期間:
2012年2月25日(土) - 2012年7月1日(日)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
2012年2月25日(土) - 2012年7月1日(日)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
月曜日(ただし、3月19日、4月30日は開場)
入場無料
金沢21世紀美術館
TEL 076-220-2800
なぜ『オリーブ』 なの?
80年代から90年代にかけて少女時代を過ごした女性たちにとって雑誌『オリーブ』は、人気が高かったというだけでなく、特別な雑誌でした。かつてオリーブ少女と呼ばれた読者たちは、いま30代、40代となり、オリーブの感性がいまなお生活のなかに息づいています。ファッション誌でありカルチャー誌であった『オリーブ』の誌面には、心地良いライフスタイルの提案とクリエイティブな視点が存分に込められていました。本展覧会では、バックナンバーの分析と、『オリーブ』の制作に関わった人たちと読者たちの声を集め、『オリーブ』の本質に迫ります。そして、時代を代表する『オリーブ』という一雑誌から、「雑誌の時代」を検証するとともに、「現在」としての少女文化(ガーリッシュ・カルチャー)について考えていきます。
日時:2012年6月3日(日)14:00〜15:30
日時:2012年6月9日(土)14:00〜15:30
日時:2012年6月23日(土)14:00〜15:30
日時:2012年4月14日(土)、15日(日)10:00~17:00(2日間連続、両日とも)
会場:金沢21世紀美術館 会議室1
料金:3,000円(材料費込)
定員:15名(先着順)
電話予約:076-220-2801(学芸課)
定員に達したため、受付を終了しました。
日時:2012年3月24日(土)14:00〜16:00
ちらし、ポスター、会場構成など本展覧会のトータル・アート・ディレクションを新谷雅弘氏に依頼しました。『オリーブ』の分析を『オリーブ』的に見せます。
プロフィール
『アンアン』の立ち上げにアートディレクターとして関わった以降、『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』『ハナコ』『鳩よ!』などマガジンハウスの多くの雑誌の創刊時からアートディレクターとして関わる。『オリーブ』では創刊より218号(1991年)までアート・ディレクターを務めた。2011年まで多摩美術大学講師として6年間雑誌デザインの指導にあたる。本展では、チラシ、ポスター、会場構成等、展覧会のトータル・アート・ディレクションを手がけるとともに、4月14・15日に2日間連続の「『オリーブ』流 雑誌デザイン・ワークショップ」を開催。
金沢21世紀美術館 [公益財団法人金沢芸術創造財団]
株式会社 マガジンハウス