落雁 諸江屋 月見の茶の湯
落雁 諸江屋6代目こだわりの茶室蓬莱庵にて、中秋の名月の日、特別な月見の茶の湯を開催します。呈茶席、つば甚特製点心付。
落雁 諸江屋 「蓬莱庵」
茶室「楓陰庵」は、昭和4年(1929年)、金沢市の寺町寺院群の一角にある日蓮宗の古刹境内に造営され、その翌年、明治天皇の叔母である瑞龍寺第十世瑞光院宮日栄尼公門跡上人が布教のため金沢にお出ましの際、御休憩所となった。瑞龍寺は、太閤豊臣秀吉公の姉で、関白豊臣秀次公の母である瑞龍院(智)創建の寺院。
昭和40年(1965年)、都市整備によって取り壊されることとなった犀松軒書院の茶室「楓陰庵」を落雁諸江屋六代が引き受け、昭和56年(1981年)に六斗広見見附に移築修復。明治初期、茶道指南のため金沢を訪れた裏千家十一世玄々斎宗室遺墨の扁額より、庵号を「蓬莱庵」とした。
開催日
2018.9.24(月 / 祝)
時間
(1)13:00 –
(2)16:00 –
亭主
諸江吉太郎
会場
落雁 諸江屋 蓬莱庵(金沢市野町1-3-15)
料金
2,500円
対象
日本文化と茶の湯の文化をご理解いただける方。香水、マニキュアはご遠慮いただける方。
定員
各回3名(先着)
申し込み
定員に達したため、申し込み受付を終了いたしました。
お問い合わせ
金沢21世紀美術館
主催
主催|東アジア文化都市2018金沢実行委員会、金沢市
共催|金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
協力|株式会社 落雁 諸江屋