期間:
2019年8月3日(土)
14:00〜(60分程度を予定)
2019年8月3日(土)
14:00〜(60分程度を予定)
金沢21世紀美術館
光庭(粟津潔展会場内)
無料(ただし、当日の本展観覧券が必要)※事前申込み不要
金沢21世紀美術館
TEL 076-220-2801(学芸課)
粟津潔が制作した「ピアノ炎上」という16mm映画に触発されて活動を始めた上野雄次が、粟津潔に捧げる花いけのパフォーマンス。 表現者とは何者なのか? 活動家とは何者なのか? 粟津潔の生涯をトレースする行為、パフォーマンスを刮目せよ。
※13:30からレクチャーホールにて粟津ケン氏(本展企画監修者)の解説とともに粟津潔映像作品《ピアノ炎上》(1973年)を上映します。
1967年京都府生まれ、鹿児島県出身。東京都在住。1988年勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。2005年〜「はないけ」のライブ・パフォーマンスをギャラリーマキ(東京)で開始。地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けることで独自な「はないけ」の世界を築き続けている。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]