期間:
2013年11月28日(木) - 2013年12月8日(日)
※公演スケジュールは下記をご覧下さい
2013年11月28日(木) - 2013年12月8日(日)
※公演スケジュールは下記をご覧下さい
金沢21世紀美術館 シアター21
料金(前売券):
・一般 4,000円
・学生 3,000円
※当日券は上記の金額に500円増
・プレビュー公演 2,000円(若干枚数)のみ
要電話申込 TEL 076-220-2811
【友の会会員特典】
美術館での購入に限り1割引(会員証提示)
※入場時、友の会会員証、学生証の提示をお願いします
・金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ
TEL 076-236-6072
・ローソンチケット(Lコード:58502)
TEL 0570-000-777
各回40名
中学生以上(11/1変更)
※既にチケットをご購入されている方は076-220-2811(金沢21世紀美術館 交流課)までご連絡ください。
託児サービスのお問い合わせ
有料・要申込 TEL 076-220-2815
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
異空間へ誘う観客体験型アートパフォーマンス!
足を踏み入れた瞬間から時空を超えたストーリーが始まる———
「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」は、今回が日本初上陸となる英国のカンパニー『ドリームシンクスピーク』による、観客体験型アートパフォーマンスです。1980年に韓国・光州で起こった民主化運動から着想を得た物語は、同時代的な視点から描き出され、映像や音楽、ライブパフォーマンスなどを通して、現代の私たちにいまなお共通する問いをなげかけます。
企画立案から3年、韓国と日本(金沢も含む)のオーディションで選出された出演者と日韓英3カ国のスタッフによる異色のコラボレーションがようやく実り、9月には韓国光州公演、また11/2からは高知公演がスタート、金沢が最終公演地となります。
この公演は、観客自らが会場となる空間を自由に動き歩いて各シーンを体験する、いわば舞台と客席の境界線がない演劇となります。観客であるあなたも舞台の一部を形成する、新感覚の演劇をどうぞお見逃しなく!
日本版公式サイト (公演情報や制作の裏側を随時更新)
http://onedaymaybe-jp.com
2013年11月28日(木)〜12月8日(日)
※開演時間の30分前にシアター21に集合してください。
日時 | 28 木 | 29 金 | 30 土 | 1 日 | 2 月 | 3 火 | 4 水 | 5 木 | 6 金 | 7 土 | 8 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16:30 | × | 休 演 | ○ | ○ | |||||||
19:30 | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ||||
20:00 | ○ | ○ | ○ |
石本華江/伊藤満彦/井上貴子/金﨑洋一/北川結/北澤輝樹/木下出/キム・ダヨン/キム・ミヨン/クォン・ヨンホ/鈴木竜/チョ・アラ/濵川明秀/浜田あゆみ/fanaco/益田喜晴/南千尋/山田洋平/
山本映子/リュ・ソンチョル(50音順)
「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」は新作の依頼で光州を訪れたことから始まった。2011年初回の訪問時、私が選ぶまでもなく主題は自らその姿を現した。1980年5月の出来事は韓国の歴史の中で重要な位置を占めている。自由と民主主義を求めて多くの市民や学生が亡くなった。2011年、アラブの春の暴動を目の当たりにし、私は、光州事件もまた現在の出来事なのだと実感した。 私が興味を惹かれるのは、そうした悲劇的な出来事のレンズを通して、私たちが今住む、この世界を探索することだ—————。
トリスタン・シャープスはジャック・ルコック国際演劇学校(パリ)に学び、以来30年に渡り創作活動を続けている。1999年にドリームシンクスピークを創立。場の特性を活かしたサイト・リスポンシブ・パフォーマンスを創作する団体として世界的に注目されている。作品はライブ・パフォーマンスと映像、インスタレーションを融合し、野心的な芸術性と重層的な視覚体験を特徴とする。他に類を見ない旅へと導くその作品は、世界各国の観客を魅了。これまでにロンドンのクラークンウェルにある地下食肉処理場、モスクワの元製紙工場、オーストラリア・パースの旧大蔵省といった物理的・建築的に多様な空間で作品を上演。2010年、ピーター・ブルック/なにもない空間アンサンブル賞を受賞。
http://www.dreamthinkspeak.com/
本プロジェクト総合プロデューサー/アジア・ナウ・プロダクションAsia Now(韓国)
国際プログラムとアーティスト育成に焦点を置いたフェスティバル・マネージャーとしてキャリアをスタートし、2005年アジア・ナウを創立。アジアの現代舞台芸術、ダンス、多ジャンルアートのプロデュースや制作を行う。国際共同制作にも尽力し、成功へと導いている。主な活動としては、チュンチョン国際マイムフェスティバル(CIMF)やマイム・パフォーミング・アーツ・フェスティバルの他、フィジカルシアター、ストリートシアター、コンテンポラリーサーカス、サイト・スペシフィック・シアターなどがある。2007年以降、アジアでクリエイティブ・プロデューサー・ネットワークを展開し、2009年、PAMS(ソウル舞台芸術見本市)と共同でクリエイティブ・プロデューサー・ネットワーク・フォーラムを開催するなど、韓国のアートマネージメントと演劇推進のためのコンサルタントとしても活躍している。
http://www.asianow.kr/
「ONE DAY, MAYBE」オフィシャルサイト
MARUBI RADIO Report No.17 テーマ:日韓英国際共同制作ドリームシンクスピーク"1980/2013"
ドリームシンクスピーク"1980/2013" 説明会
ドリームシンクスピーク"1980/2013" 出演者オーディション
※本公演のタイトルは「1980/2013」改め「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」に決定しました。
金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
(金沢)文化庁平成25年度文化芸術の海外発信拠点形成事業、本公演は宝くじの助成を受けて実施しています
(高知)文化庁平成25年度劇場・音楽堂等活性化事業、財団法人地域創造、公益財団法人日韓文化交流基金
(韓国)韓国文化体育観光部
(高知・金沢・韓国)国際交流基金ソウル日本文化センター、ブリティッシュ・カウンシル
北國新聞社、エフエム石川、北陸放送
フローリッシュタテマチ、酒前線 きたなか、竪町商店街振興組合
平口泰夫建築研究室、デライト珈琲 豆屋、キャラバンサライ、ゑり虎、アサヒテクニック