期間:
2015年8月25日(火)
14:00〜15:30
2015年8月25日(火)
14:00〜15:30
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
講師
平松正顕(国立天文台 チリ観測所 助教、教育広報主任)
無料
80名(当日先着順、予約不要)
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
本作にその観測データを活かしたアルマ望遠鏡がいかなる物か、それが人類の未来に何を託そうとして運用されているのか、科学とアートのコラボレーションの可能性などについて、本プロジェクトのメンバーでもある平松氏が語ります。また、レクチャー後《ALMA MUSIC BOX》展示会場にて、70枚の中から通常は1日1枚かけているオルゴールディスクをかけ替えながら複数枚を鑑賞いただく、平松氏によるギャラリーツアーも行ないます。
国立天文台チリ観測所助教/天文情報センター広報室長
1980年岡山県生まれ。2008年、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。博士(理学)。台湾中央研究院天文及天文物理研究所博士研究員を経て、2011年から国立天文台に勤務。専門は電波天文学で、星の誕生プロセスの研究を行っている。またアルマ望遠鏡をはじめとする天文学プロジェクトの広報を担当し、天文学に関する講演や執筆活動も行っている。製作に携わった書籍に「歴史を変えた100の大発見宇宙」(翻訳)、「アルマ望遠鏡が見た宇宙」(監修)など。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]