期間:
2011年1月16日(日)
13:30〜16:00
2011年1月16日(日)
13:30〜16:00
その他
無料
ひがし茶屋休憩館
(石川県金沢市東山1-5-14 浅野川大橋交番とレストランの間を入り約100m)
先着10名(要予約)
申込方法:
電話にてお申し込み下さい(076-220-2801)。
定員になり次第、締め切ります。
お 願 い:
*足元の良くない立地にあるため、長靴および暖かい服装でのご参加をお勧めします。
*お子様連れで参加ご希望の方は、お子様が中学生以上の場合のみ受け付けます。
*多少の雨雪でも決行しますが、悪天候時には中止します。当日ご連絡のつく電話番号を申し込み時にお知らせください。
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
解体・改修を待つばかりの、使われなくなった卯辰山の古家を、建築家 橋本浩司氏の案内で見学します。
戦前、戦後、約20年前という、3つの異なる時代に建てられた家屋3棟は、間もなく一つの歴史を終えます。要所要所に残された過去の住まいとしての記憶、時代の断片と向き合うことで、「家」の一生について想いを巡らしてみませんか。
見学後は東山の橋本氏の事務所において、古い建物とその再生に関するミニレクチャーを聞きます。
1970年生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部を卒業後、宮本佳明建築設計事務所に勤務。
フィンランドのヘルシンキ工科大学留学を経て、イタリアにてフリーで修復設計に従事。2004年より金沢で伝統的な建物の改修に携わり、2008年にパートナーの中村彩と橋本建築造園設計事務所設立。金沢職人大学校助手も勤める。
「Good House, Nice Body〜いい家・よい体」展に協力。
http://www.happa88.com/
金沢21世紀美術館では、現代美術家 高嶺格氏による長期プロジェクト型展覧会「Good House, Nice Body~いい家・よい体」を開催中です。「Good House」「Nice Body」の2つのプロジェクトから構成され、公募で集まったボランティア・メンバーと作家、講師らとの共同作業により作り上げられます。8月28日からは、プロジェクト第2章「Good House」の公開が当館プロジェクト工房にて始まりました。高嶺氏が感じ取った現代住宅に潜む「インチキ臭」への嫌悪を出発点とし、プロジェクト・パートナーとして建築家の渡辺菊眞氏を招きながら、メンバーや来場者とともに「ひとが住む場所とは何か」ということを考え、作り、発信していくワーク・イン・プログレス型プロジェクトとして展開していきます。