期間:
2018年8月4日(土)、5日(日)
2018年8月4日(土)、5日(日)
金沢21世紀美術館 シアター21
※両日ともチケット完売しました。当日券の販売はありません。
〈全席自由〉
一般:3,000円
大学生以下(入場時要証明書):1,500円
一般ペア:5,500円
※未就学児入場不可
※友の会会員・障がい者割引は、一般2,700円、大学生以下1,300円
・金沢21世紀美術館ミュージアムショップ
(Tel 076-236-6072)※窓口販売のみ
(火~日 10:00-18:30、金・土 10:00-20:30)
・ローソンチケット(Lコード 54785)
Tel 0570-084-005
・チケットぴあ(Pコード 487-250)
Tel 0570-02-9999
友の会特典(入場時要会員証):
・チケット料金1割引 ※一般ペア券の友の会割引はありません。 ※ミュージアムショップ、友の会専用ウェブサイト予約、当日受付にて取扱
・優先入場特典あり。開場時間までにお集まりください。
障がい者割引(入場時要証明書):
チケット料金1割引 (付添者は1名まで無料)※要事前予約
有料・要申込
Tel 076-220-2815 ※託児対象年齢:3ヶ月以上〜未就学児
お問合せ・障がい者割引予約:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
伊藤郁女は、感動的で人間味溢れる物語を綴る。それは父親と、彼ら2人の関係に捧げられている。
―Le Monde紙
フィリップ・ドゥクフレをはじめ、アンジュラン・プレルジョカージュ、ジェイムズ・ティエレ、シディ・ラルビ・シェルカウイ、アラン・プラテル等、世界の名だたる振付家たちにその才能を認められ、ヨーロッパのダンスシーンのなかで意欲的な活動を展開するダンサー・振付家 伊藤郁女。本作は、これまで40都市以上で上演された、娘である伊藤郁女が彫刻家の父親とのユニークな関係を綴った話題作。言葉を信じないと言う父娘が、舞台上のダンスと言葉の交差点で再び出会い、生真面目かつユーモラスに家族の肖像を描く。
テキスト・演出・振付:伊藤郁女
出演:伊藤郁女(娘)、 伊藤博史(父)
舞台美術デザイン:伊藤博史
2015年初演
上演時間:約60分(途中休憩なし)
この作品は父と娘の関係を扱うものです。失ってしまった何かを取り戻すために、父との関係をもう一度築きたいと思ったのです。芸術的でもあり人間的でもある、ひとつの出会い。ヨーロッパと日本という何千㎞も離れた所で生きる2人の、そして一種の文化的な隔たりで離れてしまった2人の再会の物語です。
伊藤郁女
伊藤郁女 未知との遭遇
ダンス界の希有なる才能がパリにて最近発見された。私は伊藤郁女の動き(ダンス)をはじめて見た時、演出されたカラダの動きというのではなく、カラダそのものが持つ何かが カラダを繰(く)っている不思議な美しさに打たれた。
その何かとは、遠い過去、いや遠い未来から発信されているように思えた。
杉本博司(現代美術家)
▶「私は言葉を信じないので踊る」トレーラー
▶伊藤郁女ビデオレター
▶森山未來推薦ビデオレター
※両日ともチケット完売しました。当日券の販売はありません。
8月4日(土) 19:00開演
8月5日(日) 14:00開演
※開場は開演の15分前
※両公演ともに終演後トークあり
5歳よりクラシックバレエを始める。NYのアルビン・エイリー・ダンスシアターにて研鑽を積む。03年フィリップ・ドゥクフレ『Iris』に抜擢。以後、プレルジョカージュの作品に参加するなどフランスを拠点に活躍。シディ・ラルビ・シェルカウイ(『眠れる美女』ほか)や、アラン・プラテル(『Out of Context-for Pina』)ともコラボレーションを行う。08年に初の自作を創作し、本作以外にも『Asobi』『La religieuse à la fraise』『Robot, l’amour éternel』など精力的に発表。現在パリ市内の3つの劇場とレジデンス・アーティストの契約を結ぶなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進している。アヴィニヨン演劇祭にも参加。15年SACDより新人優秀振付賞、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。
https://www.kaoriito.com
○埼玉公演
7月21日(土)、22日(日)
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
○豊橋公演
7月27日(金)、28日(土)
穂の国とよはし芸術劇場 PLAT アートスペース
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、北國新聞社、北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸朝日放送、エフエム石川