期間:
2017年1月28日(土)
14:00〜15:30(開場 13:45)
2017年1月28日(土)
14:00〜15:30(開場 13:45)
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
無料
80名
申込:
事前予約不要、当日先着順
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
トーマス・ルフ展関連プログラムとして、清水穣氏によるゲスト・レクチャーを実施します。
写真論をはじめ、現代美術や電子音楽の批評と研究で知られる清水氏をお招きし、新たな写真表現の可能性を探究し続けるトーマス・ルフの仕事を中心に、写真の特性がどのように変容してきたのか、「アイデンティティ」をキーワードとして存分に語っていただきます。
美術評論家、同志社大学教授。1995年『不可視性としての写真ージェームズ・ウェリング』で第一回重森弘淹写真評論賞受賞。定期的に『BT』『Art It』『Real Kyoto』といった媒体や、作家の作品集・写真集、展覧会図録に批評を書いている。トーマス・ルフおよびベッヒャーシューレについての文章も数多い。
<主な著書>『白と黒で』『写真と日々』『日々是写真』『プルラモン 単数にして複数の存在』(現代思潮新社/2004年、2006年、2009年、2011年)
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]