期間:
シートの募集は6月14日(日)まで
シートの募集は6月14日(日)まで
ご自宅
金沢21世紀美術館 森・中田・木村
lab@kanazawa21.jp
2019年10月から始まった展覧会「lab.4 Space Syntax」では金沢21世紀美術館の空間と人間の行動のつながりを科学的に分析することで、新しい美術館の使い方を考えています。1月に行なった調査では、出入り口や廊下の区切り方を変えると人の動き方も変わることがわかり、美術館の使い方の新しい可能性が広がりました。
そんな、「まるい美術館」である金沢21世紀美術館の建設前には無数のプランが考えられていました。
もし、あなたがまるい美術館を作るならば、どのような美術館にしますか?
美術館を歩く想像をしたり、建築家になった気分で考えてみてください。
金沢21世紀美術館は決まった順路のない、自由に歩き回ることのできる美術館です。
部屋の大きさや入り口の数、通路…様々な要素が美術館ですごす人の動きを変えていきます。
シートには、まるい美術館の外壁と、入り口だけが書かれています。
どんな部屋をどこに置こうか?どんな道にしようか?自由に考えてみてください。
シートのダウンロードはこちら(pdf)
〈webギャラリーにかざる作品を大募集!〉
ハッシュタグ#おうちでまるびぃ とつけてSNSに投稿するか、lab@kanazawa21.jp まで送ってください。
シートの募集受付:6月14日(日)まで
※送られた作品は当館webサイト等で公開することがあります
みなさんが考えた美術館を見てみよう!Webギャラリーはこちら
展覧会「lab.4 Space Syntax」では都市や建築のレイアウトを専門とする〈Space Syntax〉の理論と実践を紹介し、
金沢21世紀美術館の空間レイアウトの特性を分析し、その可能性を探りました。
建物の出入り口がたくさんあること、展示室内で決められた順路がないことなど金沢21世紀美術館の特徴は分析にも現れていました。
2020年1月には休館中の美術館で、間仕切りとなっている透明な扉の開閉パターンによって人の動きがどのように変化するかをリサーチ・サポーターとともに調査しました。
「lab.4 Space Syntax」について詳しくはこちら
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]