日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式 |
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作家紹介野田秀樹(のだ ひでき) 1955年、長崎県生まれ。 東京大学法学部在学中の1976年に劇団夢の遊眠社を結成。作・演出・出演 の三役をこなし、「走れメルス」、「ゼンダ城の虜」、「野獣降臨」、「贋作・桜の 森の満開の下」など数々の名作を生み、80年代の演劇界のトップランナー として脚光を浴びる。1992年に劇団を解散後、1年間の英国留学を経て、 1993年、NODA・MAPを設立。以後、「キル」、「パンドラの鐘」、「赤鬼」、 「オイル」をはじめ、次々と話題作を発表。NODA・MAP以外でも中村勘 三郎と組んで「野田版・研辰の討たれ」や「野田版・鼠小僧」など歌舞伎の脚 色・演出も手がけている。さらに新国立劇場でオペラ「マクベス」を演出。ま た、海外でも現地の役者と話題作を発表。2006年にはロンドンSOHO THEATERで、英語による戯曲「THE BEE」を上演し、高い評価を得る。 2007年、「THE BEE」を日本バージョン、ロンドンバージョンで連続上演 し、紀伊國屋演劇賞団体賞、毎日芸術賞、朝日舞台芸術賞グランプリ、読売 演劇大賞・最優秀作品賞、同最優秀演出家賞、同最優秀男優賞を受賞。2008 年4月より多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科にて教鞭をとる。 本年夏には、ロンドンSOHO THEATERで新作「THE DIVER」を上演予定。 NODA・MAP公演は、2009年1月〜2月東京・シアターコクーンで新 作を発表予定。 *「NODA MAP」 オフィシャルウェブサイト http://www.nodamap.com |
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