開館20周年記念

金沢21世紀美術館での20年間の思い出

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会場:

金沢21世紀美術館
11/3(日) 市民美術の日 オープンまるびぃで公開

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 広報課
TEL 076-220-2814
(火ー日、祝日10:00-18:00)

概要

みなさまから当館にまつわる20年間の思い出を募集しました。
投稿いただいた皆様ありがとうございました。

投稿フォーム

  • 字数は200字程度、具体的なエピソードををお寄せください。
    【例えばこんな思い出】
    ・一番印象に残っている来館した時の思い出
    (一緒に来た人は誰で、どのようなことをしたのか、何を見たのか、どう思ったか)
    ・初めて当館に来館した時の印象や出来事
    ・特に印象的な展覧会や交流イベントの思い出etc…
    なお、事前募集にご応募頂いた皆様の思い出は、「事前募集頂いた皆様の思い出」として掲載しております。
    こちらもご覧ください。

当館にゆかりのある皆様からの思い出

  • 妹島和世+西沢立衛 / SANAA(当館を設計・建築家)

    開館20周年おめでとうございます。
    街がそのまま美術館に流れ込んでくるような美術館を作りたいと考えて設計しました。
    竣工時にアーティストのサラ・チラチさんが、円形の美術館がまるでUFOのように宇宙から飛んできて金沢に舞い降りたという動画を作ってくれました。彼女はその動画で、新しい建築が街にやってきたことをお祝いしてくださったのですが、私たちは街につながる美術館と思っていたので「そうかぁ」と思い、そこからまた街との新しい関係を考え始めました。

    佐藤卓(当館のロゴを制作・グラフィックデザイナー)
    金沢21世紀美術館のシンボルマーク制作の検討が始まったのは、まだ敷地が更地だった開館の2年ほど前だったかと思います。そしていくつかの案を提案して、現在のマークに決まりました。このマークはすでに皆さんがご存知の通り、建築を真俯瞰から見たところです。建築設計事務所SANAAが制作した図面を見た時、そこにはすでにマークが潜んでいました。デザインの仕事を長くしていると、ヒントは“すでにある”ことが多くあります。新しいものをつくらなくても、よく見るとすでにある。これは新しいものをつくろうと思うと、絶対に見つからないものです。

    アニッシュ・カプーア(恒久展示作品作家)
    私の作品『L'Origine du monde』が、金沢21世紀美術館に20年にわたって、展示されていることを光栄に思います。美術館がこの作品を高く評価してくれたことに感謝しています。 この素晴らしい21世紀の美術館の今後に期待しています。

    I am honoured that my work L'Origine du monde has been installed at Kanazawa Museum for the last 20 years. The museum has given the work prominence, for this I am grateful. I have high hopes for the future of this wonderful museum of the 21st century.

    オラファー・エリアソン(恒久展示作品作家)
    金沢21世紀美術館は、その建築からもわかるように、斬新であると同時に控えめでもあります。この建物は、公共スペースと瞑想にふさわしい親密な場所をつなぐ通り道を備えた村のような空間を提供しており、私はこのデザインの大ファンです。同じ時期に設立された他の多くの施設が、大規模で壮大なものを目指していたのに対し、金沢21世紀美術館は、謙虚さに満ちた素晴らしいおもてなしで観客を包み込む空間です。

    芸術とアーティストのビジョンにこれほど自信を示している美術館は珍しいでしょう。私の2009年の金沢での展覧会『Your chance encounter(あなたとの偶然の出会い)』では、空間、個人的体験、共有体験などのテーマが中心となり、美術館との緊密なコラボレーションのもとで、建築との対話を楽しむことができました。このような独特の文脈の中で、遊び心を取り入れられたことを誇りに思っています。このユニークな美術館が次の20年も素晴らしいものであることを楽しみにしています。

    "The 21st Century Museum of Contemporary Art, in Kanazawa, is both radical and understated – as is already visible from the architecture. I have always been a fan of the way the building presents a village of spaces connected by passages, including both public gathering spaces and intimate places for contemplation. In contrast to so many other institutions founded around the same time, who aimed to be big and spectacular, 21st Century is a space of humility that embraces its audience with great hospitality.

    It is rare to find a museum that shows such confidence in art and in an artist’s vision. I am deeply pleased to have a wide variety of my works represented in their collection, works that both deal with small, local, and personal questions and offer bigger visions of the world we share. Such questions of space, personal experience, and shared experiences also formed a clear narrative at my 2009 exhibition in Kanazawa, Your chance encounter. The museum and I collaborated very closely on that exhibition, and I was pleased to be able to play with the architecture, to introduce a playfulness that is unusual in such a context. I look forward to the next twenty years of such a unique institution.”

    日比野克彦(コレクション作家)
    2007年に展開した「明後日朝顔プロジェクト21」は、まる美の外壁に2000本のロープを張り、朝顔で覆い尽くしました。2003年に新潟から始まった朝顔は代々、種から種へと地域の記憶が種によって受け継がれて来ました。金沢には同じ種の記憶を持った地域の人々が集まりました。種の記憶が人と人、地域と地域を結ぶプロジェクトになっていきました。「種は記憶力を運び、人を地域へ運んでくれる船のようだね」の参加者の囁きから「種は船」という言葉が生まれTANeFUNe プロジェクトも始まりました。2024年には、まる美の種で珠洲市でも明後日朝顔を展開し、明後日朝顔プロジェクトは継続しています。

    奈良美智(コレクション作家)
    祝20周年!自分は2006年9月から翌年3月まで個展と同時に滞在制作もしていた。近所にアパートを借りてもらって観覧者のいない夜に工房で制作。そこに期間限定のカフェも作って何度かライブまで企画した。ひとりでいることが寂しくなると、担当学芸員や最初から最後まで手伝ってくれた金沢美大のボランティア学生たちと集まって騒いだし、お気に入りのカフェや食堂も出来た。今も金沢を訪れればたくさんの思い出と共に地図無しで散歩している。

    アンディー・フィールド、ベッキー・ダーリントン(ライブパフォーマンス「金沢未来展望ラジオ」)
    2021年、この美術館のおかげで、私たちがロンドンの自宅から金沢の子供たちと協力し、ラジオライブショーを制作することができました。それは、世界的なパンデミックの真っ只中で作られた未来の物語です。素晴らしいことを実現してくださり、ありがとうございました。

    フランソワーズ・モレシャン( 金沢21世紀美術館国際アドバイザー )
    金沢21世紀美術館は街の誇りであり、今ではフランスでも、いや世界中で「カナザワ」の認知度は美術館の名前と共に高まるばかり。もはや日本のシンボルのひとつと言えるでしょう。
    たった20年で、これだけのコンテンポラリー文化の花が開くとは! 
    これからがますます楽しみです。おめでとうございます!

    井上道義(オーケストラ・アンサンブル金沢桂冠指揮者)
    この、井上道義が金沢のアンサンブルの監督を受けようと持った理由が3つあります。

    ①創立指揮者の岩城宏之さんが持った理想をさらに現実化できるのは俺しか居ない、と正直思ったこと。
     勿論あの40人の編成での古典音楽や近、現代の素晴らしい作品を学生の頃から大編成の作品より愛していて
     勉強を重ねていたから、自信もあったのです。宿舎から歩いて通える街のサイズにも。

    ②オーケストラの楽員さんへの給料が良く、国内からも外国からも良い人材が集まる現実的な素地があった事。
     そのような考えを持つ知事などを選んだ県民のセンスに希望を持ったからだ。
    (25年前のその頃からほとんど変化がなく、その特徴は失われつつあるのが残念だが…指揮者も含めて)

    ③しかし、何よりも21世紀美術館の様な子供にも老人にも楽しめる疲れない美術館、それも香林坊の素晴らしい立地に、
     結果的にプリツカー賞を取ることになる建物を建て、市内県内の小学生をバスで連れ出したりするアイディアに満ちた館長や
     それを支えた市長などのリーダーに強く魅了されたからだ。
     
    というわけで・・・・お城の中にあった大学があまりに遠くに移動され、若者が町から消えたのは残念だし、駅前にどこの町にもあるような
     ホテルやショッピングセンターが出来てしまったのも残念だが、全国の多くの街でシャッターが閉まって場末感が生み出された「商店街」
     の廃れる時代、金沢の片町は今も熊本や博多に並ぶナイトライフがあると思います。そう!夜でも通り抜けられる21世紀美術館!!良いなあ。 
     城跡の整備には目を見張るものがあり、広い古い県庁跡は広々と味わいがあり広場の少ない日本で平和を感じることが出来る空間だ。
    駅前で超便利で音響も第一級でありながら、通り抜けや練習見学が美術館のように考えられないで建設されたから仕方なくもあるが、
    全国から人が集まる場所とは認められない県立音楽堂、入り口や外壁を21世紀美術館の哲学で改築してはどうかと20年前から思っていた。
    プールの代わり外周に新幹線駅から鰤やイルカが回遊するのが見えるガラスの大壁で囲むとか。 いっそ舞台装置のようでも良い。
    震災後は能登から出張朝市などを企画して盛り上げているようだが、瞬間だけで終わらず、音楽堂が真に人々が集う広場になってほしい。

    脱線したが、何しろ中学校だった敷地が化けた21美は僕にとっては沢山の小さなコンサートと世界中の美術作品を結ぶ夢の世界だったな。
    新幹線が出来てからは混みすぎるけれどね。ふふふ。

    松任谷由実(友の会館長トーク未来支度の部屋 vol.7 ゲスト・シンガーソングライター)
    市井の人びとがふつうに現代アートにふれ、楽しむようになる。
    いつか ここだけではなく日本各地で。。
    長谷川祐子館長は強い志を持って、この美術館をスタートさせました。
    今やそれは現実のものとなっています。誰もがアートに注ぐ熱い視線。
    2004年開館前日の内覧会に偶然伺うことが出来たのは、私にとって 日本の民度が大きく一歩前進する時を目撃したことになります。
    アヴァンギャルドは必ず、確固たる伝統ある処に生まれ、常にそれを壊そうとするエネルギーです。
    そしてもはや(金沢21世紀美術館)なしには、この美しい金沢の町を語ることは出来なくなりました。

    落合陽一(友の会館長トーク未来支度の部屋 vol.3 ゲスト・メディアアーティスト)
    金沢21世紀美術館の開館20周年、心よりお祝い申し上げます。美術館がこれまで築いてこられた社会の中心と辺境という両極性を取り込み、美術、技術、哲学、自然が交錯する場として新たな創造と探究の中心となることを心から期待しております。未来に向けて、多様な思考と表現が織りなす文化的な広がりがここから生まれ続けることを願っております。

    龍玄とし(Toshl)(アーティスト)
    光栄にも私の絵画展を開催いただいたのは、2020年秋。ちょうどコロナ禍の最中でしたが、スタッフ皆様のご協力を賜り、無事に開催できましたこと、心より感謝申し上げます。私のレコーディングスタジオ、アトリエも金沢にあり、十年以上に渡り、創作活動の拠点となっております。茶道との大切な出会いもございました。私にとってかけがえのない街 金沢 が誇る貴美術館の更なるご発展を祈念いたしております。

    篠井英介(俳優 / 金沢市出身)
    早くも開館20周年なのですね!おめでとうございます。館内に足を踏み入れるだけで静謐で魅惑的な空気に触れられる稀有な空間。何度でも訪れたい郷土の大切な場所です。一層のご発展をお祈りします。

    田中美里(俳優 / 金沢市出身)
    開館20周年、おめでとうございます。
    時間が出来たら真っ先に向かうタレルの部屋。四角に切り取られた天井から見える自然の空の移り変わりを見ながら、
    ゆっくり過ごすのがとても好きです。初めて行った時、学生たちが自由に写生している姿を見て、
    私が10代の時にこんな空間があったらアートがもっと身近に感じられて、感性が磨かれただろうなぁと羨ましく思いました。
    私にとって故郷に帰るたびに通いたくなる大切な場所です。

皆様からお寄せ頂いた思い出

  • 学生時代に小学生を対象に、館内を案内するボランティアをしていました。自分の子供が小学生になって訪れたとき、同じように問いかけるように案内をしてみました。少し興味深く見てくれていたように思います。
    (匿名)

    2004年の開館当初は小学生で、団体鑑賞したことを覚えています。当時は街中に丸くて、不思議な建物ができたと思いました。 開館当初で、印象的だったのは、やはりスイミングプールです。展示室から引き寄せられるようにプールの中に入ったことが今でも、忘れられません。子供時代に貴重な体験をしたと思っています。当時は、こんなに有名な美術館になるとは思いませんでした。今後も金沢市の街中のシンボル的な存在である美術館は、地元民からも観光客からも愛される美術館であってほしいです。
    (まいは)

    私が初めて金沢21世紀美術館に伺ったのは2020年10月「龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く」という龍玄とし(Toshl)さんの絵画展でした。 白とガラス張りの曲線がとても印象的で緑の芝と相まって美術館の建物に目を惹かれた事を昨日の事のように思い出されます。 これからも訪れる方々の心に残る美術館として益々のご発展を願っています。 開館20周年、おめでとうございます!(匿名)

    初めて来館した際、こんな素敵な美術館があるんだと感動しました。マイケル・リンの壁画の前で記念撮影をしたことが、懐かしく思い出されます。
    家探しで初めて金沢に来た2018年春、初めて入館した。カラフルな様子がが目を引くカラーアクティヴィティハウスや、地中からラッパのようなものが出ているフロリアン・クラールの作品など、屋外に様々な作品があることに驚いた。また、市民ギャラリーの江口寿史さんの「イラストレーション展〈彼女〉」も鑑賞し、多様なアート体験ができることが、鮮烈に印象に残った。(2018年 / 金沢市内 / 20代 / 男性 / 金沢Lover 団体職員)

    2018年のコレクション展「死なない命」で展示されたやくしまるえつこさんの《わたしは人類ver.金沢》を観て美術のイメージが180度変わり、現代アートに興味を持ちました。
    今、芸術大学に通い、学芸員になるための勉強をしているのは、金沢21世紀美術館の存在があったからこそです。
    (2018年 / 中部 / 10代 / 男性 / サーキュラ)

    長谷川館長のミュージアムツアーに参加できたこと。開館以来、何気なく親しんでいた緑の橋や雲を測る男にそんな意味があったなんて。知らなかったけど、知る前から、ここにはちゃんと多様性も自由への憧れも民族の記憶もある、と思いました(2021年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / さささ・会社員)

    金沢市民芸術村で見た 金沢市現代美術館プレ・イベントvol.9「シリンネシャット展」。初めてインスタレーションというものを体感したことで、それまで美術って平面や立体を鑑賞するものだと思っていたのが、こんなに感覚をフル稼働して感じるアートもあるのか!と衝撃でした。そして広坂に出来るという現代美術館にわくわくしました。でも、ここまで街を変える存在になるとは思いませんでした!
    (開館前 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / さささ・会社員)

    開館当日前後、テレビ金沢の生中継で、初代・蓑館長に美術館内をご案内いただきました。真っ白な壁に青いプール。空が見え、雨が降る部屋。声の反響する広い空間。複雑な迷路感。スケールの大きな現代アートたち。まさに”めくるめく異空間”。
    「ここは夜でも自由に入れます!市内の小学生を全員招待します!」と嬉しそうにお話される蓑さんの笑顔を見ながら「これはすごいことになりそうだ」と、鳥肌が立ったのを覚えています。
    (2004年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 戸丸彰子(フリーアナウンサー・当時テレビ金沢アナウンサー))

    夜の待ち合わせは、タレルの部屋で。薄ピンクから濃い紺青へ暮れていく空を眺めながら。
    同じように空を見上げる人たちとの密やかな連帯感。
    誰もいない時は、持ってきた文庫本を声に出して朗読。
    空を見上げると、白い眉月と、そこを横切っていく鳥たち。
    渡る雲。雨の音、匂い。雪の冷たさ。またたく星。風。切り取られた季節たち。
    このまま食事など行かず、ずっとここにいたいと思う時間。
    こんな贅沢、他に知りません。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 戸丸彰子(フリーアナウンサー・朗読家))

    20周年おめでとうございます!現代美術を身近なものにしてくれた21美には感謝でいっぱいです。印象深いのはロンミュエックの作品。リアルな人がとんでもなく大きかったり小さかったり、違和感が楽しくてまだ幼かった子供を連れて5回くらい通いました。奈良美智さんの犬のキグルミを子供達に着せて美術館巡りをしたことも良い思い出です。私にとっていつも刺激をくれる「あって良かった!!」大切な場所です。
    (2008年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / ももんが)

    みらいカフェメンバー2期生として、美術館に関わったことが印象的です。金沢を象徴するシンボルとなる中、地域の人からは遠い存在になっているようにも感じることもあります。中の人と関わることや足を運ぶ機会が増えることで、とても近い存在になりました。
    (2016年 / 金沢市を除く石川県内 / 30代 / 女性 / 島崎真季・会社員)

    20代のとき訪れた美術館を40代のわたしが美術館の消しゴムの原型を作らせてもらえたこと。(2024年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / 藤澤洋子)

    2023年3月。出産後5年のブランクがあり久しぶりに舞台で踊るチャンスがきました。なんとシアター21でのダンスコンペティション!憧れの21世紀美術館で踊れるなんて夢のようでした。初めての金沢、美術館、そして続けてきたダンス。興奮状態でした。結果はソロで初めて受賞することができ、翌年も公演できることになりました。母になってからの記念になる思い出を美術館と共に心に刻むことができとても嬉しかったです。
    (2023年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 30代 / 女性 / 山岸由佳 母ダンサー)

    開館20周年おめでとうございます。今は成人した娘たちが小学校に上がる前に、21世紀美術館が開館しました。まさに「公園のような美術館」、子どもも大人もアートをのびのび楽しみ、開放的なカフェでひと休み、キッズ向けのアートクラスで端切れ布のブローチを作り、お隣の兼六園を散歩して、、、親子の楽しい思い出が詰まった、今でも訪れれば心温まる場所です。
    (2006年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 50代主婦)

    当時4歳の姪っ子と一緒に行った時のことです。スイミングプール地上部に大興奮!「わーっ!わーっ!」あまりに騒がしいので「こらっ!」と叱ったところ、ボランティアさんが「嬉しいのよね。楽しんでいってね。」と優しくお声かけくださりました。「市民に開かれた美術館」での素敵な思い出です。
    (2014年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 長嶋清恵・全国通訳案内士)

    はじめて訪れたのは、開館時に市内の中学生を招待していただいたときでした。美術のことなどまるで無知でしたが、ビーズクッションのような作品とスイミングプールが印象的で「楽しかった!」と思ったのをよく覚えています。
    高校進学時、美術の授業で「建築模型を作る」テーマがあり、21美にインスパイアされて円形のものを作った記憶があります。またそれをきっかけに進路を「建築」に決めて現在まで建築の仕事をしています。
    (2004年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / ナナセ・建築士)

    娘が3歳のクリスマス。美術館でサンタさんから小さなお菓子をいただきました。さすが美術館と思わせるメイクもしっかりした完璧なサンタさんでした。その夜、本当のサンタさんに会ったと娘は大興奮。いただいたお菓子は一晩手から離しませんでした。
    (2016年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / あい(母・主婦))

    なんといってもタレルの部屋が一番好きです。美術館にいく度に寄ります。夕暮れにライトアップされていく様子か好きです、飛行機雲ととんびの横断したのに感動しました。
    いつか虹がかかるのを見てみたいです。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 60代 / 女性 / セバスチャン)

    クルーズクルーに、10年余り参加させていただきました。最初の頃は、4年生の感じたまま、思ったままの真っ直ぐな感想を受け止めるだけで精一杯でした。だんだん、なぜそう思ったか、みんなで話し合える用になり、作品鑑賞が深まっていきました。 
     同じ作品を何回も鑑賞する経験がなかった自分にとって、一つの作品に対して多様な見方、考え方ができるようになり、素晴らしい体験でした。ありがとうございました。
    (2018年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 大西美樹子)

    金沢ハテナとして、子供と一緒に、まるびぃartcomplexに出店したときの思い出が一番楽しかったかなぁ。夢を叶えたって感じです。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 新開 愛)

    スヌーピー展での感動、社会風刺哲学漫画、
    「癒しとコメディの知性」の証、良きファミリーに欠かせないものを思い起こす作品なのです。チャールズ・M・シュルツの愛すべきキャラクター達とこの世界感、長い列に並び、包まれた感覚が、とても幸せでした。今はミュージアムだったり色々活躍していますが是非、この様な作品を作る、観る、読む方が増え、日本の21世紀美術館迄届いてたらと。 20周年おめでとうございます。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 60代 / 女性 / にゃにゃとままちゃん(今は登録販売者))

    美大の卒業・修了制作展で妹の作品が展示されているのを見て、自分のことのように嬉しくなったを思い出しました。
    毎日泣きながら勉強した末に美大に合格したのを間近で見ていたので、妹の4年間の集大成を21美で見れたことはとても感慨深かったです。
    もちろん卒論を読みましたが、私には難しすぎて理解が追いつかなかったのもいい思い出です。(2021年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / はるか)

    亡き叔母が開館を楽しみにしていました。気になる展覧会は一緒に行ったり、別々に内覧した時はあれはこーだったあーだったとたくさん話しをしました。亡くなる直前まで自身の芸事も抜かりなかった叔母。こんなに観光客が押し寄せる場所になるとは思ってなかっただろうけど、「また来たい」と思ってもらえる場所づくりにずっとこだわってました。叔母との思い出の中心は21世紀美術館です。
    (2016年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / 香菜子)

    ガラスに思いおもいにペイントできるイベントありましたよね。子供たちと、うんと描きました。でも、私は描こうと意気込むと何にも描けなくて、逆に子供達はのびのびと自由に色々描いていて、自分の固くなったアタマが、はがやしかったなーーー笑
    また行って欲しいイベントです。
    (2019年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / ふたりのママ)

    開館当時私は他県の芸術系学生で、縁あって開館イベントのボランティアに参加しました。イッセイミヤケ作のユニフォームを着て出展アーティストを含む来館者をご案内。作品は見放題。貴重な経験をしました。とりわけ活動の最後にジェームス・タレルの《ガス・ワークス》に入ることができ、光と色に視覚を支配される鮮烈な体験をしたことは一生の思い出です。そして時を経て今は金沢市内に居を構え、ときどき子供を連れて行きます。
    (2004年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 元芸術学専攻)

    天才写真家“アラーキー”こと荒木経惟が「石川の顔」730人を撮影したのが、確か2005年。私もその730人の中の1人です。
    金沢とは縁もゆかりもなかった私、30代で金沢にやってきたらそりゃまあ大変。雪と湿気と雨と低くどんよりと垂れ込める鉛色の雲に押しつぶされながらも必死でもがいている様をアラーキーは撮ってくれました。その写真展開催とその写真集が蔵書されているまるびい。私のちょっとした自慢です。
    (2005年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 赤いバイク・会社員)

    21美が出来て、自分に2つの変化がありました。一つ目は「現代アート」との出会いです。職場の金美大生の卒業作品を見に行った時に、「彼ってこんなのを作るんだ」と自分の発想には無い作品に感動しました。2つ目は地元の芸術・文化の高さを再認識しました。明るくてフレッシュな美術館で「入り易さ(敷居が高くない)」からアートを身近に感じさせてくれ、地元を代表する「現代美術展」は毎回欠かさず拝見致しております。
    (2018年 / 金沢市内 / 50代 / 男性 / 清水 又市、会社員)

    マンションのベランダに今日もまるびぃのみらいカフェでもらった朝顔の花が咲いています。友の会ニュースでその種が能登にも移され咲き始めた事を聞き、能登の酒蔵をみらいカフェで取材した事を思い出しました。まるびぃも世界的に有名になり、多くの外人さんで賑わっていますが、能登地震で展示室が被災し閉鎖されているのが残念、こんな時には地下の収蔵庫ツアーを提案、多くの作品が眠っています。ジブリの大倉庫みたいに。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 70代 / 男性 / 村中泰雄)

    開館20周年おめでとうございます。
    結婚式の2次会を開催させて頂きました。
    (2009年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / みろ.アルバイト)

    初夏のすっきりと晴れた日の17:00過ぎ,夕焼けに包まれたまるびいが好きです。屋外展示に沢山映ったオレンジ色の空を見ながら,ここは一体どこの惑星なのだろう,といった気分にさせてくれます。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 60代 / 男性 / 橋洋平)

    開館10周年頃だったと思います。丁度,展覧会を切り替える9月頃,すっきりと空いた展示室全体を使って,井上道義さんとオーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーが各部屋に分散して演奏。あの時,1回限りのワクワクするような空間になっていました。その他にも館内各所でのOEKメンバーの演奏シリーズが楽しかったですね。
    (2012年 / 金沢市内 / 60代 / 男性 / 橋洋平)

    「栽培から始まる音楽」光庭でひょうたんを栽培収穫し、楽器を作り「ひょうたんオーケストラ」で演奏するというプロジェクトに参加した。何種類ものひょうたんが日々成長しそれを世話して観察絵日記を描いた。私の絵が21美に展示されるのが嬉しかった。ひょうたん楽器は各々の発想に圧倒され演奏会は子どものように緊張し感動した。変化するアートに市民が携わる事が出来た貴重な経験だった。
    (2009年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 堅田 光彩恵)

    21美開館をきっかけに美術館博物館建築に興味を持ち全国各地の建物探訪をするようになりました。21美の存在は晴天が少ない金沢のど真ん中に大きな穴を開けて、人の動きや文化的なイベント等を変えてくれました。これからも新しい挑戦に期待しています。
    (2004年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / キイ)

    私は、赤ちゃんの頃から21美に行っています。一番好きな作品はピン=ポンド・テーブルです。わけは、お兄ちゃんとお母さんとやった時に、球がおちるかワクワクドキドキしたからです。あとは、上からみたプールの景色も下からみたプールの景色も好きです。これからも楽しい作品を作ってください。
    (2024年 / 金沢市内 / 10代以下 / 女性 / 渡邊杏)

    初めて行った美術館が金沢21世紀美術館で、とても開放的な美術館だと思ったのを覚えています。当時はスイミングプールの中にも予約無しで入れて、水面越しの景色を面白く眺めていました。その後各地の美術館を巡るようになり、先日十数年ぶりに来館する機会がありました。地震の影響が心配でしたが活気に溢れていて安心しました。これから先もずっと応援しています。
    (2012年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 20代 / 女性 / ひび)

    ヤン・ファーブルの「雲を測る男」を市民芸術村で中学校の美術部に披露していただきました。会場の中心に置かれた作品の覆いが外されると、400人近くの子供達の感嘆のどよめきと喝采の拍手が響き渡りました。金色に輝く間近の「雲を測る男」は大きく、美しく、尊厳を感じました。今は中年となっている彼らの心中に、当時の感動体験がきっと残っていることでしょう。
    (開館前 / 金沢市内 / 70代 / 男性 / 野崎義孝・元金沢市立高岡中学校長)

    "高校時代、学校に馴染めず鬱々としている中、できたのが21世紀美術館。母にお願いして、友の会の会員になり、学校帰り毎日通った。アートはいつも自由。縛らず、ありのままの私でいいと教えてくれる。21世紀美術館は私の母校。
    高校卒業後は芸術大学に進学しました。現在もこれからもアートと一緒に生きていきます。ありがとう21世紀美術館、これからもよろしくね。
    (2004年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 遊苑・書くことが好きな人)

    ミュージアムショップで購入した、金沢21世紀美術館ロゴマークが大きく真ん中にあるクリアファイルは10年以上愛用してます。書類を入れると俯瞰図が浮き出るデザインがお気に入りです。また美術館とミュージアムショップへ訪れたいです。
    (2013年 / 九州 / 30代 / 無回答 / yamatsu)

    「ベーゼンドルファーを弾く」と題されたイベントに、その頃ピアノを習っていた娘と教室を休んでいってきました。3人のジャズメンを招待して、クリスマスの3日間開催されました。私たちは、すでに鬼籍に入られた佐山雅弘さんの日です。シアター21のシックな空間の中でのクリスマスソング。素敵な時間でした。その後、お送りいただいたポストカードもおしゃれ。是非、WONKの江﨑文武さんで再開をお願いしたいです。
    (2004年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / りうまま)

    20年間、数えきれない「出会い」を運んでくれた。何度もまるびぃで出会う人。名前を知らなくても自然と言葉を交わす。作品を肴に、まるびぃを肴に会話が弾む。私自身も、まるびぃで出会った作家さんを追いかけて各地の美術館や展覧会に出掛けていく。カプーア、タレル、レアンドロ、オラファ。逆に他の館で出会ってファンになって、まるびぃに来てくれた内藤礼、宮永愛子。これからも、いつまでも出会いを育み続ける美術館です。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 月さん)

    高校3年生の夏休み 家族旅行で
    金沢21世紀美術館に来ました。
    私が来た時はコレクション展「死なない命」を
    やっていて中でも、やくしまるえつこさんの
    「私は人類」が凄く印象に残っています。他にも
    レアンドロエルリッヒさん
    ジェームズ・タレルさんや他の方の作品を見て
    私の中の世界観が大きく変わり
    現代美術作品をもっと知りたい、見たい!と思うようになって友人と一緒に美術館に行くのが
    最近の楽しみです。
    (2017年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 20代 / 無回答 / さぼてん)

    金沢21世紀美術館二十歳の誕生日おめでとう‼︎あなたが開館する時に、私だけの不思議な体験をしました。友の会スタッフとして開館イベントの準備で夜、美術館に入った時です。館内で心臓の響きが伝わるのです、それは、音ではなく体全体で感じるエネルギーのようにも思われました。そして、不思議なことに開館日のテープカットの時にその音は消えてしまいました。今、大人になった美術館にこれからも金沢の街創りを期待します。
    (2004年 / 金沢市内 / 70代 / 男性 / 西川幸洋)

    1986年東京生まれ。2008年ロン・ミュエック展に誘われ、初の金沢旅行。現代アートを知り、金沢に惚れ、2016年移住。東京職場からの餞別は、友の会会員証。移住した週末からSUPERFLEXボランティア。メンバーで友の会ファミリー会員に切り替えた。2021年滋賀へ移住。2024年、21美20周年にてSUPERFLEX再展示。今、滋賀からボランティアに来ている。21美は、わたしの人生を変えた場所。
    (年代を限定しない/覚えていない / 関西 / 30代 / 女性 / 安美留 久見子)

    家が近所のため、オープンから知っている。まず開館記念展に感動し、その他体験型のレアンドロ展や世界観のカーディフミラー展がお気に入り。まるびぃで20年働き、自分も20歳年取ったなぁと。その間コロナや地震などまさかの出来事もあり。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 50代 / 女性 / みっこ 派遣)

    小学生の時に21美が開館し、当時学校の友達みんなの作品が自分のを含めて展示されて観に行ったのを思い出します!
    (2005年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / HAB北陸朝日放送アナウンサー 森重有里彩)

    私の美術館での思い出始まりは開館前のクルーズ募集です。あれから20年、現代アートへの感動は驚きでした。次々変わる企画展示、研修や催しで知った作家や作品を頼りに他の美術館や芸術祭をクルーズの仲間や家族と巡る旅も始まりました。友の会で行った広島、家族とドローン映像まで撮ったユタ州の「Spiral Jetty」語り尽くせず、あらためて金沢21世紀美術館に関わられた全ての方々に感謝致します。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / 高井ひとみ 金沢21世紀美術館クルーズ)

    開館前のプレイベント、小学校のグラウンドに現れたのは巨大なバッタ。当時、報道記者として開館までの「まるびぃ」をほんの少し追いかけさせていただきました。学校がそのまま美術館になるなんて。テレビ・新聞等々、各社集まる中、グラウンドに横たわる巨大なバッタちゃんを尻尾から頭まで走ってリポートしたのは私だけだったでしょうか(笑) 子どもたち以上に開館が待ち遠しかったのを覚えています。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 50代 / 男性 / 中 武守/ディレクター)

    仕事とはいえ開館の瞬間に立ち会えたのは幸せでした。セレモニー直前、館長が「すごいよ」と興奮気味に廊下を走り、来館した人たちはみんな目がキラキラしていました。今は亡き人間国宝の3代徳田八十吉さんもご来場されていて、「おもしろいね」と話されていたのが印象的でした。重厚な歴史を誇る金沢に生まれた新しい光。何かが起こる予感がプンプン漂っていました。
    (2004年 / 金沢市を除く石川県内 / 50代 / 男性 / 中 武守・ディレクター)

    「まるびぃ」が開館する前から近隣の柿木畠で飲食店などを営んでいる方々の熱量がスゴかったです。地域一体となって「まるびぃ」を応援する気持ちが4つ目の出入り口を作るきっかけと聞いて、ただ新しいアート世界だけではなく、地域とともに歩んで行こうとする姿が見えました。あれから20年。街もいろいろ変化はしていますが、「まるびぃ」が金沢に誕生した意味はとてつもなく大きかったです。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 50代 / / 中 武守・ディレクター)

    「まるびぃ」が金沢に生まれて20年。その存在は美術ファンやアート作品を手がける人だけではなく、いろんな業種の方々に影響を与えたようです。以前取材させていただいたとある和菓子店のご主人。昔ながらの技法をしっかりと守りながら今の時代に合った菓子を生み出しています。ご本人も『「まるびぃ」にすごく刺激を受けた』と話されていました。進化する金沢。カッコいいですね。
    (2023年 / 金沢市を除く石川県内 / 50代 / 男性 / 中 武守・ディレクター)

    「まるびぃ」にアラーキーがやってきた!「日本人のノ顔・石川」と題して県民を撮りまくるアラーキー。私も当時2歳の息子とともに被写体にしていただきました。待ち時間に耐えられず本番でベソかいていた息子も今では大学院生。エネルギッシュながらも息子を気遣ってくださったアラーキーさんのお姿が忘れられません。
    (2004年 / 金沢市を除く石川県内 / 50代 / 男性 / 中 武守・ディレクター)

    2009年に大学の卒業旅行で金沢に行きました。初めての一人旅、金沢21世紀美術館に足を運ぶことが目的のひとつでした。歴史ある金沢の街と新しく建てられた美術館が違和感なく融合している風景がとても印象に残っています。それ以来定期的に訪れる大好きな街になりました。開館20周年おめでとうございます!またぜひ遊びに行きたいと思います!
    (2009年 / 東北 / 30代 / 女性 / Kaco)

    子どもたちがまだ小学生や保育園という頃に、金沢に美術館ができたというのを聞いて、家族で出かけました。その時SANAAの妹島さんの作品が展示してあったと思います。それを見て、素敵と言った長女が、20年を経て、しっかりと設計の職について頑張っています。
    美術館は素晴らしいです。
    (2005年 / 福井県 / 60代 / 男性 / 伊藤博之 印刷業)

    まるびぃ"が誕生したばかりの頃。小学生無料招待の時に鑑賞した時のことを昨日のように覚えています。コレクション展で塩の作品(名前は忘れましたが)を見た時、アートは絵だけじゃない事をここで初めて知ることができました。そしてまさかその15年後にそこでアルバイトをしているとは思いもよらない事です。今では地元を飛び出し社会人となり、ライフワークとして全国の美術館鑑賞をするようになりました。
    (2004年 / 関西 / 20代 / 男性 / sak)

    建築家SANAAのファンだったのでどうしても建物を見たいというのと現代美術が大好きだったので足をのばしました。美術館の周りをまず歩いて見て外にも色んなアートあって何度も出たり入ったりして、まるで公園のように楽しむことが出来ました。大好きなのはヤンファーブルの雲を測る男という作品です。何時間でもじっと見ていられる唯一の作品です。また彼の新しい作品を金沢21で見てみたいです。
    (2014年 / 東北 / 40代 / 女性 / 羊谷)

    タレルの部屋が大好きです。毎回新鮮な気分になります。
    はじめて美術館に伺ったとき、そんなに回数来れないけれど、当時あった県外パスポートを購入しました。美術館と自分が繋がれたことが嬉しかったなぁ
    (2010年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 無回答 / あお)

    美術館の立ち上の際に、父が御協力させて頂きました。夜遅くに帰宅し、ソファーで腕組みをして、明け方まで何か考え事をしていた父の姿を思い出します。父が亡くなり1年が経ちました。大成功の内に、開館20周年を迎えられ、父も草派の陰で喜んでいることと思います。
    (開館前 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 男性 / 藤田真樹、駒澤大学准教授)

    初めての妊娠中のお腹も目立つようになった頃、満を持して念願の金沢21世紀美術館を訪問。見てみたかった展示を生で見て感動を持ち帰りました。無事に出産し、怒涛の毎日を過ごし、あれから12年。再び念願の美術館へ!奈良美智さんの展示プログラムのPup Patrolに参加して犬となった子達と12年前と同じ作品や初めての作品を一緒に鑑賞。あの頃お腹にいた子と並んで作品を楽しむ時間を共有できて感慨深かったです。
    (2023年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / ひろこば)

    尊敬するボーカリストであり表現者の龍玄としさんの展示でした。言葉を発することのできない状況、自分の感情までもが封じられたかのような日々、心の深い場所でとしさんが感じ現して下さった世界は、私の中の澱を拭いさり、感じる、という世界の自由さや豊かさや悲しみや憤りや痛みや喜びをリアルに伝えて下さいました。感じる、ということが、私が此処に在る、ということだと。自分に許可出来ました。ありがとうございます。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / 有崎)

    金沢21世紀美術館開館20周年おめでとうございます。
    2020年秋、龍玄とし(Toshl)さんの絵画展で訪れた際は展示会場のギャラリーの美しさはもちろん、床面に映る絵画までも美しく、まるで建物と絵画が溶け合ったような素晴らしい空間に大変感動いたしました。
    また施設の中も外も様々な面白い仕掛けがあり、大人から子供まで楽しめる何度も訪れたい素敵な美術館。
    今後益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
    (2020年 / 関西 / 30代 / 女性 / Miya)

    "金沢21世紀美術館様の存在を知るきっかけとなったのは
    龍玄としさんの絵画展でした
    その時はどうしても来館することは叶いませんでしたが その雰囲気だけでも味わいたくて ホームページを眺め思い馳せそして透明感のある建築物に金沢を訪れた際には必ず訪れてみたい場所になったことは私の大切な思い出です
    遠方に住んでいるため その願いはまだ叶えられていませんが 節目の年に伺うことができたらいいなと思っています
    (2020年 / 北海道 / 40代 / 女性 / nao)

    アーティスト龍玄としさんが市民ギャラリーにて開催された個展
    龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描くで
    初めて21世紀美術館を訪れました

    兼六園の夜桜をモチーフとした作品
    「金龍」の大胆で迫力のある絵画に圧倒されました!
    また金沢金箔も施されており
    お世話になった金沢の地への感謝の思いも込められていることを感じられて
    感動致しました
    (2020年 / 中部 / 60代 / 女性 / pink bard サキュレントアーティスト)

    20年前、娘は小学1年生で、開館当日にセレモニーで風船を飛ばすお役目を頂き、4歳の息子も連れ楽しみに出かけました。しかし、ひどい悪天候で残念ながら中止。入館チケットを頂き、美術館の中へ。子どもを遊ばせていると、北陸朝日放送の開館記念番組の撮影スタッフにインタビューされました。オンエアされたのは私だけ。大写しのどアップで、「何度でも来たくなる美術館ですね」と。その言葉どおり、足繁く通っています。
    (2004年 / 金沢市を除く石川県内 / 50代 / 女性 / 詩乃)

    〝まるびい〟くん二十歳のお誕生日おめでとう!そして、ありがとう!たくさんの小学生の子ども達とともに〝生き生き頭考(ずこう)科〟の時間を過ごし、数えきれないくらいの感動を得たこと、心から感謝しています。数々の思い出を語ることでお礼の言葉に変えたいと思います。ほんとうに数多くの思い出なので〝まるびいde頭考〟のタイトルで何度かに分けて投稿しますね。まずは、プロローグとして、お祝いとお礼申し上げました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    〝まるびいde頭考①〟ヤノベケンジさんとの思い出
    2005年1月長田町小の4年生は光庭の〝スタンダ〟と出会いました。空気中の放射能を感知し一定値に達すると屈んでいた体を起こし太陽のオブジェを見つめる愛らしくも雄々しい姿に子ども達は魅了されました。作品との出会いの思いを言葉にし交流した後、作者ヤノベケンジさんの登場に驚きながらも作者本人から作品に込められた熱い思いを聞き感動を新たにしました。
    (2005年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    出張帰りに、会社の上司や同僚と一緒に訪れました。当時、転職したばかりでまだ仲が深まる前だったのですが、展示を観ながらあれこれ会話したことで、それぞれの価値観やキャラクターが見えてきて面白かったです。

    特に、有名なあのプールと、当時展示されていた、映像や音を使った大掛かりなギミックが印象に残っています。透明なエレベーターにもわくわくしました。
    (2019年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 30代 / 女性 / りさ・会社員)

    2004年開館時、2010年8月「ヤン・ファーブル×舟越桂」展、それから2020年龍玄とし「運命 音の世界を、描く」展のため訪れました。金沢愛とリスペクトに加えとしさんの中に流れる音楽を視覚化したダイナミックで斬新な作品を拝見し濃厚な時間を体験しました。金沢にアトリエを構え金沢に纏わる作品も作られるとしさんの展示が再度開催される事を期待しています。貴館のますますのご発展をお祈り申し上げます。 / 2019年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / ゆう・会社員
    初めて21美にお邪魔したのは、2020年の龍玄としさんの絵画展です。想像以上の迫力の絵画展で金沢滞在中何度も足を運びました。コロナ禍の閉塞感のある世の中でしたが、気持ちの良い芝生と前衛的な雰囲気の美術館で気持ちがとても明るくなったのを、覚えています。それ以来何度も金沢を訪れておりますが、古い伝統と新しいアートを受け入れ融合させるような街の雰囲気がとても大好きです。また機会があれば是非伺いたいです。
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / こひまわり  会社員)

    コロナ禍の閉塞感が続く中で発表された21世紀美術館でのとしさんの絵画展の開催は、私たちの大きな希望でした。としさんのゆかりある金沢で拝見した作品たちは、私たちを優しく力強く迎え励ましてくれました。中でも兼六園でみた夜桜を描いた「金龍」は歴史、エネルギー、気高さを感じる圧巻の作品で、としさんの底知れぬ才能に心が震えました。宝物の思い出をありがとうございます。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / ペンネーム えりか)

    龍玄とし様の『龍玄としEXHIBITION運命 音の世界を、描く』を鑑賞する為に初めて『21世紀美術館』へ。
    2020年、コロナ禍でなかなか推し活もままならない時期でしたが、公共交通機関を利用するのを避けて四国、徳島より車で主人と共に金沢へもう、初めて見る21美の建物の美しさには感動をした事を今でも思い出します。
    (2020年 / 四国 / 60代 / 女性 / あい)

    コロナの閉塞感と不安で気分も下がっていた2020年に龍玄としさんの絵画展がありました。
    現代アートを美術館が丸ごと表現したようなとっても素敵な空間、開放的で創造力を働かせてくれるこの場所で命の洗濯をすることができました。
    としさんの想いが詰まった渾身の絵画作品が 21世紀美術館だからこそ 輝きに満ち溢れていたことを思い出します。
    素敵なアートたちに触れる機会をくださり本当にありがとうございました。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / 日比野禎子)

    開館20周年誠におめでとうございます。
    2010年秋、家族一同での金沢旅行の際に初めて訪れました。計画をしたのは父。今は他界して居りませんので元気だったその頃の父の笑顔が思い出されます。
    2020年秋、龍玄としさんの絵画展で再び訪れる事が叶いました。
    素敵な空間で和やかな時間を楽しませて頂き、お茶室の見学も心和むひと時で別世界に訪れたような感動を頂きました。
    素敵な思い出をありがとうございます。
    (2020年 / 関西 / 50代 / 女性 / 眞理子)

    開館時はとても賑わっていた上に大学3年生・就活中でなかなか行けず、4年の春に就活を終えてから卒業までの1年弱は本当にたくさん通いました。
    短い間でしたがカフェでアルバイトをし、バイトのない日も平日夕方の美術館の落ち着いた雰囲気が好きで、無料ゾーンでのんびりしたり読書に耽ったりしていた時間が私の懐かしくて特別な思い出です。
    (2005年 / 中部 / 40代 / 女性 / myp1123)

    2020年、コロナ禍に龍玄としさんの絵画展が開催された事を後に知った時は、驚き大変嬉しく思いました。
    どこにどんな絵が展示されたのか、当時に想いを馳せながら館内を歩くのは新鮮で楽しかったです。
    こころの目で想像力を膨らませて観るという、とても貴重な体験をさせて頂きました。
    それまで何度も訪れた家族の思い出が詰まった大好きな美術館は、私にとってかけがえのない場所になりました。
    (2021年 / 富山県 / 40代 / 女性 / アネモネ)

    21世紀美術館のスイミング・プールに初めて家族で出かけた日。キラキラと波打つ水面を見上げて不思議そうに
    「ママー!お魚になったみたいだね」
    と子供らしい発想で感想を伝えてくれました。
    あれから何度も来館し、その度に一つずつ増える家族との思い出。
    20年間、一緒に歩ませていただいてありがとうございました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 富山県 / 40代 / 女性 / アネモネ)

    2020年、龍玄としさんの絵画展のため初めて伺いました。当時は不要不急の外出は自粛されていましたが「運命を切り開く」というとしさんの決意と共に、私も一歩を踏み出しました。その時に新作として展示されていた「炎龍」は、どんな状況でも前へ進み続けるとしさんのようで、深く感銘を受けました。としさんの夢を後押ししてくださり、私たちに勇気と感動を与えてくださり、心から感謝しております。ありがとうございました。
    (2020年 / 関東(上記以外) / 40代 / 女性 / LOVE)

    金沢21世紀美術館様 開館20周年おめでとうございます。2020年秋龍玄としさんの絵画展で初めて伺わせていただきました。とても美しい美術館で素敵な絵画に囲まれて心が癒やされたのを思いだします。カフェコーナーでお庭を眺めながらお茶をしたり楽しい時間を過ごさせていただき、大切な思い出をありがとうございました。これからも益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
    (2020年 / 関西 / 40代 / 女性 / MT)

    21世紀美術館さま開園20周年おめでとうごさいます
    2010頃から子供や孫達の小学校の作品展「未来の巨匠」で長年に渡り子供達の作品を展示してくださり、金沢市民になり30年以上21美の歩みと共に成長していく,子供、孫達金沢で良かった、それと共に我が推しさまの""龍玄としさんの絵画展で、ご縁があり
    としさんが、金沢を、えらんでくれたことも
    としさんも金沢にご縁を頂き感謝しています
    (2010年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 平山むつ子(ムッチ))

    開館20周年おめでとうございます。
    2020年10月10日、龍玄とし(Toshl)さんの絵画展で初訪いたしました。
    初めての金沢。山形県からの一人旅。
    緊張の中訪れた会場はとても開放的で大きな作品も多いToshlさんの絵画とそこから伝わる音色を心ゆくまで堪能させていただきました。Toshlさんの誕生日をご本人と共にお祝いできたことも本当に嬉しかったです。
    またお伺いできる日を楽しみにしております。
    (2020年 / 東北 / 30代 / 女性 / moco)

    初めて21美に伺ったのは龍玄としさんの絵画展の時。コロナ禍中、まだまだ緊張感を持って訪れた金沢の地でしたが、緑に囲まれた明るく開放的な美術館の佇まいが閉塞した心に安心感をもたらしてくれた、とても居心地の良い場所というのが一番の印象です。龍玄としさんの巨大な絵画も、広々とした空間に伸び伸びと飾られて色彩を放っているように見えたのは、金沢の集いの場としての21美の温かな空気ならではだったかもしれません
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / みるくまるまる)

    〝まるびいde頭考④〟金沢健一さんとの思い出
    子ども達と展示室に入ると、不定形に熔断された鉄の板が大きな円を描き、半球に切られたスーパーボールを土台にした〝音のかけら〟が在りました。作者の金沢さんがマレットで表面を打つと、静かに時には力強く音のかけらの波が押し寄せてきました。その後 学校で、金沢さんのご指導の下、自分たちの〝音のかけら〟を制作・演奏し、美しい音色を堪能しました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    21世紀美術館、龍玄としさんの絵画展、厳かな開場式も、絵画に囲まれながらのサプライズなとしさんのお誕生日会一緒に迎えられたことも、きっと21世紀美術館でしか体験できないとっても貴重な思い出でした。金沢自体初めての訪問でしたが、コロナ禍で閉塞した生活の中でも、屋内外に伝統と新しさの融合したアートが溢れて子ども達から年配の方まで幅広い世代の方が集まる風景が、とても心安らいだ思い出ですね
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / みるくまるまる)

    〝まるびいde頭考⑤〟金沢健一さんと再び…
    金沢健一さんと出会った翌年、幸運にも再会の場を得ました。当時NHK BS2で放映されていた番組「おーいニッポン」の中で、金沢さんと制作した作品で演奏することになったのです。この時は円盤ではなく長方形の鉄板を熔断し〝まるびい〟ならぬ〝かくびい〟な「音のかけら」が完成しました。金沢市文化ホールのステージでは人間国宝・魚住為楽さんの銅鑼と共演しました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    私はここにたくさんの思い出がある
    樹齢100年の藤棚
    たぬきが住み着く渡り廊下
    キシキシ音を立て木の香りが漂う
    懐かしい木造校舎に
    小学3年まで通っていた
    子どもの声が響く
    宝物の場所が
    取り上げられる気がして
    寂しかったあの頃
    それが今では私たちの誇り
    子どもたちだけではなく
    大人も外国人も色んな声が響く場所になった
    何度も訪れまだまだ思い出を作ることができる
    そんな場所にしてくれたことに感謝
    (開館前 / 中国 / 40代 / 女性 / 浅井批文・アナウンサー)

    開館20周年 誠におめでとうございます!
    2020年10月「龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く」が開催された時に初めて訪れました。
    コロナ禍で閉鎖的な世の中でしたが広いギャラリーに繊細な絵画から躍動感溢れる絵画まで数多く展示され、その空間にいるだけでワクワクドキドキするようなとても楽しく心地よい時間を過ごすことができました。私にとって金沢21世紀美術館は思い出深い場所です!
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / まるあ)
    開館20周年おめでとうございます 龍玄としさんの絵画展で初めて訪館しました 芝生のお庭とガラス面の壁、そしてお茶室を目にした時に 金沢の様々な伝統や芸術を大切にしつつ 現代に生きる人とアートとの繋がりをより深め発展を願った美術館であることを肌で感じました 開放的で温かい雰囲気の美術館で現代アーティスト龍玄としさんの絵に触れることが出来、良い思い出になっています 是非また訪れたいと思っています
    (2020年 / 関西 / 60代 / 女性 / m-SOYOKAZE)

    子供達と参加した様々なヤノベケンジさんの子供都市計画。上田佳奈代さんとヤノベケンジさんとのコラボのカルタ作り、ガチャガチャ作り、タンキングマシーンに水着で入った事。今年Pop-up ART展でヤノベケンジさんのところに設置されていた「ドキュメント子供都市計画」の本をパラパラと見ていたら20年前の息子の笑顔が掲載されていた。トークショーの映像には娘も映っていた。子供達とアートの初めての出会いでした。
    (2004年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 笹村育代)

    開館イベントでテキパキ動く舞台裏方スタッフの先輩方のカッコイイ姿とワクワクな顔が今でも目に浮かぶし、新しい匂いもいまだに覚えています。あのころの先輩方になれてるかな。出会うみなさんにここの楽しいを伝えられてるかな。今日もたまたまシアター21に居ますw ステキなここをありがとうございます。20周年おめでとうございます。これからも、ともに。
    (2004年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / たきこみたけし)

    開館20周年おめでとうございます。
    行きたい美術館第1位の貴館を初めて訪問させていただいたのは、私が大好きな龍玄としさんの個展が開催された2020年のことでした。広い空間で鑑賞するとしさんの絵画はもとより、常設展示の作品達についても時を忘れて見入ってしまいました。
    金沢にはそれ以降も何度かお邪魔しておりますが、その度に訪れる大好きなスポットです。
    (2020年 / 関西 / 50代 / 女性 / chiyo)

    中学生の時にアートスクール「魔法のぱいれーつ」に参加しました。学生の自由な発想で海賊を描いたり自分の頭蓋骨を作ったり、当時の私には刺激的でとても楽しかった記憶があります。その衝撃がきっかけで、この企画をした大学に通っています。今も新しい発見が多く刺激される日々です。大きなきっかけをくれた21世紀美術館には感謝しています。これからも様々な企画を楽しみにしています。
    (2019年 / 関西 / 10代 / 女性 / 5151・学生)

    開館20周年おめでとうございます。
    娘の進学する大学の下見等で金沢を訪れた際、何度かお邪魔させていただきました。
    展示物はもちろんですがスタッフさんたちの服装も斬新で美術館の印象にマッチしているなぁ、と思ったものです。
    美術館で展示を拝見したあとの楽しみはミュージアムショップ。
    図録と記念の品を購入し、今も見る度思い出します。
    (2012年 / 中部 / 60代 / 女性 / りーせん)

    「龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く」(2020.10.6-2020.10.18)
    としさんの絵画展で、初めて訪れました。とても開放的で美しい空間で、絵画ものびのびしているように感じました。また是非開催してほしいです。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / まい)

    私が金沢21世紀美術館を訪れたのは、龍玄とし(Toshl)さんの絵画展を観に行ったのが最初です。幸運にも初日の開場式に当選し、としさんが、自分の創作活動の拠点でもある金沢への感謝の気持ちを述べられていて、とても立派なスピーチだったのをよく覚えています。美術館自体も、円形や曲面で構成されたモダンなデザインに、芝生の緑、空の青、白い雲との調和がとても美しく、この日は建物の写真を何枚も撮りました。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / ののし・会社員)

    開館して初めて行った時、迷路のようで出口が分からなかったので焦りました。今はもう迷うことも無く、知人と一緒に行っても案内できます!
    係の方からカプーアの部屋の説明を聞いた時に、見る位置によって楕円の長さが変わることや穴が本当に開いていることなどを知りました。そのお話かとても興味深く、カプーアの部屋は私のお気に入りの展示になりました。
    (2004年 / 金沢市を除く石川県内 / 40代 / 女性 / おまつ)

    2020年秋に龍玄としさんの絵画展で初めて金沢21世紀美術館を訪ねました。古都の現代的な美術館そのものがアート。そこで展示された絵画の1つは、としさんが金沢をモチーフに描いた金龍。金箔が無数に散りばめられたしなやかな龍達やその周りの空間に湧き上がる力と優美さと華麗さに圧倒され、としさんの強い金沢への思いを感じました。としさんの大作が飾られた21世紀美術館の印象は、私の記憶の中に深く刻まれています。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 60代 / 女性 / Divine Dragon・龍玄としさんのファン(ToshLOVE))

    龍玄としさんの絵画展を見るために来訪しました。関東在住の私にも素晴らしい美術館という噂が届いていたので実際に洗練された風景の中に存在していることに胸が高鳴りました。ちょうどその時は炎龍というとしさんの新作が初展示。その後他の美術館でも炎龍を見ていますが21美で見た時の炎龍はとても大きく見え、一つひとつの円からとしさんのメッセージが伝わってきました。炎龍を見るたびに21美での感動が思い出されます。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / sai_eko)

    20周年誠におめでとうございます❀
    貴美術館の建設まで広坂通りに住まいがありました私にとり美術館一帯は幼き日や祖父母、父との想い出が蘇るかけがえのない場所でもあります
    中でも龍玄としさんの絵画展の感激、絵画と空間から心深く感じる想い、ご本人登場のサプライズは特に一生の想い出で最幸にCrystalな宝物になりました✧
    どこまでも素敵な場所に進化し愛され続ける貴館の更なる発展を、心より祈念しております
    (2020年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / eri)

    2020年秋に初めて子供達と一緒に行き、素敵なデザインの建物を一周したり絵画展を鑑賞したり屋外で遊んだりとても楽しい美術館デビューになりました
    いつか行ってみたい美術館からまた行きたい美術館になり金沢を訪れる度に移り変わる景色と時間で観る美術館の風景に魅了され今では必ず立ち寄る場所になりました
    金沢21世紀美術館の更なるご発展をお祈りしております
    (2020年 / 九州 / 50代 / 女性 / sorami)

    龍玄としさんの絵画展のため初めての金沢一人旅。
    壮大なアート、先進的・ユニークな世界観と安らぎの空間に包まれ、金沢ならではの伝統と自然との調和が本当に美しく、芸術を大切に思う真心と愛が深く伝わってきて、豊かな感性への刺激と感動に溢れ、思わず幸せなため息が何度も出てしまいました。
    とても親切な皆様、優しい微笑みや暖かなお声掛けもいただき、旅のトキメキを大切にしてくださり本当にありがとうございました。
    (2020年 / 関西 / 40代 / 女性 / くらぁけん!・うちぅじんワールド職人)

    出会ったのは開館前だったので23年前ぐらい、まだ開館準備室だった頃、仕事で初めて、自分で考えて探してきてアプローチしたお客様。初めて仕事をもらった時は物凄く嬉しかった。友の会の立ち上げにも関わらせていただいた。
    そんな特別な場所で妻にもプロポーズした。娘を初めて連れて行った美術館も21世紀美術館。息子に至っては作品の一つにもなっている。(金沢未来展望ラジオにDJとしてワークショップに参加)
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 40代 / 男性 / 米永康紘)

    開館日から私のボランティア活動は始まった。オレンジ色のジャンパーを着て、館内案内をした。今考えると、案内できるだけの知識があっただろうか。その後も20年間いろいろなボランティア活動に参加している。2007年丸いガラス張りの美術館に、日本各地で育てた朝顔の苗を植え、ほぼ全面を覆った。夏の暑い日、蚊に刺されながらの水やりや草取りは大変だったが、変身した美術館は、花好きな私には居心地の良い場所となった。
    (2007年 / 金沢市内 / 70代 / 女性 / かずちゃん 主婦)

    〝まるびいde頭考⑥〟久世先生。元金沢美大学長・久世建二先生との最初の出会いは「珪藻土アートプロジェクト・古代からのおくりもの」でした。私達に素晴らしい恵みを与えてくれる〝古代からのおくりもの〟の話を聞いた後、学校で分けていただいた珪藻土の塊で「新種大発見」という作品づくりに取り組みました。〝爆陶〟の作家・藤井一範さんにも来校いただき珪藻土の特性を生かした多様な表現方法を教えていただきました。
    (2005年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    〝まるびいde頭考⑧少し番外編Ⅱ〟久世建二先生には10年以上「落下シリーズ作品とお話」の鑑賞活動で沢山の学校に来ていただきました。そんな中の某小学校4年生は作品の制作プロセスについて詳しく教えていただきました。その直後実施されたミュージアム・クルーズの場で、コレクション展を鑑賞した際、久世先生の作品をみつけ、クルーズクルーさんに制作過程を誇らしげに語る子ども達の姿が今も目に焼き付いています。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    金沢21世紀美術館、開館20周年おめでとうございます。私は2020年秋、Toshlさんの絵画展で初めて金沢へ訪れました。コロナの制限が一旦落ち着いて、21世紀美術館には来館者であふれ、敷地内ではたくさんのお店が出ていました。
    夜に21世紀美術館で生配信もあったToshlさんのイベントは、大きなガラス張りの外から拝見できたことがとても素敵な思い出になりました。"
    (2020年 / 九州 / 40代 / 女性 / nobuko)

    当時まだ珍しい現代美術の美術館ができることにワクワクして、開館時初めて1人で訪れました。通っていた中学校の跡地でもあり、入り口の石垣や松の木に懐かしさも感じました。その後、夫と結婚前に初めて2人でデートしたのもこの美術館でした。今では2人の子供を連れて、家族4人で展覧会やイベントを楽しんでいます。私の人生に長くよりそってくれている大切な場所です。
    (開館前 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / 家族でまるびぃファン)

    〝まるびいde頭考⑨〟牛島均さんとの出会い。
    2008年秋「アートプラットホーム」という企画での牛島均さん作品「ころがるさきの玉 ころがる玉のさき」が滞在場所募集⁈と聞き、即挙手し中央小学校での滞在が決定しました。公園の遊具のような外観の作品に3年生の子ども達は魅了され、すぐお気に入りになりました。〝玉ちゃん〟と呼び、玉ちゃんをカッコ良く変身させようと図工の時間あれこれ装飾にいそしみました。
    (2008年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    龍玄としさんの絵画展へ二度目の訪問。金沢の夜桜をイメージされた『金龍』金箔をひとつひとつ丁寧は貼られた豪華で迫力のある素晴しい作品で、龍が今にも踊り出すかのような躍動感に感動。広大な敷地の中には、お茶室もあり古き良き物と新しい物の融合、建築とアートを楽しみました。お茶室では公園の歴史について興味深いお話をお聞きでき金沢が益々好きになりました。龍玄としさんの次の絵画展を楽しみにしています。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 60代 / 女性 / シルク)

    〝まるびいde頭考⑨続編〟牛島均さん作品「ころがるさきの玉 ころがる玉のさき」中央小での通称〝玉ちゃん〟は、3年生の子ども達と仲良く過ごしていました。近くの玉川公園にお出かけしたり、お父さん(牛島さん)が来校し運動場へ出て遊んだりと滞在中色々なことがあり〝玉ちゃん日記〟も作られました。まるびいに帰った後、会いに行くと〝玉ちゃん〟は足湯に変身してて、子ども達が目を丸くして驚いていたことも思い出です。
    (2008年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    "開館20周年おめでとうございます!私にとっての初訪問は2020年秋、アーティスト 龍玄とし(Toshl) さんの絵画展 【龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く】が開催された時でした。
    敷地内、館全体がアートそのもので、特に開放感のある館内に広がる窓一面から望む景色はまるで絵画のように風情があり大変美しいです。としさんと所縁のある金沢、貴館への再訪も心より楽しみにいたしております。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / Aloha (ToshLOVE))

    〝まるびいde頭考➉〟
    2008年「アートプラットホーム」企画では、カミン・ラーチャイプラサートさんの「31世紀こころの美術館」、高橋匡太さんの「夢のたねプロジェクト」にも参加しました。「夢のたねプロジェクト」は全校児童に呼びかけ、LEDライト内蔵の美しい夢のたねが完成しました。厳寒の金沢城公園、気球に積まれ上昇した後、幻想的に夜空に舞い散る夢のたねを凍えそうになりながら見つめました。
    (2009年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    〝まるびいde頭考⑪before編〟開館前の2003年、館のコレクションとしてお披露目を待っていた作品、菱山裕子さんの「秘密の話」6体をお借りし、長田町小で鑑賞活動を実施しました。初めて目にする現代アート、アルミメッシュで創られた表情豊か…いえ一見無表情な6体の作品に、子ども達は驚くほど発想豊かに思いを饒舌に語り合いました。本物の作品を前にした時の子ども達の素晴らしい反応を実感した一瞬でした。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    「故郷は遠きにありて思うもの、そして悲しく歌うもの」この歌にある様に、京都に暮らして21世紀美術館にはたったの2回、異邦人の私ですが、新しい風を感じるこの美術館は偉大です。カラーハウスを通して人々の心を垣間見たようで涙、プールの下で浮上できるかしらと人生を思い悩んでも、「帰るところのあるまじや」故郷はひたすらに暖かく優しく、金沢、金沢「遠き都に帰らばや」21世紀美術館、斬新な故郷の香り。
    (2011年 / 関西 / 70代 / 女性 / 萌 飛鳥・占い師 ダウジング(現在はやっていません。))

    開館20周年、誠におめでとうございます。2020年の秋に龍玄としさんの絵画展にお伺いしました。コロナ禍で閉塞感が漂う中、広々とした空間で安心安全にゆっくりと絵画を楽しむことができ、目を奪われる色彩や情熱的な画風に、これからの希望と心にあかりをいただきました。また美術館のガラスの壁から見える美しい芝生やオブジェには心が解放されました。
    素敵な思い出をありがとうございました。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / mati)

    〝まるびいde頭考エピローグ〟〝まるびい〟と子ども達とともに〝生き生き頭考(ずこう)科〟に取り組んできた20年。振り返れば次々と思い出が蘇りました。幾つかを200字の言葉に変えてみましたが、まだまだ書ききれません。21年前、建設事務所となった附属小校舎の窓から未だ更地のグランドを見つめ、ここに新しい作品・作家との素晴らしい出会いが待ってるのだと心躍らせたことが、私の〝まるびい〟の思い出の原点です。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    訪れてみたいとは思いつつなかなか機会に恵まれずいたところ、龍玄としさんの個展が開催されるということで初めて2020年10月に初めて伺いました。開放的でモダンな建物、広い敷地内に配置されたアートに感動しました。約2週間の開催期間中、毎日通い、としさんの絵画を鑑賞したり、としさんのお話を聴いたり、この2週間は宝物になりました。それ以降毎年訪問させていただいてます。この度は20周年おめでとうございます。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / カヨコ(龍玄としさんのファン))

    2018年の企画展「起点としての80年代」のギャラリーツアーに参加しました。そこには当時の島館長もいらっしゃって、作品ごとに参加者へ感想を問いかけた後で、「自分の目で見て、感想を持つこと、一人一人の感想がとても大事」という旨を述べられました。その時の「あなたはどう感じましたか?」という言葉は、今でも心に残っています。自分で見て感想を持ってもいいんだ!と気付き、アートへの向き合い方が変わりました。
    (2018年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 亀井泰世)

    高校3年生の時に、授業で先生が「町の真ん中を商業施設でなく美術館にするなんて」と美術館建設を批判していました。私はそれで美術館を知りました。その後、テレビか新聞で、「公園のような美術館」と見ました。余計に興味が湧いて、大学受験を終えた2005年3月くらいに、美術館を訪れてみました。そこで見たのは、塩の作品。塩で描かれた緻密な模様には、驚くばかり。すごい!私と現代アートの出会いでした。
    (2005年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 塩本泰世)

    2021年、フェミニズムズ展を訪れた時のこと。円形の部屋に入った時に、大きな赤ちゃんの横壁に、大量に何かが貼られていました。小さい頃、電話ボックス入った時やスポーツ新聞のあるページを見た時に感じた、妙な気持ち悪さや嫌悪感がよみがえってきて、心がざわつきました。その一方で、生まれた安心感。作品化された光景を前に、「あの気持ちは、私だけのものではなかったのだ」と。私に残る、強烈な思い出です。
    (2021年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / かめいやすよ)

    アートの勉強がしたいと大学に入学し、会社を辞めた後、美術館のボランティアに登録しました。ミュージアム・クルーズを中心に、子ども達、スタッフの皆さま、ボランティア仲間と交流しながら、対話型鑑賞からミュージアム・アクセシビリティまで視野が拡がっています。そして、まさかボランティア主体でイベント運営をさせていただけるとは(まるびぃおしゃべり探検)。たくさんの学びの場を頂けて、本当に感謝しかありません。
    (2023年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 亀井泰世・市民ボランティア)

    Pup Patrolで子どもが犬になりました。着ぐるみを着て、館内を歩き回ったり、タレルの部屋を走ってみたり、情報ラウンジのでこぼこした床に寝そべってみたり。それ以来、一緒に美術館に来ると、同じことをしようとします。子どもは美術館の楽しみ方を体で覚えたようです。
    (2023年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / かめいやすよ)

    ある時、託児室で子どもを預かって頂きました。迎えに行くと、子どもの手には、カニ、魚など、たくさんの工作が。託児室でスタッフの方が一緒に作ってくれたそうです。それ以来、子どもは、託児室に行きたいと私にせがみます。本当に楽しかったようです。ありがとうございました。また連れていきます。
    (2023年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / かめいやすよ・一児の母)

    2021年にシアター21で開催された「ライオネルのスコットランド・キッチン」
    コロナ禍で来日が叶わなかったイギリス在住のアーティストとオンラインで繋ぎ芝居をするという壮大なプロジェクト!
    その一員として参加させていただきました。
    21美のチームの力を感じた思い出深い作品です。ライ子としてこの舞台に立てたことを幸せに思います。
    (2021年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / エフエム石川People&City I ♡KANAZAWAパーソナリティ冨優香子)

    今の夫とまだ付き合う前、夕食後まだ時間があるので真っ暗な21世紀美術館のお庭を散歩しました。色の三原色の作品だけ明るく光っていたので、そこで写真を撮ったりぐるぐる回って遊んだりしました。今は子どもも生まれて3人でよく遊びに行っています!
    (2017年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 森愛)

    四歳の息子は中国から金沢へ遊びに来て、いい思い出ができました。とくに託児所のスタッフさんはみんな親切にしてくれて、本当にありがとうございます。
    (2024年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / 周美童)

    まるびぃ開館20周年おめでとうございます。我が家の子供達は、託児室を開館当初より利用させてもらいました。実家も遠く頼れる環境にない中、いつも笑顔で迎えてくださったスタッフさんに感謝でいっぱいです。子供達も大好きな場所となり「帰るのイヤ!お泊まりする!」とお話していた時もありました。子供の成長と共に、キッズスタジオやミニSL・茶室でのお抹茶体験やまるびぃアイスなど楽しい時間をありがとうございました!
    (2004年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 二十世紀ペンギン)

    当時高校1年生だった私は「Alternative Humanities 〜 ヤン・ファーブル × 舟越 桂」展を見て衝撃を受けました。心奪われ気がつけば2時間も展示室にいました。今思えば、あの時初めて誰かの作品と対話したタイミングだったのではないかと思います。すっかり大人になりましたが今でも美術館に行くことが大好きで、作品と向き合うことのワクワクする時間に気がつかせてくれたのは21世紀美術館です。
    (2010年 / 関西 / 30代 / 女性 / ごや)

    "龍玄とし 音の世界を、描く 「運命」
    運命を開くために
    2022年10月あの日あの時あの場所で
    自ら勇気を出して一歩を踏み出した…
    わたしにとって
    21世紀美術館は大変大切な思い出の場所です
    床音までクリアに響く美術館での
    エキシビジョン絵画展は素晴らしかった
    風情ある石川県と花や紅葉が映えガラスで光る中21世紀美術館はクリアで素晴らしい建造だと思いました⭐︎
    いつか、また、あの場所で逢いたい
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / ベル🌹)

    オープンまでの建設途中、21美の建築と一体となったインスタレーションが徐々に完成していく様子はアートそのものでした!作家の個性が館内のあちらこちらで生々しくほとばしり、2度と見られない光景
    (開館前 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 金子美奈) 


    2020年、コロナ禍に龍玄としさんの絵画展が開催された事を後に知った時は、驚き大変嬉しく思いました。
    どこにどんな絵が展示されたのか、当時に想いを馳せながら館内を歩くのは新鮮で楽しかったです。
    こころの目で想像力を膨らませて観るという、とても貴重な体験をさせて頂きました。
    それまで何度も訪れた家族の思い出が詰まった大好きな美術館は、私にとってかけがえのない場所になりました。
    (2021年 / 富山県 / 40代 / 女性 / アネモネ)

    21世紀美術館のスイミング・プールに初めて家族で出かけた日。キラキラと波打つ水面を見上げて不思議そうに
    「ママー!お魚になったみたいだね」
    と子供らしい発想で感想を伝えてくれました。
    あれから何度も来館し、その度に一つずつ増える家族との思い出。
    20年間、一緒に歩ませていただいてありがとうございました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 富山県 / 40代 / 女性 / アネモネ)

    2020年、龍玄としさんの絵画展のため初めて伺いました。当時は不要不急の外出は自粛されていましたが「運命を切り開く」というとしさんの決意と共に、私も一歩を踏み出しました。その時に新作として展示されていた「炎龍」は、どんな状況でも前へ進み続けるとしさんのようで、深く感銘を受けました。としさんの夢を後押ししてくださり、私たちに勇気と感動を与えてくださり、心から感謝しております。ありがとうございました。
    (2020年 / 関東(上記以外) / 40代 / 女性 / LOVE)

    金沢21世紀美術館様 開館20周年おめでとうございます。2020年秋龍玄としさんの絵画展で初めて伺わせていただきました。とても美しい美術館で素敵な絵画に囲まれて心が癒やされたのを思いだします。カフェコーナーでお庭を眺めながらお茶をしたり楽しい時間を過ごさせていただき、大切な思い出をありがとうございました。これからも益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
    (2020年 / 関西 / 40代 / 女性 / MT)

    21世紀美術館さま開園20周年おめでとうごさいます
    2010頃から子供や孫達の小学校の作品展「未来の巨匠」で長年に渡り子供達の作品を展示してくださり、金沢市民になり30年以上21美の歩みと共に成長していく,子供、孫達金沢で良かった、それと共に我が推しさまの""龍玄としさんの絵画展で、ご縁があり
    としさんが、金沢を、えらんでくれたことも
    としさんも金沢にご縁を頂き感謝しています
    (2010年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 平山むつ子(ムッチ))

    開館20周年おめでとうございます。
    2020年10月10日、龍玄とし(Toshl)さんの絵画展で初訪いたしました。
    初めての金沢。山形県からの一人旅。
    緊張の中訪れた会場はとても開放的で大きな作品も多いToshlさんの絵画とそこから伝わる音色を心ゆくまで堪能させていただきました。Toshlさんの誕生日をご本人と共にお祝いできたことも本当に嬉しかったです。
    またお伺いできる日を楽しみにしております。
    (2020年 / 東北 / 30代 / 女性 / moco)

    初めて21美に伺ったのは龍玄としさんの絵画展の時。コロナ禍中、まだまだ緊張感を持って訪れた金沢の地でしたが、緑に囲まれた明るく開放的な美術館の佇まいが閉塞した心に安心感をもたらしてくれた、とても居心地の良い場所というのが一番の印象です。龍玄としさんの巨大な絵画も、広々とした空間に伸び伸びと飾られて色彩を放っているように見えたのは、金沢の集いの場としての21美の温かな空気ならではだったかもしれません
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / みるくまるまる)

    〝まるびいde頭考④〟金沢健一さんとの思い出
    子ども達と展示室に入ると、不定形に熔断された鉄の板が大きな円を描き、半球に切られたスーパーボールを土台にした〝音のかけら〟が在りました。作者の金沢さんがマレットで表面を打つと、静かに時には力強く音のかけらの波が押し寄せてきました。その後 学校で、金沢さんのご指導の下、自分たちの〝音のかけら〟を制作・演奏し、美しい音色を堪能しました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    21世紀美術館、龍玄としさんの絵画展、厳かな開場式も、絵画に囲まれながらのサプライズなとしさんのお誕生日会一緒に迎えられたことも、きっと21世紀美術館でしか体験できないとっても貴重な思い出でした。金沢自体初めての訪問でしたが、コロナ禍で閉塞した生活の中でも、屋内外に伝統と新しさの融合したアートが溢れて子ども達から年配の方まで幅広い世代の方が集まる風景が、とても心安らいだ思い出ですね
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / みるくまるまる)

    〝まるびいde頭考⑤〟金沢健一さんと再び…
    金沢健一さんと出会った翌年、幸運にも再会の場を得ました。当時NHK BS2で放映されていた番組「おーいニッポン」の中で、金沢さんと制作した作品で演奏することになったのです。この時は円盤ではなく長方形の鉄板を熔断し〝まるびい〟ならぬ〝かくびい〟な「音のかけら」が完成しました。金沢市文化ホールのステージでは人間国宝・魚住為楽さんの銅鑼と共演しました。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    私はここにたくさんの思い出がある
    樹齢100年の藤棚
    たぬきが住み着く渡り廊下
    キシキシ音を立て木の香りが漂う
    懐かしい木造校舎に
    小学3年まで通っていた
    子どもの声が響く
    宝物の場所が
    取り上げられる気がして
    寂しかったあの頃
    それが今では私たちの誇り
    子どもたちだけではなく
    大人も外国人も色んな声が響く場所になった
    何度も訪れまだまだ思い出を作ることができる
    そんな場所にしてくれたことに感謝
    (開館前 / 中国 / 40代 / 女性 / 浅井批文・アナウンサー)

    開館20周年 誠におめでとうございます!
    2020年10月「龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く」が開催された時に初めて訪れました。
    コロナ禍で閉鎖的な世の中でしたが広いギャラリーに繊細な絵画から躍動感溢れる絵画まで数多く展示され、その空間にいるだけでワクワクドキドキするようなとても楽しく心地よい時間を過ごすことができました。私にとって金沢21世紀美術館は思い出深い場所です!
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / まるあ)
    開館20周年おめでとうございます 龍玄としさんの絵画展で初めて訪館しました 芝生のお庭とガラス面の壁、そしてお茶室を目にした時に 金沢の様々な伝統や芸術を大切にしつつ 現代に生きる人とアートとの繋がりをより深め発展を願った美術館であることを肌で感じました 開放的で温かい雰囲気の美術館で現代アーティスト龍玄としさんの絵に触れることが出来、良い思い出になっています 是非また訪れたいと思っています
    (2020年 / 関西 / 60代 / 女性 / m-SOYOKAZE)

    子供達と参加した様々なヤノベケンジさんの子供都市計画。上田佳奈代さんとヤノベケンジさんとのコラボのカルタ作り、ガチャガチャ作り、タンキングマシーンに水着で入った事。今年Pop-up ART展でヤノベケンジさんのところに設置されていた「ドキュメント子供都市計画」の本をパラパラと見ていたら20年前の息子の笑顔が掲載されていた。トークショーの映像には娘も映っていた。子供達とアートの初めての出会いでした。
    (2004年 / 金沢市内 / 60代 / 女性 / 笹村育代)

    開館イベントでテキパキ動く舞台裏方スタッフの先輩方のカッコイイ姿とワクワクな顔が今でも目に浮かぶし、新しい匂いもいまだに覚えています。あのころの先輩方になれてるかな。出会うみなさんにここの楽しいを伝えられてるかな。今日もたまたまシアター21に居ますw ステキなここをありがとうございます。20周年おめでとうございます。これからも、ともに。
    (2004年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / たきこみたけし)

    開館20周年おめでとうございます。
    行きたい美術館第1位の貴館を初めて訪問させていただいたのは、私が大好きな龍玄としさんの個展が開催された2020年のことでした。広い空間で鑑賞するとしさんの絵画はもとより、常設展示の作品達についても時を忘れて見入ってしまいました。
    金沢にはそれ以降も何度かお邪魔しておりますが、その度に訪れる大好きなスポットです。
    (2020年 / 関西 / 50代 / 女性 / chiyo)

    中学生の時にアートスクール「魔法のぱいれーつ」に参加しました。学生の自由な発想で海賊を描いたり自分の頭蓋骨を作ったり、当時の私には刺激的でとても楽しかった記憶があります。その衝撃がきっかけで、この企画をした大学に通っています。今も新しい発見が多く刺激される日々です。大きなきっかけをくれた21世紀美術館には感謝しています。これからも様々な企画を楽しみにしています。
    (2019年 / 関西 / 10代 / 女性 / 5151・学生)

    開館20周年おめでとうございます。
    娘の進学する大学の下見等で金沢を訪れた際、何度かお邪魔させていただきました。
    展示物はもちろんですがスタッフさんたちの服装も斬新で美術館の印象にマッチしているなぁ、と思ったものです。
    美術館で展示を拝見したあとの楽しみはミュージアムショップ。
    図録と記念の品を購入し、今も見る度思い出します。
    (2012年 / 中部 / 60代 / 女性 / りーせん)

    「龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く」(2020.10.6-2020.10.18)
    としさんの絵画展で、初めて訪れました。とても開放的で美しい空間で、絵画ものびのびしているように感じました。また是非開催してほしいです。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / まい)

    私が金沢21世紀美術館を訪れたのは、龍玄とし(Toshl)さんの絵画展を観に行ったのが最初です。幸運にも初日の開場式に当選し、としさんが、自分の創作活動の拠点でもある金沢への感謝の気持ちを述べられていて、とても立派なスピーチだったのをよく覚えています。美術館自体も、円形や曲面で構成されたモダンなデザインに、芝生の緑、空の青、白い雲との調和がとても美しく、この日は建物の写真を何枚も撮りました。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / ののし・会社員)

    開館して初めて行った時、迷路のようで出口が分からなかったので焦りました。今はもう迷うことも無く、知人と一緒に行っても案内できます!
    係の方からカプーアの部屋の説明を聞いた時に、見る位置によって楕円の長さが変わることや穴が本当に開いていることなどを知りました。そのお話かとても興味深く、カプーアの部屋は私のお気に入りの展示になりました。
    (2004年 / 金沢市を除く石川県内 / 40代 / 女性 / おまつ)

    2020年秋に龍玄としさんの絵画展で初めて金沢21世紀美術館を訪ねました。古都の現代的な美術館そのものがアート。そこで展示された絵画の1つは、としさんが金沢をモチーフに描いた金龍。金箔が無数に散りばめられたしなやかな龍達やその周りの空間に湧き上がる力と優美さと華麗さに圧倒され、としさんの強い金沢への思いを感じました。としさんの大作が飾られた21世紀美術館の印象は、私の記憶の中に深く刻まれています。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 60代 / 女性 / Divine Dragon・龍玄としさんのファン(ToshLOVE))

    龍玄としさんの絵画展を見るために来訪しました。関東在住の私にも素晴らしい美術館という噂が届いていたので実際に洗練された風景の中に存在していることに胸が高鳴りました。ちょうどその時は炎龍というとしさんの新作が初展示。その後他の美術館でも炎龍を見ていますが21美で見た時の炎龍はとても大きく見え、一つひとつの円からとしさんのメッセージが伝わってきました。炎龍を見るたびに21美での感動が思い出されます。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 50代 / 女性 / sai_eko)

    20周年誠におめでとうございます❀
    貴美術館の建設まで広坂通りに住まいがありました私にとり美術館一帯は幼き日や祖父母、父との想い出が蘇るかけがえのない場所でもあります
    中でも龍玄としさんの絵画展の感激、絵画と空間から心深く感じる想い、ご本人登場のサプライズは特に一生の想い出で最幸にCrystalな宝物になりました✧
    どこまでも素敵な場所に進化し愛され続ける貴館の更なる発展を、心より祈念しております
    (2020年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / eri)

    2020年秋に初めて子供達と一緒に行き、素敵なデザインの建物を一周したり絵画展を鑑賞したり屋外で遊んだりとても楽しい美術館デビューになりました
    いつか行ってみたい美術館からまた行きたい美術館になり金沢を訪れる度に移り変わる景色と時間で観る美術館の風景に魅了され今では必ず立ち寄る場所になりました
    金沢21世紀美術館の更なるご発展をお祈りしております
    (2020年 / 九州 / 50代 / 女性 / sorami)

    龍玄としさんの絵画展のため初めての金沢一人旅。
    壮大なアート、先進的・ユニークな世界観と安らぎの空間に包まれ、金沢ならではの伝統と自然との調和が本当に美しく、芸術を大切に思う真心と愛が深く伝わってきて、豊かな感性への刺激と感動に溢れ、思わず幸せなため息が何度も出てしまいました。
    とても親切な皆様、優しい微笑みや暖かなお声掛けもいただき、旅のトキメキを大切にしてくださり本当にありがとうございました。
    (2020年 / 関西 / 40代 / 女性 / くらぁけん!・うちぅじんワールド職人)

    出会ったのは開館前だったので23年前ぐらい、まだ開館準備室だった頃、仕事で初めて、自分で考えて探してきてアプローチしたお客様。初めて仕事をもらった時は物凄く嬉しかった。友の会の立ち上げにも関わらせていただいた。
    そんな特別な場所で妻にもプロポーズした。娘を初めて連れて行った美術館も21世紀美術館。息子に至っては作品の一つにもなっている。(金沢未来展望ラジオにDJとしてワークショップに参加)
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市内 / 40代 / 男性 / 米永康紘)

    開館日から私のボランティア活動は始まった。オレンジ色のジャンパーを着て、館内案内をした。今考えると、案内できるだけの知識があっただろうか。その後も20年間いろいろなボランティア活動に参加している。2007年丸いガラス張りの美術館に、日本各地で育てた朝顔の苗を植え、ほぼ全面を覆った。夏の暑い日、蚊に刺されながらの水やりや草取りは大変だったが、変身した美術館は、花好きな私には居心地の良い場所となった。
    (2007年 / 金沢市内 / 70代 / 女性 / かずちゃん 主婦)

    〝まるびいde頭考⑥〟久世先生。元金沢美大学長・久世建二先生との最初の出会いは「珪藻土アートプロジェクト・古代からのおくりもの」でした。私達に素晴らしい恵みを与えてくれる〝古代からのおくりもの〟の話を聞いた後、学校で分けていただいた珪藻土の塊で「新種大発見」という作品づくりに取り組みました。〝爆陶〟の作家・藤井一範さんにも来校いただき珪藻土の特性を生かした多様な表現方法を教えていただきました。
    (2005年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    〝まるびいde頭考⑧少し番外編Ⅱ〟久世建二先生には10年以上「落下シリーズ作品とお話」の鑑賞活動で沢山の学校に来ていただきました。そんな中の某小学校4年生は作品の制作プロセスについて詳しく教えていただきました。その直後実施されたミュージアム・クルーズの場で、コレクション展を鑑賞した際、久世先生の作品をみつけ、クルーズクルーさんに制作過程を誇らしげに語る子ども達の姿が今も目に焼き付いています。
    (年代を限定しない/覚えていない / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    金沢21世紀美術館、開館20周年おめでとうございます。私は2020年秋、Toshlさんの絵画展で初めて金沢へ訪れました。コロナの制限が一旦落ち着いて、21世紀美術館には来館者であふれ、敷地内ではたくさんのお店が出ていました。
    夜に21世紀美術館で生配信もあったToshlさんのイベントは、大きなガラス張りの外から拝見できたことがとても素敵な思い出になりました。"
    (2020年 / 九州 / 40代 / 女性 / nobuko)

    当時まだ珍しい現代美術の美術館ができることにワクワクして、開館時初めて1人で訪れました。通っていた中学校の跡地でもあり、入り口の石垣や松の木に懐かしさも感じました。その後、夫と結婚前に初めて2人でデートしたのもこの美術館でした。今では2人の子供を連れて、家族4人で展覧会やイベントを楽しんでいます。私の人生に長くよりそってくれている大切な場所です。
    (開館前 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / 家族でまるびぃファン)

    〝まるびいde頭考⑨〟牛島均さんとの出会い。
    2008年秋「アートプラットホーム」という企画での牛島均さん作品「ころがるさきの玉 ころがる玉のさき」が滞在場所募集⁈と聞き、即挙手し中央小学校での滞在が決定しました。公園の遊具のような外観の作品に3年生の子ども達は魅了され、すぐお気に入りになりました。〝玉ちゃん〟と呼び、玉ちゃんをカッコ良く変身させようと図工の時間あれこれ装飾にいそしみました。
    (2008年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    龍玄としさんの絵画展へ二度目の訪問。金沢の夜桜をイメージされた『金龍』金箔をひとつひとつ丁寧は貼られた豪華で迫力のある素晴しい作品で、龍が今にも踊り出すかのような躍動感に感動。広大な敷地の中には、お茶室もあり古き良き物と新しい物の融合、建築とアートを楽しみました。お茶室では公園の歴史について興味深いお話をお聞きでき金沢が益々好きになりました。龍玄としさんの次の絵画展を楽しみにしています。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 60代 / 女性 / シルク)

    〝まるびいde頭考⑨続編〟牛島均さん作品「ころがるさきの玉 ころがる玉のさき」中央小での通称〝玉ちゃん〟は、3年生の子ども達と仲良く過ごしていました。近くの玉川公園にお出かけしたり、お父さん(牛島さん)が来校し運動場へ出て遊んだりと滞在中色々なことがあり〝玉ちゃん日記〟も作られました。まるびいに帰った後、会いに行くと〝玉ちゃん〟は足湯に変身してて、子ども達が目を丸くして驚いていたことも思い出です。
    (2008年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    "開館20周年おめでとうございます!私にとっての初訪問は2020年秋、アーティスト 龍玄とし(Toshl) さんの絵画展 【龍玄とし EXHIBITION 運命 音の世界を、描く】が開催された時でした。
    敷地内、館全体がアートそのもので、特に開放感のある館内に広がる窓一面から望む景色はまるで絵画のように風情があり大変美しいです。としさんと所縁のある金沢、貴館への再訪も心より楽しみにいたしております。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / Aloha (ToshLOVE))

    〝まるびいde頭考➉〟
    2008年「アートプラットホーム」企画では、カミン・ラーチャイプラサートさんの「31世紀こころの美術館」、高橋匡太さんの「夢のたねプロジェクト」にも参加しました。「夢のたねプロジェクト」は全校児童に呼びかけ、LEDライト内蔵の美しい夢のたねが完成しました。厳寒の金沢城公園、気球に積まれ上昇した後、幻想的に夜空に舞い散る夢のたねを凍えそうになりながら見つめました。
    (2009年 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    〝まるびいde頭考⑪before編〟開館前の2003年、館のコレクションとしてお披露目を待っていた作品、菱山裕子さんの「秘密の話」6体をお借りし、長田町小で鑑賞活動を実施しました。初めて目にする現代アート、アルミメッシュで創られた表情豊か…いえ一見無表情な6体の作品に、子ども達は驚くほど発想豊かに思いを饒舌に語り合いました。本物の作品を前にした時の子ども達の素晴らしい反応を実感した一瞬でした。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    「故郷は遠きにありて思うもの、そして悲しく歌うもの」この歌にある様に、京都に暮らして21世紀美術館にはたったの2回、異邦人の私ですが、新しい風を感じるこの美術館は偉大です。カラーハウスを通して人々の心を垣間見たようで涙、プールの下で浮上できるかしらと人生を思い悩んでも、「帰るところのあるまじや」故郷はひたすらに暖かく優しく、金沢、金沢「遠き都に帰らばや」21世紀美術館、斬新な故郷の香り。
    (2011年 / 関西 / 70代 / 女性 / 萌 飛鳥・占い師 ダウジング(現在はやっていません。))

    開館20周年、誠におめでとうございます。2020年の秋に龍玄としさんの絵画展にお伺いしました。コロナ禍で閉塞感が漂う中、広々とした空間で安心安全にゆっくりと絵画を楽しむことができ、目を奪われる色彩や情熱的な画風に、これからの希望と心にあかりをいただきました。また美術館のガラスの壁から見える美しい芝生やオブジェには心が解放されました。
    素敵な思い出をありがとうございました。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / mati)

    〝まるびいde頭考エピローグ〟〝まるびい〟と子ども達とともに〝生き生き頭考(ずこう)科〟に取り組んできた20年。振り返れば次々と思い出が蘇りました。幾つかを200字の言葉に変えてみましたが、まだまだ書ききれません。21年前、建設事務所となった附属小校舎の窓から未だ更地のグランドを見つめ、ここに新しい作品・作家との素晴らしい出会いが待ってるのだと心躍らせたことが、私の〝まるびい〟の思い出の原点です。
    (開館前 / 金沢市を除く石川県内 / 60代 / 女性 / ふくだみさこ・まるびいde頭考(ずこう)家)

    訪れてみたいとは思いつつなかなか機会に恵まれずいたところ、龍玄としさんの個展が開催されるということで初めて2020年10月に初めて伺いました。開放的でモダンな建物、広い敷地内に配置されたアートに感動しました。約2週間の開催期間中、毎日通い、としさんの絵画を鑑賞したり、としさんのお話を聴いたり、この2週間は宝物になりました。それ以降毎年訪問させていただいてます。この度は20周年おめでとうございます。
    (2020年 / 関東(首都圏1都3県・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) / 40代 / 女性 / カヨコ(龍玄としさんのファン))

    2018年の企画展「起点としての80年代」のギャラリーツアーに参加しました。そこには当時の島館長もいらっしゃって、作品ごとに参加者へ感想を問いかけた後で、「自分の目で見て、感想を持つこと、一人一人の感想がとても大事」という旨を述べられました。その時の「あなたはどう感じましたか?」という言葉は、今でも心に残っています。自分で見て感想を持ってもいいんだ!と気付き、アートへの向き合い方が変わりました。
    (2018年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 亀井泰世)

    高校3年生の時に、授業で先生が「町の真ん中を商業施設でなく美術館にするなんて」と美術館建設を批判していました。私はそれで美術館を知りました。その後、テレビか新聞で、「公園のような美術館」と見ました。余計に興味が湧いて、大学受験を終えた2005年3月くらいに、美術館を訪れてみました。そこで見たのは、塩の作品。塩で描かれた緻密な模様には、驚くばかり。すごい!私と現代アートの出会いでした。
    (2005年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 塩本泰世)

    2021年、フェミニズムズ展を訪れた時のこと。円形の部屋に入った時に、大きな赤ちゃんの横壁に、大量に何かが貼られていました。小さい頃、電話ボックス入った時やスポーツ新聞のあるページを見た時に感じた、妙な気持ち悪さや嫌悪感がよみがえってきて、心がざわつきました。その一方で、生まれた安心感。作品化された光景を前に、「あの気持ちは、私だけのものではなかったのだ」と。私に残る、強烈な思い出です。
    (2021年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / かめいやすよ)

    アートの勉強がしたいと大学に入学し、会社を辞めた後、美術館のボランティアに登録しました。ミュージアム・クルーズを中心に、子ども達、スタッフの皆さま、ボランティア仲間と交流しながら、対話型鑑賞からミュージアム・アクセシビリティまで視野が拡がっています。そして、まさかボランティア主体でイベント運営をさせていただけるとは(まるびぃおしゃべり探検)。たくさんの学びの場を頂けて、本当に感謝しかありません。
    (2023年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 亀井泰世・市民ボランティア)

    Pup Patrolで子どもが犬になりました。着ぐるみを着て、館内を歩き回ったり、タレルの部屋を走ってみたり、情報ラウンジのでこぼこした床に寝そべってみたり。それ以来、一緒に美術館に来ると、同じことをしようとします。子どもは美術館の楽しみ方を体で覚えたようです。
    (2023年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / かめいやすよ)

    ある時、託児室で子どもを預かって頂きました。迎えに行くと、子どもの手には、カニ、魚など、たくさんの工作が。託児室でスタッフの方が一緒に作ってくれたそうです。それ以来、子どもは、託児室に行きたいと私にせがみます。本当に楽しかったようです。ありがとうございました。また連れていきます。
    (2023年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / かめいやすよ・一児の母)

    2021年にシアター21で開催された「ライオネルのスコットランド・キッチン」
    コロナ禍で来日が叶わなかったイギリス在住のアーティストとオンラインで繋ぎ芝居をするという壮大なプロジェクト!
    その一員として参加させていただきました。
    21美のチームの力を感じた思い出深い作品です。ライ子としてこの舞台に立てたことを幸せに思います。
    (2021年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / エフエム石川People&City I ♡KANAZAWAパーソナリティ冨優香子)

    今の夫とまだ付き合う前、夕食後まだ時間があるので真っ暗な21世紀美術館のお庭を散歩しました。色の三原色の作品だけ明るく光っていたので、そこで写真を撮ったりぐるぐる回って遊んだりしました。今は子どもも生まれて3人でよく遊びに行っています!
    (2017年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 森愛)

    今の夫とまだ付き合う前、夕食後まだ時間があるので真っ暗な21世紀美術館のお庭を散歩しました。色の三原色の作品だけ明るく光っていたので、そこで写真を撮ったりぐるぐる回って遊んだりしました。今は子どもも生まれて3人でよく遊びに行っています!
    (2017年 / 金沢市内 / 30代 / 女性 / 森愛)

    四歳の息子は中国から金沢へ遊びに来て、いい思い出ができました。とくに託児所のスタッフさんはみんな親切にしてくれて、本当にありがとうございます。
    (2024年 / 金沢市内 / 40代 / 女性 / 周美童)

    まるびぃ開館20周年おめでとうございます。我が家の子供達は、託児室を開館当初より利用させてもらいました。実家も遠く頼れる環境にない中、いつも笑顔で迎えてくださったスタッフさんに感謝でいっぱいです。子供達も大好きな場所となり「帰るのイヤ!お泊まりする!」とお話していた時もありました。子供の成長と共に、キッズスタジオやミニSL・茶室でのお抹茶体験やまるびぃアイスなど楽しい時間をありがとうございました!
    (2004年 / 金沢市内 / 50代 / 女性 / 二十世紀ペンギン)

    当時高校1年生だった私は「Alternative Humanities 〜 ヤン・ファーブル × 舟越 桂」展を見て衝撃を受けました。心奪われ気がつけば2時間も展示室にいました。今思えば、あの時初めて誰かの作品と対話したタイミングだったのではないかと思います。すっかり大人になりましたが今でも美術館に行くことが大好きで、作品と向き合うことのワクワクする時間に気がつかせてくれたのは21世紀美術館です。
    (2010年 / 関西 / 30代 / 女性 / ごや)

    "龍玄とし 音の世界を、描く 「運命」
    運命を開くために
    2022年10月あの日あの時あの場所で
    自ら勇気を出して一歩を踏み出した…
    わたしにとって
    21世紀美術館は大変大切な思い出の場所です
    床音までクリアに響く美術館での
    エキシビジョン絵画展は素晴らしかった
    風情ある石川県と花や紅葉が映えガラスで光る中21世紀美術館はクリアで素晴らしい建造だと思いました⭐︎
    いつか、また、あの場所で逢いたい
    (2020年 / 中部 / 40代 / 女性 / ベル🌹)

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]