期間:
2010年9月18日(土)
15:00 ~(16:00終了予定)
2010年9月18日(土)
15:00 ~(16:00終了予定)
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
無料(ただし、当日の本展観覧券が必要)
70名(当日午前10時よりレクチャーホール前にて整理券を配布いたします。)
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
作家への質問形式のトークです。
※事前に展覧会をご鑑賞ください。
ペーター・フィッシュリ / Peter FISCHLI(1952-)
ダヴィッド・ヴァイス / David WEISS(1946-)
ともにチューリヒ生まれ、同地在住。
1970年後半、アーティスト、ウルス・ルッティとの交流や、当時チューリヒのアートシーンにおいて中心的な場であったバー「コンティキ」等を通じて親交を深める。1979年、ソーセージやハムで日常を再現し写真に撮った風景画「ソーセージ・シリーズ」を、1981年、自らネズミとクマに扮し、社会システムの矛盾を暴き、自らの秩序を構築しようとする映像作品《ゆずれない事》、冊子《秩序と清潔さ》を制作。以降、様々なメディアを柔軟に操り、「日常」をテーマに共同制作を続けている。一つのシリーズ、モチーフに膨大な時間が費やされる表現には、極大と極小、平凡と非凡、道理と不条理、秩序と無秩序が混在し、新たな世界像が提示される。2003年ヴェネチア・ビエンナーレで発表した《無題(質問)》で金獅子賞受賞。