し、金石大野で活動を始めました。今年も、アーティストが金石に滞在し、調査や制作を行うアーティスト・イン・レジデンスだけでなく、皆さんと一緒に金石を楽しむための色々なプログラムを実施していきます。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]