期間:
2024年8月1日(木)
18:00〜18:30
2024年8月1日(木)
18:00〜18:30
金沢21世紀美術館
情報ラウンジ
無料(プレ公演)
予約不要
kumsingen1121●yahoo.co.jp
(●を@に置き換えて送信ください)
歌と古楽器で奏でるバロックの調べに、今を生きるダンサーたちの心と身体が躍動します。過去と現代が共鳴し合う心踊る空間を是非体感してみませんか?
バロックとは"いびつな形をした真珠"という語源を持ち、16世紀末から18世紀中頃までヨーロッパで流行した芸術の様式のことです。そしてこの時代に栄えた音楽をバロック音楽といいます。
それまでのルネサンス時代には均整と調和が最も重要視されていたのに対し、バロック時代には自由な発想と感情表現、生き生きとした装飾形式が台頭し始めます。
一方、コンテンポラリーダンスとは"今、この時代の現代の踊り"という意味で、一説では1960年頃フランスで発祥したと言われており、今もなお進化し続けているダンスです。クラッシックバレーの様に振り付け、表現方法、テクニックに決まりがあるのでは無く、ダンサーが自身の感情や状況を自由な踊りで表現します。
"枠に囚われない自由な発想と表現"という時代を越えた共通点を持つこの2つが融合する時、私たちは何を感じることができるのでしょう。
バロック音楽を代表するバッハ、ヘンデル、その他の作曲家の美しい調べを、ハイネ、メーリケなど、その時代に生きた文豪たちの珠玉の詩と共に綴り、ダンサーたちが自由に、そしてダイナミックに舞います。
奏者、ダンサー、客席が一体となる真夏の夜のひと時をどうぞお楽しみください。
出演|韓 錦玉(ソプラノ)、安藤 明根(メゾ・ソプラノ)、中村 俊子(フルート/リコーダー)
富田 祥(チェロ)、加藤 純子(チェンバロ)
横谷 理香(ダンス)、田村 穂乃香(ダンス)、田村 伊吹(ダンス)
金沢21世紀美術館、公益財団法人 金沢芸術創造財団、公益財団法人 金沢文化振興財団
金沢市
北國新聞社、MRO北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、エフエム石川