期間:
2014年2月8日(土) - 2014年2月9日(日)
詳細は下記をご覧下さい。
2014年2月8日(土) - 2014年2月9日(日)
詳細は下記をご覧下さい。
金沢21世紀美術館 シアター21
・一般
前売=3,000円
当日=3,500円
・大学生以下
前売=2,000円
当日=2,500円
※友の会会員特典 美術館での購入に限り1割引(会員証提示)
※入場時、友の会会員証、学生証の提示をお願いします。
・金沢21世紀美術館ミュージアムショップ
TEL 076-236-6072
・ローソンチケット (Lコード: 59569)
http://l-tike.com/ (ローチケ.com)
TEL 0570-000-777
※3歳児以下の入場はご遠慮願います。
託児サービスをご利用下さい。
有料・要申込(お問合せ TEL 076-220-2815)
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
小池博史meets宮沢賢治シリーズ第2弾となる新作「銀河鉄道」が全国5都市で上演!
宮沢賢治のオリジナル作品「銀河鉄道の夜」は、いじめられっこのジョバンニが星祭りの夜、友人のカムパネルラと広大な銀河鉄道での旅で、“未来”や“過去”に出会いながら、生きることについて考えてゆく物語。それを演出家小池が3.11後の私たちが向かうべき課題として再構築。
100年前の過去と、100年後の未来の真ん中にある“いま”の“わたし”の“からだ”を通して、世界との関係をもう一度みなおし、弱く、滑稽で、愚かで、強く、しなやかで、美しいヒトという生きものを描き出す。
今回の舞台化に向け、重要無形文化財保持者の能楽師・津村禮次郎、元ネザーランド・ダンス・シアターダンサーの小㞍健太、元パパ・タラフマラメインパフォーマー白井さち子、演奏ではヒダノ修一(パーカッション)、八木のぶお(ハーモニカ)、などが集結。あらゆるジャンルのスペシャリストの共演もお見逃し無く!
「銀河鉄道 -Milky Way Train-」予告動画
http://youtu.be/LvKnoZr4Uq0
「銀河鉄道」に寄せて
ずっと昔からできるだけ遠くに行きたいと思ってきました。遠くとはどこなのかよくわからないままに……。年とともにわかってきたのは、遠くはぼくたちの外側だけではなく、内側にも潜んでいるということ。見えるけど見えない、見えないけど見える、でもなにか光のようなもの。それを今回は形にしたいと思います。素敵な光の粒子をとらえながら。(小池博史)
生と死のあいだを標榜する物語の舞台。その舞台上で起きていることが、どちらの世界であるかは分からないし、どちらでもない方が物語の本質なのかもしれないと思い、紙による抽象化された中立の世界を目指しています。中立でありながらも、両方の世界を少しずつ蝕んでいるような強さも併せ持った空間になれば良いなと思っています。(トラフ建築設計事務所)
日本の伝統芸術は、無意識の領域間でのコミュニケーションを至上のものとしてきた。日本の至宝、津村禮次郎、ヒダノ修一と連星になって、小池博史の作品がどのような変光を私達に投げ掛けてくるのか、期待で胸を躍らせている。(中村明一/尺八奏者)
出演:津村禮次郎、白井さち子、小㞍健太、南波冴、松尾望、石原夏実、谷口界
演奏:ヒダノ修一(太鼓・パーカッション)、八木のぶお(ハーモニカ)
原作:宮沢賢治(「銀河鉄道の夜」より)
演出・脚本・振付:小池博史
舞台美術:トラフ建築設計事務所(鈴野浩一・禿真哉)
作曲:藤井健介 ヒダノ修一
衣装:浜井弘治
照明:富山貴之
音響:深澤秀一
舞台監督:中原和樹
宣伝美術:阿部航太
プロデュース:山内祥子
制作: 粟津梨恵 佐藤文子 吉澤由子
「銀河鉄道」公式サイト http://kikh.com/ginga
<全2回公演>
2月8日(土)18:00開演
2月9日(日)14:00開演
☆両日公演終了後アフタートークあり
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
※上演予定時間は約70分です(休憩なし)
1月25日生まれ。茨城県日立市出身。一橋大学卒業。TVディレクターを経て82年パフォーミングアーツグループ『パパ・タラフマラ』を設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。パパ・タラフマラ以外での演出作品も多数。演劇・舞踊・美術等のジャンルを超えた、強くオリジナリティ溢れる作品群は、35ヶ国以上で上演され、国際的に高い評価を確立。各国アーティストとの作品製作やプロデュース作品の製作、公演、プロ対象・市民対象のワークショップを数多く実施。97〜04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、04〜11年国際交流基金特定寄付金審議委員などを歴任。2012年パパ・タラフマラ解散後、「小池博史ブリッジプロジェクト」を設立。
“小池博史ブリッジプロジェクト”は 2012年5月、30年の活動に終止符を打った舞台芸術カンパニー、パパ・タラフマラの演出家小池博史がこれまでの舞台芸術作品の創作はもちろん、映像・写真・インスタレーション・文章などあらゆるメディアを活用した多角的な発信を行ない、世界との架け橋を創ることを目的に設立された。イベント・講演会・ワークショップ・教育プログラムの実施など、“からだを使って考える”事の出来る人材の育成や、地域と地域、人と人とを繋ぎ合わせる活動も積極的に行う。
金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
株式会社サイ
財団法人 地域創造、
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
流山市生涯学習センター指定管理者アクティオ株式会社、南城市、南城市文化のまちづくり事業実行委員会、公益財団法人仙台市市民文化事業団