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金沢21世紀美術館

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EVENTイベント

《タブレットとマーブルの金沢うためぐり》

2022年12月10日(土)、2023年1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土)

インフォメーション

期間:
2022年12月10日(土)、2023年1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土)
受付開始:9:45、出発:10:00、美術館帰着:12:15〜30頃
会場:
金沢21世紀美術館 市役所側バスベイ(銀色のモニュメント「まる」周辺)集合
参加費:
無料
定員:
先着18名
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811
MAIL event_k@kanazawa21.jp
(火〜日、祝日10:00〜18:00)

概要

「市民美術の日 オープンまるびぃ2022」に合わせ、コレクション作家の毛利悠子の企画・制作による金沢市内の文化を掘り起こし、街を楽しむサウンドプログラムを制作しました。
2021年度にリニューアルしたアートバスに乗って、隠れた名所をぐるりとまわるバス・ツアーでは、バス車内で昭和から現代にかけて生まれたメジャー曲から自主制作シングルにまでいたるご当地ソングと、音楽やスポーツとジャンルを横断する話に耳を傾け、金沢を普段とは一味違った角度から体感します。

企画制作:毛利悠子
ディスクジョッキー:タブレット純(ムード歌謡歌手・芸人)、湯浅学(音楽評論家)※録音音声での出演

行程:
星稜高校グラウンド → 卯辰山相撲場 → 野町湯 → チカモリ遺跡公園* → 金沢蓄音器館*
(*印は下車あり)

※バス車内モニターに音声プログラムの手話通訳動画あり
(手話通訳出演:橋本一郎、田中結夏)
 バスツアー当日に手話通訳を希望される方は申込フォームにて開催日の2週間前までにお知らせください。

申込方法

申込受付は終了いたしました。

アーティスト・プロフィール

photo:新津保建秀

毛利悠子(もうり ゆうこ)

1980年、神奈川県生まれ、東京在住。構築へのアプローチではなく、環境などの諸条件によって変化してゆく「事象」に焦点を当てた彫刻や立体物を制作。主な個展に、「SP.」Ginza Sony Park(2020)、「Voluta」カムデン・アーツ・センター( ロンドン、2018)、「ただし抵抗はあるものとする」十和田市現代美術館(2018)ほか、数々の国際展およびグループ展に参加。日産アートアワードグランプリ(2015)、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞(2017)など受賞多数。

湯浅 学

音楽評論家
1957年、神奈川県生まれ。
大学在学中、大瀧詠一の事務所・スタジオでアシスタントを経験。また、1982年に根本敬・船橋英雄と「幻の名盤解放同盟」を結成。廃盤となった個性的な歌謡曲の紹介・復刻を手がける。また、音楽評論家として、ジャンルを越境した濃い音楽について、多くの雑誌やライナーノーツに執筆。ラジオ番組の構成や選曲も手がけている。

タブレット純

ムード歌謡歌手・芸人
1974年、神奈川県生まれ。
幼少時にラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを蒐集、愛聴。27才でムード歌謡の老舗グループ、和田弘とマヒナスターズに「田渕純」としてボーカルで加入。グループ解散後はイベント出演の他、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立している。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]