期間:
2024年2月6日(火) - 2024年3月3日(日)
平日 10:00〜15:00 / 土・日・祝日 10:00〜18:00 ※最終日は16:00まで
2024年2月6日(火) - 2024年3月3日(日)
平日 10:00〜15:00 / 土・日・祝日 10:00〜18:00 ※最終日は16:00まで
金沢21世紀美術館 キッズスタジオ
入場無料
2月13日(火)、2月19日(月)、2月26日(月)
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
本展覧会では、2023年の夏に金沢市内2校の中学校美術部員42名が、現代美術家の椿昇さん、デザイナーの酒井洋輔さんと一緒に行った「考え方を考える」ワークショップで制作した作品を紹介します。ワークショップを通じて中学生、アーティスト、先生たちが目に見えないミクロの世界にあるものと自分とのつながりについて共に考え、体験し、形にしました。
たとえば、「うんち」と「ビール」は菌や酵母の力によって分解され、または生み出されるものとして誰もが知っているなじみ深いものですが、今回のワークショップではそうした身近な事柄を起点に、酵母のはたらきによって作られる飲み物や、日常生活の中に潜む様々なネットワーク、小さな菌糸があつまってできたキノコなどに着目しながら、私たちの身体の内と外で日々行われている微生物のはたらきに思いを巡らせました。
※本展は、1月5日〜14日に開催予定だった会期を変更して行います。
金沢市内の中学校を対象に、アーティスト・学校・金沢21世紀美術館が協力して美術鑑賞・制作のワークショップを行うプログラムです。参加者がワークショップを通じて、いろいろな感じ方、見方、考え方、表現の仕方があることを理解する力や他の人を思いやる想像力、そして生きる力につながる創造力を養うことを目的としています。
現代美術作家、京都芸術大学教授
瀬戸内芸術祭の醤+坂手地区ディレクターを始め、数多くのワークショップ設計を手がける。
デザイナー、アートディレクター。
京都芸術大学 准教授、京都伝統文化イノベーション研究センター 所長。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
金沢市中学校文化連盟
金沢市教育委員会