期間:
2021年12月18日(土)、19日(日)
13:00(開場12:40) 日替わり上映
2021年12月18日(土)、19日(日)
13:00(開場12:40) 日替わり上映
シネモンド(香林坊東急スクエア4F)
一般:各日 3,000円
大学生以下・障がい者手帳をお持ちの方:各日 2,500円
高校生(15歳〜18歳のユースを含む):各日500円
※この上映は「高校生限定 劇的バスツアー 2021」対象プログラムです。
金沢21世紀美術館 交流課 (火〜日・祝日/10:00-18:00)
TEL 076-220-2811
Mail event_k@kanazawa21.jp
英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台をスクリーンで!
昨年の『リーマン・トリロジー』の大好評に続いて、今年もナショナル・シアター・ライブが金沢(会場:シネモンド )に登場。見終わった後に「演劇って最高!」と感じられるような『戦火の馬』と『夜中に犬に起こった奇妙な事件』の2作品を日替わりで上映します。
両日とも上映後にはゲストの柏木しょうこさんを迎えたトークセッションを開催します。どうぞお楽しみに。
トークセッション
ゲスト:柏木しょうこ(翻訳家:字幕、吹き替え、戯曲、書籍)
両日共16:00〜16:45開催
舞台は、時に奇跡を見せてくれます。だから楽しい!『戦火の馬』は、木と革と針金で作った馬に命を吹き込み、ダイナミックに馬の躍動感を表現。大好きな青年に会うことだけを願って戦場を駆け抜ける馬のひたむきさに胸が熱くなります。『夜中に犬に起こった奇妙な事件』は人と接するのが苦手な自閉症の少年が、大好きなシャーロック・ホームズになりきり、犬殺しの犯人を捜すミステリー仕立ての冒険物語で、ありふれた日常を新しい色に塗り替えてくれます。いずれもいとおしくてたまらない、出会えてよかったと舞台そのものを抱きしめたくなる傑作です。観賞後、語り合いましょう!
一般:各日 3,000円
大学生以下・障がい者手帳をお持ちの方:各日 2,500円
高校生(15歳〜18歳のユースを含む):各日500円
※この上映は「高校生限定 劇的バスツアー 2021」対象プログラムです。
●当日券
当日券は当日10時からシネモンド(香林坊東急スクエア4F)にて販売します。
●前売券
・Peatixはクレジットカードの他コンビニでもお支払いいただけます。
・高校生お申し込みフォームよりご予約いただいた方は当日精算となります。
・全席自由
・開場時間12:40にPeatixオンラインチケットに表示された整理番号の順にご入場いただきます。
・入場時学生証/障がい者手帳要提示
Peatix
高校生お申し込みフォーム
主人公が幼少時から愛し育てた馬が軍馬として徴用されたことから、数奇な運命をたどることに。果たして二人は再会できるのか? オリヴィエ賞、イヴニング・スタンダード賞、批評家サークル賞を受賞し、タイムズ紙の〈10年間の最優秀劇場公演〉に選ばれた、世界で大きな反響を呼んだ名舞台。
日時:12月18日(土)13:00
上映時間: 約2時間45分
作: マイケル・モーパーゴ
脚色: ニック・スタフォード
演出: マリアンヌ・エリオット、トム・モリス
主演: SIÔN DANIEL YOUNG
並外れた頭脳を持つ15歳のクリストファーは、その才能を活かして隣人シアーズさんの犬を殺した犯人を探そうとする。2013年のオリヴィエ賞で作品賞を含む主要7部門(最優秀プレイ賞、最優秀演出賞(マリアンヌ・エリオット)、最優秀主演男優賞(ルーク・トレッダウエイ)、最優秀助演女優賞(ニコラ・ウォーカー)ほかを独占し、ブロードウェイ公演では第69回トニー賞プレイ部門最優秀作品賞や最優秀演出賞などを受賞し、世界中の観客を沸かせた傑作舞台。
日時:12月19日(日)13:00
上映時間: 約2時間51分(休憩含む)
作: マーク・ハッドン(ガーディアン賞受賞)
脚色: サイモン・ステファンズ
演出: マリアンヌ・エリオット
出演: ルーク・トレッダウェイ
高校生(15歳〜18歳のユースを含む)は特別料金(各日500円)でご覧いただけます。
※トークセッション後にシネモンドバックステージツアーあり
詳しくはこちら
翻訳家・映像翻訳(字幕/吹替え)・書籍
1997年、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。大学在学中より、舞台制作(劇作・演出・企画)および映像制作に携わる。卒業後は、演劇活動を続けながら法律事務所に勤務。本格的に翻訳の仕事をするため、1998年、同事務所を退社。1998年、劇団NLT からの依頼で戯曲を翻訳したのをきっかけに翻訳者デビュー。同年、日本映像翻訳アカデミーにて映像翻訳を学びながら、同校に勤務し、教材・講座開発に従事する。映画やドラマの吹替え翻訳および日本語台本チェッカー、舞台翻訳、映像作品の翻訳・制作に携わり、2003年に独立。その後、映像翻訳および書籍(フィクション/ノンフィクション)の翻訳家として活動。また、2013 年EAVE 主催TIES THAT BIND(Asia-Europe producers workshop)に選出され、国際共同合作のプロデュースを学び、カンヌ国際映画祭、釜山国際映画祭、ベルリン国際映画祭などの映画祭に参加し、国内の作品や商品を海外に広めるための活動や海外と共同制作の映像作品の企画・開発およびコーディネート業務を行う。
英国ナショナル・シアターが厳選した、世界で観られるべき傑作舞台をこだわりのカメラワークで収録し各国の映画館で上映する画期的なプロジェクト。緊張感あふれる劇場の空気をしっかりと捉えるカメラは、映画館でありながらベストシートで観劇する臨場感で楽しめるよう、慎重に設定位置が決められている。日本には2014年に初上陸して以来多くのファンを獲得している。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施します。参加者の皆さまには次の点についてご協力、ご了承をお願いいたします。
● マスクの着用及び咳エチケットの励行をお願いします。
● 体温が37.5℃以上ある方は参加をお断りいたします。
● PCR検査で新型コロナウイルス陽性とされた方との濃厚接触がある場合並びに過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合は参加をお控えください。
● 手指の消毒や手洗いの徹底をお願いします。
● 万が一、開催日以降に感染発生が確認された場合、お名前、ご連絡先を保健所など行政機関に提供する場合があります。
● その他、各会場の新型コロナウイルス感染症対策について詳しくは各会場のホームページでご確認ください。
● 感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合があります。
詳しくはこちら
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
配給:
カルチャヴィル
シネモンド