期間:
2018年12月16日(日)
13:00〜16:00(つくるコーナーは15:30まで)
2018年12月16日(日)
13:00〜16:00(つくるコーナーは15:30まで)
金石スタジオ(金沢市金石西2丁目17-23)
※バス停「金石」から歩いて5分、海岸通り沿いです。公共交通機関や徒歩、自転車などをご利用ください。
金沢21世紀美術館
TEL 076-220-2800
金沢21世紀美術館が企画・主催するアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「自治区AIR」では、金石に滞在・制作の拠点となる金石スタジオを開設しました。金石滞在アーティストの田口行弘さんによる作品展示をはじめ、漂流物を使ったワークショップや金石の食など、「みる・つくる・あじわう」をキーワードにスタジオをオープンします。金石の新しいアートの拠点にぜひ遊びに来てください!
金沢21世紀美術館と金石スタジオの間をアートバスが無料送迎します。ご利用の際は予約フォームよりお申し込みください。
金沢21世紀美術館発 13:00 / 金石スタジオ発 14:45、16:15
定員:先着25名 所要時間:約35分
お申込みフォーム
金石滞在アーティスト田口行弘さんの活動をまとめた映像の上映や、漂流物でつくった「居場所」のある金石海原へのツアー、さらに流木やマンホールなど金石で発見したものをTシャツに写し取るパフォーマンスもあり。
1980年、大阪府生まれ。東京藝術大学美術学部油画専攻卒業。2005年よりドイツ・ベルリンに活動の拠点を移す。ドローイング、パフォーマンス、アニメーション、インスタレーションが混然一体となった「パフォーマティブ・インスタレーション」で近年注目を浴びており、とりわけ公共空間において他者との関わりを誘発する作品は高い評価を得ている。Kunstverein Arnsberg(2015年、アルンスベルグ、ドイツ)などドイツ国内での個展開催のほか、「in your heart and in your city」(2016年、KØ'S Museum of Art in Public Spaces、クーエ、デンマーク)、「Open ART Biennale 2017」(エレブル、スウェーデン)、など世界各地での国際展やグループ展への参加も多い。
金石海原で見つけたものを組み合わせて、流木ツリーを飾りつけたり、貝殻でキャンドルをつくろう。
協力:かないわものづくりサポーター、未来link、
まるびぃみらいカフェ(金沢21世紀美術館ボランティア)
地元のみなさんがつくるオリジナルのかないわ香箱入り「かに汁」をふるまいます。
※定数に限りがありますので品切れの場合はご了承ください。
協力:金石商工会婦人部、めん房なかもと
妙覚寺住職の寺尾賢右さんが金石に古くから伝わる郷土料理(生臭漬け、干しゾロ煮、イカの鉄砲煮)を再現します。実演や試食もあり。
● 金石の食材や産物の販売コーナー
● 温かい飲みものやお菓子などの喫茶コーナー
アーティストが滞在し、地域の方々とともに活動しながら調査や制作を進めるアーティスト・イン・レジデンス。金沢21世紀美術館は広坂から飛び出し、アーティストとともに金石大野に新しいAIRの拠点をつくります。アーティストと地域コミュニティが連携、協働することで、双方に刺激的な化学変化を誘発し、新しい「何か」が生まれるきっかけとなります。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
平成30年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業