金沢21世紀美術館 友の会 スペシャルコンサート 2025

湯川潮音 WATARIDORI CONCERT

2025年1月26日(日)

インフォメーション

期間:

2025年1月26日(日)
15:00開演(14:30開場)

会場:

金沢21世紀美術館 シアター21

託児サービス:

有料・要事前申込 TEL 076-220-2815
開室時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 広報課
TEL 076-220-2814

概要

今年の友の会スペシャルコンサートはギターとソプラノヴォイスの響きを軸に、フォーキーで幻想的なサウンドが魅力的なシンガーソングライターの湯川潮音さんをお迎えします。 その音色と歌声は心象風景を鮮やかに表現し、聴き手それぞれの内にある自身の物語と繋がり、主人公(わたしたち)は音楽を通して世界に触れ直すことができるでしょう。
コーラスには石川県内の子どもたちによる合唱団のエンジェルコーラスが参加します。生きた音が織りなす交流もお楽しみください。

プロフィール

  • 湯川潮音 Shione Yukawa

    1983年東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。2001年ポップフィールドではじめて披露された歌声が多くの話題を呼ぶ。翌年のアイルランド短期留学から帰国後、自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。以降、美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続けている。この冬、最新作がリリースされる。

サポートメンバー

  • 高原久実 Kumi Takahara Violin

    東京に生まれ3歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学弦楽器専修を首席にて卒業後、ウィーンに渡り研鑽を積みながらヨーロッパ各地でレコーディングやコンサートに参加。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動を開始。帰国後はクラシックの演奏活動と並行し、アーティストのサポートや楽曲提供、編曲、プロデュースから映像作品のディレクションに至るまで、多岐に渡る活動を展開。2021年に音楽レーベルflauよりKumi Takahara名義で1stアルバム『See-through』をリリース。

  • 徳澤 青弦 Seigen Tokuzawa Cello

    1976年生まれ、東京出身。チェリスト・作曲・編曲家。多くのアーティストから信頼を受け、チェロ演奏のほかプロデュース、ディレクション、アレンジ、オーケストレーションまで手掛ける。これまでリリースしたアルバムは主に、anonymassで4枚、小林賢太郎演出作品やラーメンズのサントラ集を6枚、トウヤマタケオとのデュオThrowing a Spoonで2枚、林正樹とのデュオで1枚、などなど。2009年よりさだまさしツアーバンドに加わる。映画『君の名は。』『天気の子』や『BE:FIRST / Gifted. -Orchestra ver.-』でオーケストレーションに携わる。2015年にNHK Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」ゴーシュ役で出演。YouTube配信企画「With ensemble」音楽監督。

  • 藤原マヒト Mahito Fujiwara Piano

    早稲田大学在学中よりプロとして音楽活動を始め 作編曲家、鍵盤弾き、ベース弾き、SSW、プロデューサーとして現在に至る。THE GINSENG、カランツバターサブレ、久住昌之とのクスミマヒトグループ 、久保田慎吾と 10gg、DER ZIBET、ドリトルズ、中村ジョー&イーストウッズ、林レイナバンド、湯川トーベンと暮らしのガス抜き隊、ワールドスタンダード等のメンバー。

コーラス

  • エンジェルコーラス

    1997年ウィーン少年合唱団金沢公演での共演をきっかけに結成された小学生から高校生までの石川県内の子どもたちによる合唱団。オペラやミニコンサートなど多数参加し、好評を博している。 合唱指導:清水史津・仲谷響子

動画



  • 湯川潮音 「10の足跡」リリース記念コンサート



    湯川潮音 1st albumアナログ盤発売記念コンサート2006〜2024 東京編

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]

後援:

北國新聞社