Matthew Barney
Drawing Restraint

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展覧会の概要
作家プロフィール
拘束のドローイングってなに?
映画 『拘束のドローイング9』
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展覧会の概要

この展覧会は、アメリカを代表する若手現代作家の一人、マシュー・バーニーの日本での初個展です。また、日本をテーマにした新作の、世界に先駆けてのプレミアム発表となります。 新作『拘束のドローイング9』は、「捕鯨」と「茶道」といった日本の文化をテーマに、映画、彫刻インスタレーション、写 真など多彩なメディアで展開される作品です。またパートナーであるアイスランド出身のボーカリスト、ビョークが映画音楽と展示インスタレーションの音楽を担当。バーニーと映画においても共演するなど、話題を呼ぶ内容となっています。 あわせてこの展覧会では1980年代後半より制作している『拘束のドローイング』シリーズすべてを展示します。この『拘束のドローイング』は、主にドローイング、映像、彫刻から構成される連作です。『拘束のドローイング』には、そのタイトルから連想されるように、ドローイングを行う際に身体に拘束、制限を与え、そこから生まれる未知の形に挑戦するという意味があります。人間の身体とそれを取り巻く世界、あるいは身体内での活動、エネルギーの問題を主題とする作品なのです。クールな視点でとらえられた日本の風景やバーニーとビョークが鯨に変身する華麗な場面 による映像、展示空間をうめるダイナミックな彫刻。金沢21世紀美術館という円形の透明な建物の中で心躍る光景が展開されます。

■展覧会名称

「マシュー・バーニー:拘束のドローイング展」
(欧文名称 
Matthew Barney: Drawing Restraint)

■会期 2005年7月2日(土)〜 2005年8月25日(木)
休館日:2005年7月4日(月),11日(月),19日(火)
■開館時間 10時〜18時(金・土曜日は20時まで/チケットの販売は閉館30分前まで)
■料金 ・当日:一般=1,000円 大学生=800円 小中高生=400円 65歳以上=800円
・団体:一般=800円 大学生=600円 小中高生=300円
■映画
「拘束のドローイング9」鑑賞券
・当日:一般=1,000円 大学生=800円 高校生=400円 65歳以上=800円
・前売:一般=800円  大学生=600円 高校生=300円
 ※前売券はチケットぴあにて各上映日の2日前までの販売となります。
 ※小中学生(15歳以下)の方はご覧になれません。
 ※上映スケジュールはこちら
■会場 金沢21世紀美術館
展示室1,5〜12,14
■出品点数 彫刻22点,写真74点,ドローイング11点,ビデオ作品6点,
映画1点(予定)
■主催 金沢21世紀美術館,朝日新聞社
■海外巡回先

・Leeum, サムスン美術館(ソウル)
 会期:2005年10月13日〜2006年1月8日
・サンフランシスコ近代美術館
 会期:2006年6月23日〜9月19日
This exhibition is conceived by the 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, Japan, co-organized by the 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa and Leeum, Samsung Museum of Art, Seoul Korea and presented by the San Francisco Museum of Modern Art.

■後援 アメリカ大使館
■協賛    
■協力   
■前売券取扱い チケットぴあ 【展覧会Pコード:686-097/上映会Pコード:551-391】※6月10日より発売
Matthew Barney "Drawing Restraint 7" (1993) Production Still
Matthew Barney 1993. Photo: Michael James OユBrien. Courtesy Gladstone Gallery, New York
2005 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, all right reserved

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