期間:
2016年9月3日(土) - 2016年9月4日(日)
各日15:00開演(開場は開演の30分前、上演時間はおよそ60分)
2016年9月3日(土) - 2016年9月4日(日)
各日15:00開演(開場は開演の30分前、上演時間はおよそ60分)
金沢21世紀美術館 シアター21
・おとな 2,500円
・こども 1,000円
・おやこ 3,000円
(全席自由)
友の会会員はチケット料金が1割引となります(要会員証提示)。
※こども券は4歳以上〜高校生が対象です。
※おやこ券はご家族にかぎらず、おとな、こどものペアで購入いただけます。
※3歳以下の入場はご遠慮ください。
販売開始日:
7/2 一般販売開始
6/25 友の会先行受付開始
・金沢21世紀美術館ミュージアムショップ
・ローソンチケット【L コード:58154】
・チケットぴあ【Pコード451-873】サークルK・サンクス、セブンイレブンでも購入できます。
・金沢21 世紀美術館友の会ウェブ予約申込
※6/25先行予約開始(友の会会員のみ利用可能)
※開演後は、入場できない場合がございます。
※車椅子でご来場の方は事前にお問い合わせください。
有料・要申込 TEL 076-220-2815
公演:交流課 TEL 076-220-2811
関連プログラム・トーク:学芸課
TEL 076-220-2801
おしばいは まほうのちから
まほうをつかって ふしぎなたのしいおはなし
「わかったさんのクッキー」が
おいしいおかしいおしばいになります
チェルフィッチュ主宰の岡田利規(台本・演出)、アーティスト金氏徹平(舞台美術)。二人の当館収蔵作家が、前野健太(劇中歌)とともに「おいしいおかしいおしばい」の世界を創りあげます。
クリーニング屋さんの「わかったさん」。
洗たく物にはいっていた「かぎ」を返しにいったはずが、
不思議なマンションに迷い込み、
クッキーづくりの「かぎ」を体験することに…。
原作:寺村輝夫
台本・演出:岡田利規 (演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)
美術:金氏徹平(現代美術家)
劇中歌作曲:前野健太(シンガーソングライター)
出演者:椎橋綾那、古屋隆太、山崎ルキノ、笠木泉、佐々木幸子
誰もが一度は手にしたことのある児童書『わかったさん』シリーズ。こどものための舞台の題材として、岡田自らが『わかったさんのクッキー』に注目しました。自由な発想と個性的なキャラクターにあふれた『わかったさん』は、こどももおとなも魅了する、ユニークな世界観でみちています。
「ちがったさんのラッキー」
金氏徹平が選んだいろいろな物、岡田利規からのおたのしみ指令、そしてコミュニケーター「ちがったーズ」と一緒に、いつもと「ちがった」物の見え方に気づく「ラッキー」体験をしましょう!
日時:2016年8月11日(木)〜9月4日(日)
※休場日 8月22日(月)、8月29日(月)
会場:金沢21世紀美術館 プロジェクト工房
料金:入場無料
★会場で撮影した写真を、Instagram「#ちがったさん」でアップしよう!
コミュニケーター「ちがったーズ」募集 ※募集は終了しました。
オトづくりのオトとり
日時:2016年8月20日(土) 15:00頃から
場所:プロジェクト工房
料金:無料
出演:荒木優光(NEW MANUKE)、小松千倫(Madegg)
アーティスト・トーク
出演:岡田利規(台本・演出)× 金氏徹平(舞台美術)
日時:9月3日(土)17:00~18:00
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
入場料:500円(ただし9/3か4の公演チケットをお持ちの方は無料)
定員:100名
※当日14:00より先着順に整理券を会場受付にて配布
(公演チケットをお持ちの方も整理券が必要)
演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。
1973 年 横浜生まれ、熊本在住。97年演劇カンパニーチェルフィッチュを旗揚げ。独特な言葉と身体性が評価され、現代を代表する演劇カンパニーとして国内外で高い注目を集める。05 年『三月の5 日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。07年ベルギーのクンステン・フェスティバル・デザール2007で海外進出を果たし、以降世界計70都市で上演。08 年『わたしたちに許された特別な時間の終わり』第二回大江健三郎賞受賞。小説家としても注目を集める。16年より3年間ドイツ有数の劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレでの演出を予定。KAAT神奈川芸術劇場とは11年より4作品『ゾウガメのソニックライフ』『現在地』『地面と床』『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』をチェルフィッチュとして発表。15年『わかったさんのクッキー』を岡田利規作品として初演。金沢21世紀美術館では、チェルフィッチュとして09年にパフォーマンス公演『記憶の部屋について』を上演。
1978年京都府生まれ 京都府在住。2001年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。プラスチック製品やキャラクターフィギュアなどのおもちゃ、雑誌の切り抜き、シールなど身の回りにあるものを素材に、コラージュ的手法で制作を行う。2009年横浜美術館で、同館での史上最年少個展作家となる「溶け出す都市、空白の森」など国内での発表のほか、海外での個展や企画展も多数。近年では、シンガポールビエンナーレ2011、エルミタージュ美術館での企画展「Mono No Aware. Beauty of Things. Japanese Contemporary Art」(2013-14)参加、北京での個展「Towering Something」(2013、ユーレンス現代美術センター)など。また、2011 年『家電のように解り合えない』(作・演出:岡田利規、出演:森山開次)、2013 年、ARICA+ 金氏徹平『しあわせな日々』(あいちトリ エンナーレ2013 にて初演)にて舞台美術を手がける。金沢21世紀美術館では、2015年「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」にて新作を含む32点の作品を展示した。
1979年埼玉県入間市出身。2007年に自ら立ち上げたレーベル”romance records”より『ロマンスカー』をリリースしデビュー。2009年ライブドキュメント映画『ライブテープ』(松江哲明監督)に主演。第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」で作品賞を受賞。2010年9月”Victor Entertainment”より発売された『新・人間万葉歌~阿久悠作詞』へ参加。桂銀淑(ケイ・ウンスク)の「花のように鳥のように」をカバーした音源を発表。同作はitunseなどで配信限定リリースされる。2011年3枚目のオリジナルアルバムとなる『ファックミー』をリリース。同年、松江哲明監督の映画『トーキョードリフター』に再び主演。全国公開される。2011年末には第14回みうらじゅん賞を受賞。2012年auの新CM「あたらしい自由」篇に出演。2013年1月、ジム・オルーク氏をプロデューサーに迎え制作された4枚目のアルバム『オレらは肉の歩く朝』を発売。同年7月「FUJI ROCK FESTIVAL’13」へ出演。
金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
金沢市教育委員会、北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、エフエム石川
企画・製作:
KAAT神奈川芸術劇場