粟津潔 デザインになにができるか

レクチャー 「韓国民衆版画に魅せられて ー 梁民基(ヤン・ミンギ)と粟津潔が見たもの、描いた世界」

2019年7月6日(土)

インフォメーション

期間:

2019年7月6日(土)
14:00〜15:30(開場13:45)

会場:

金沢21世紀美術館 レクチャーホール

定員:

80名(事前申込み不要、先着順)

料金:

無料

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

熾烈な抵抗の文化、社会変革へと転化させる芸術のダイナミズムはなぜ韓国で生まれたのか? 粟津潔に通じるその美学について梁民基の文化運動を引き継ぐ梁説さんと朝鮮美術文化研究者の古川美佳さんとともに考えます。

出演:梁説(ヤン・ソル/東九条マダン実行委員長、立命館大学先端総合学術研究科博士課程)×
   古川美佳(朝鮮美術文化研究、女子美術大学非常勤講師)

プロフィール

  • 古川美佳(ふるかわ・みか)

    東京生まれ。朝鮮美術文化研究。女子美術大学非常 勤講師。早稲田大学卒業後、韓国 延世大学韓国語学堂修了、在韓国日本大使館専門調査員(1993-96 年)。著書『韓国の民衆美術―抵抗の美学と思想』(岩波書店、2018年)。『韓流ハンドブック』(新書館)、 『光州「五月連作版画―夜明け」ひとがひとをよぶ』 (夜光社)、『アート・検閲、そして天皇』(社会評論社) などに寄稿、共同編集に『東アジアのヤスクニ ズム』(唯学書房)など。

  • 梁説(ヤン・ソル)

    東九条マダン実行委員長。マダンとは「広場」を意味し、京都で最も在日韓国人・朝鮮人が住む地域である東九条で、韓国・朝鮮人と日本人、様々な立場の人たちが、がひとつのマダンに集うことを目的としたまつり。マダンでは長年にわたりマダン劇づくりを担う。2010年に立命館大学先端総合学術研究科

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クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]