期間:
2007年9月14日(金) - 2007年10月21日(日)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
2007年9月14日(金) - 2007年10月21日(日)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
毎週月曜日(9月24日、10月8日は開場)、9月25日
入場無料
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
デザインギャラリーでは、今年度より、金沢のデザインについて考えていくシリーズを展開していきます。その第1弾として、私たちが日常で目にし、手にする身近なデザインのひとつである「包み紙」について取り上げます。
地域の方々のご協力により、現在使われているものから、懐かしい包み紙まで約100点もの包み紙が集まりました。日常にあふれる「包み紙」という何気ない素材にはそれぞれの店の思いが託され、デザイン化されています。個々の包み紙のユニークさばかりでなく、集まってみると金沢らしい共通点が明らかになってきました。
包み紙のデザインから金沢の文化までも感じていただけることと思います。
〈包み紙のあゆみ 〉
包み紙が一世風靡した時代は終わってしまった?かつて、包み紙は広告としての宣伝効果もあり、きれいな包み紙趣味として集める人たちもたくさんいました。改めて「包み紙」のあゆみを振り返ってみます。
〈金沢の包み紙:デザイン分析〜和菓子を中心に〜 〉
包み紙の読み解き方のヒントを紹介します。「ジャンル」「パターン」「モチーフ」「色」「時代」などのキーワードから、それぞれ包み紙の個性が見えてきます。
〈友の会プロジェクトチームによる 金沢の包み紙文化〉
プロジェクトチーム5名がそれぞれ、特徴ある包み紙を責任担当。一枚の包み紙を深く知ることによって、デザインの背景にある金沢の文化が一層浮き彫りになっていきます。
★特設サイトはこちら
http://www.kanazawa21.jp/designgallery/tsutsumigamiproject.html
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]