期間:
2018年4月28日(土) - 2018年8月19日(日)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
2018年4月28日(土) - 2018年8月19日(日)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
金沢21世紀美術館
展示室7-12、14
月曜日(ただし4月30日、7月16日、8月13日は開場)、7月17日(火)
■ 本展観覧券
一般=1,000円(800円)
大学生=800円(600円)
小中高生=400円(300円)
65歳以上の方=800円
■「起点としての80年代」展との共通観覧券(7月7日〜8月19日)
一般=1,700円(1,400円)
大学生=1,400円(1,100円)
小中高生=700円(600円)
65歳以上の方=1,400円
※( )内は団体料金(20名以上)及び前売りチケット料金
◯チケットぴあ
TEL: 0570-02-9999
Pコード: [本展観覧券]768-860 [共通観覧券]769-106
◯ローチケHMV
TEL: 0570-000-777
Lコード:[本展観覧券]52109 [共通観覧券]56933
※共通観覧券の販売期間は6月1日〜8月19日まで
金沢21世紀美術館 TEL 076-220-2800
アイ・チョー・クリスティン(Ay Tjoe Christine, 1973-)はインドネシアの西ジャワ州バンドン出身の、インドネシアで活躍している現代アーティストです。彼女はドライポイントなどの凹版印刷の技術を習得した後、テキスタイルデザイナーとしてキャリアを積み、2000年頃からアーティストとしての活動を本格的にスタートさせました。
キリスト教の説話や精神的主題に基づいて表現を行うアイ・チョーの作品は、人間の不完全性や二面性についての深い洞察に裏付けられています。とりわけ絵画における飛び散るような色彩の断片は自身の揺れ動く感情の在りようを示す一方、カンヴァスの余白との魅力的な調和をみせる抽象化されたイメージには、万物と人間との関係性を探求するアイ・チョーの真摯な姿勢が現れているようです。
アイ・チョーの日本の美術館での初個展となる本展は、活動初期のドライポイントやドローイング、具象から抽象の間で表現の可能性を探求してきた油彩画群、ソフトスカルプチャーや大規模なインスタレーション、さらに本展のために制作された新作の大型絵画など、約50点の作品を通して、およそ20年にわたる多角的な創作活動の成果をご紹介いたします。
日時:2018年8月5日(日) 13:00集合−16:00終了
会場:金沢21世紀美術館 キッズスタジオ
料金:1,500円(高校生1,000円)
対象:高校生以上
定員:先着15名 ※要予約
日時:2018年7月21日(土) 14:00〜14:40
会場:金沢21世紀美術館
集合場所:授乳室前(キッズスタジオ横)
料金:無料
対象:子どもからおとなまで(小さなお子さんは保護者の方とご参加ください)
日時:2018年4月28日(土) 14:00〜15:30
場所:金沢21世紀美術館 レクチャーホール
料金:無料
定員:80名
申込方法:定員に達したため、申込受付を終了しました。
※逐次通訳付き
※都合により、プログラムの内容を変更する場合がございます。
1973年、バンドン(インドネシア)に生まれる。1997年バンドン工科大学を卒業。テキスタイルデザイナーとして働いた後、2000年頃から創作活動を開始した。以降、インドネシアをはじめとする東南アジアで定期的に個展を開催する一方、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、北京などの国際展にも多数出品している。2001年、フィリップ・モリス・インドネシアン・アートアワードで入賞したのを皮切りに、2009年には香港アートフェアにおいてSCMPアート・フューチャー・プライズを受賞、また2015年にはプルデンシャル・アイ・アワード(絵画部門)を受賞するなど、着実にアーティストとしての地歩を築いている。
サイズ:B5変型版(250×180mm)/ 104p/ ソフトカバー/ コデックス装/ タイトル白箔押し
ISBN:978-4-903205-73-1
発行日:2018年6月1日
発行:金沢21世紀美術館
※在庫なし
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
OTA FINE ARTS