期間:
2024年5月19日(日)
2024年5月19日(日)
金沢21世紀美術館 レクチャーホール(トーク)、金沢ふるさと偉人館 3階会議室(ワークショップ)
無料
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
(火〜日、祝日10:00〜18:00)
event_k[a]kanazawa21.jp
※[a]を@に変更してお送りください。
金沢21世紀美術館は「多様性が尊重され、芸術文化を通じた社会参加が多くの人によってなされる美術館」を目指しています。その一環として、2023年度は劇作家で演出家のピンク地底人3号さんを招き、「コミュニケーション」について考えるワークショップやトークを開催しました。
今年度は11月に舞台『家電の王子さま』の上演を予定しています。そこで今回は、これから約半年かけてどのように準備をしていくかをご紹介するトークと、演じることの楽しさを体感するワークショップの2つのプログラムを開催します。ピンク地底人3号さんに加えて、彼が手掛ける舞台へ出演してきた、耳が聞こえない俳優と聞こえる俳優、そして目が見えない俳優の3名もゲストにお迎えします。
ひと足早く舞台について知ることで、『家電の王子さま』が楽しみな人を増やしていく「推し活」です。
この秋に向けて舞台を見たい!スタッフとして関わりたい!出演してみたい!など、あなたの参加をお待ちしています!
ゲスト:ピンク地底人3号、山口文子、関場理生、田川徳子
※いずれも手話通訳あり
日時:2024年5月19日(日) 12:00〜12:45(開場11:45)
会場:金沢21世紀美術館 レクチャーホール
定員:先着80名
参加:無料
ゲスト:ピンク地底人3号(劇作家・演出家)
日時:2024年5月19日(日) 13:00〜17:30
集合:金沢21世紀美術館 レクチャーホール前
※会場となる「金沢ふるさと偉人館3階 会議室」へ全員で移動
定員:16名(中学生以上、経験不問)
参加:無料
講師:ピンク地底人3号(劇作家・演出家)
ゲスト:関場理生(俳優)、田川徳子(俳優)、山口文子(ろう俳優)
生者と死者の境界を曖昧にしながら社会を描く、苛烈な会話劇を得意とする。近年は手話を使った作品を立て続けに発表。セゾン文化財団セゾン・フェローⅡ(2023-2026)助成。
2021年『華指1832』(第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品)、2022年 KAVCプロデュース手話裁判劇『テロ』(第1回関西えんげき大賞最優秀作品賞/観客投票ベストワン賞 ダブル受賞)。
幼少期より全盲。日本大学芸術学部演劇学科卒。2021年、ジェニー・シーレー演出『テンペスト—初めて海を泳ぐには—』出演。ナレーターとしてみみよみナレーション事務所、またePARA Voiceに所属。ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドも努める。
2006-2018年 劇団赤鬼に在籍。現在はフリーで舞台を中心にラジオ,MC等幅広く活動中。ピースピット『TRINITY THE TRUMP』出演をきっかけにギャグ創作を始める。イメージの向こう側で分かり合える表現を日々探求している。
「舞台観劇」の趣味が高じて聴覚障害者と舞台をより身近にするために33歳で演劇活動を始める。舞台のアクセシビリティを普及するべく現在、年1回程舞台に出演。京都のノンバーバルシアター『GEAR』の手話案内スタッフも務める。
金沢21世紀美術館 [公益財団法人金沢芸術創造財団]
北國新聞社