期間:
2013年11月23日(土)
14:00〜15:30
2013年11月23日(土)
14:00〜15:30
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
無料(ただし、本展観覧券が必要)
先着70名(事前申込制)
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
出展アーティスト 柿沼康二氏と本展キュレーター・金沢21世紀美術館館長 秋元雄史が、柿沼康二作品と展覧会について語ります。
出演:
柿沼康二(出展アーティスト)
中田英寿(ゲスト)
秋元雄史(本展キュレーター・金沢21世紀美術館館長)
定員に達したため、申込受付は終了しました。
なお、キャンセル待ちなどによる当日券の配布はございません。
1970年栃木県矢板市生まれ。5歳より筆を持ち、柿沼翠流(父)、手島右卿、上松一條に師事。東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業。2006-2007年、米国プリンストン大学客員書家を務める。
「書はアートたるか、己はアーティストたるか」の命題に挑戦し続け、伝統的な書の技術と前衛的な精神による独自のスタイルは、書という概念を超越し「書を現代アートまで昇華させた」と国内外で高い評価を得る。
2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞。独立書展特選、独立書人団50周年記念賞、毎日書道展毎日賞(2回)等受賞多数。NHK大河ドラマ「風林火山」(2007)、北野武監督映画「アキレスと亀」、角川映画「最後の忠臣蔵」等の題字の他、「九州大学」「九州大学病院」名盤用作品等を揮毫。
NHK「トップランナー」「趣味Do楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」「ようこそ先輩課外授業」「スタジオパークからこんにちは」、MBS「情熱大陸」、日テレ「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」、BOSE社TV-CM等に出演。
伝統書から特大筆によるダイナミックな超大作、トランスワークと称される新表現まで、そのパフォーマンス性は幅広く、これまでNYメトロポリタン美術館、ワシントンDCケネディセンター、フィラデルフィア美術館、ロンドン・カウンティーホール、KODO(鼓童)アースセレブレーションなど、世界各地で披露され好評を博す。現在、柿沼事務所代表取締役社長兼所属アーティスト/書家。
金沢21世紀美術館 [公益財団法人金沢芸術創造財団]