期間:
2016年7月9日(土)
14:00〜15:30(開場13:45)
2016年7月9日(土)
14:00〜15:30(開場13:45)
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
無料 ※当日10:00からレクチャーホール入口にて整理券を配布します。
先着90名
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
本展出品作家である沖潤子さんの作品は、細いミシン糸を用いた高密度の針目で、刺繍という概念を超えた圧倒的な力を放っています。本トークでは、作品制作の背景、また自身の撮影による作品集『PUNK』についてなどお話いただきます。
1963年埼玉県浦和市生まれ、神奈川県鎌倉市在住。
2002年より母親が残した布に自己流の刺繍を始め、以後国内外で展覧会を行う。あえて細いミシン糸を用い、下絵を描かずに刺していく。自己の内面世界を表現し尽くそうともがいているかのような高密度の針目は、刺繍という概念を超え圧倒的な力を放つ。2014年に沖自身の撮影による作品集『PUNK』(文藝春秋)を刊行、その独自の世界が大きな話題となっている。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]