金沢21世紀美術館友の会 スペシャルプログラム

「特別展示: マシュー・バーニー」 長谷川祐子館長によるギャラリーツアー&レクチャー

2022年9月10日(土)

インフォメーション

期間:

2022年9月10日(土)
18:00〜19:00(受付17:45より)

会場:

金沢21世紀美術館 レクチャーホール

定員:

30名程度(先着順、定員に達し次第締切)

料金:

無料(要会員証提示)

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 友の会
TEL 076-220-2814(広報課)

概要

映画作品《拘束のドローイング9》の共同制作者である当館の長谷川祐子館長が、自ら展示をご案内します。続いて、公開から17年を経た現在、作品に込められた思いや現代から見た作品の意味、今だから話せる制作秘話などを披露します。

申込み

プロフィール

  • 長谷川祐子

    金沢21世紀美術館 館長 / 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授
    キュレーター/美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、東京都現代美術館学芸課長及び参事を経て、2021年4月から現職。犬島「家プロジェクト」アーティスティック・ディレクター。文化庁長官表彰(2020年)、フランス芸術文化勲章(2015年)、ブラジル文化勲章(2017年)を受賞。これまでイスタンブール(2001年)、上海 (2002 年)、サンパウロ (2010 年)、シャルジャ(2013年)、モスクワ(2017年)、タイ(2021年)などでのビエンナーレや、フランスで日本文化を紹介する「ジャパノラマ:日本の現代アートの新しいヴィジョン」、「ジャポニスム 2018:深みへ―日本の美意識を求めて―」展を含む数々の国際展を企画。国内では東京都現代美術館にて、ダムタイプ、オラファー・エリアソン、ライゾマティクスなどの個展を手がけた他、坂本龍一、野村萬斎、佐藤卓らと「東京アートミーティング」シリーズを共同企画した。主な著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』(集英社)、『「なぜ?」から始める現代アート』(NHK出版)、『破壊しに、と彼女たちは言う:柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』(東京芸術大学出版会)、『ジャパノラマ-1970年以降の日本の現代アート』(水声社)、「新しいエコロジーとアート」(以文社)など。

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関連リンク

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]