映画 / 映像

まるびぃシネマ・パラダイス! vol.4

2017年12月9日(土) - 2017年12月10日(日)

映画に魅せられた学生たちが主体となり、映画史に残る名作やフィルムの面白さを伝えることにこだわった企画です。シアター21の大きな空間とデジタルにはない35mm映写機の質感を生かした普段では味わえない映像体験を、お楽しみください。

イラスト: K. Onodera

映画 / 映像

フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座 〜時代を読む vol.25

サンローランとパリ左岸物語

2017年12月2日(土)

金沢21世美術館国際アドバイザーである、フランソワーズ・モレシャンさんによるトークショーです。アートやファッション、現代社会について、モレシャン流の鋭い視点で時代を切り取り、エスプリの効いたトークを繰り広げます。

「フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座」 2016
撮影:池田ひらく

映画 / 映像

映画の極意 vol.18

2017年11月17日(金) - 2017年11月19日(日)

今回の映画の極意は、現代アートにおける映画に焦点をあてます。コレクション展2と連動して、当館所蔵作家で世界的な評価を得るマシュー・バーニーの、国内では近年公開されていない「クレマスター・シリーズ」ほか、当館コレクション作家に関連した貴重な映像作品などを上映します。

Matthew Barney 《CREMASTER 3》 2002
© Matthew Barney
Courtesy: Barbara Gladstone

アーティスト・イン・レジデンス

カナザワ・フリンジ 2017

2017年11月2日(木) - 2017年11月5日(日)

「カナザワ・フリンジ」は、国内外から招へいするアーティストやクリエイターが社会との接点を持ちながら、新作を金沢で滞在制作する複数のプロジェクトの総称です。美術館から街へ飛び出し、アートな視点で金沢の街・人・課題と出会い(meeting)→視点や価値観を再提起し(proposal)→創作活動を実行し(action)→ゆるやかな変化を生み出す(change)といった創造的な循環スパイラルを積み重ね、金沢が創作活動と発信の拠点(hub)となることを長期的な目標とします。プロジェクトは2年サイクルで実施し、2017年11月の公開に向けて、複数のディレクターが前年度に実施したリサーチで得られた収穫を基に、新作の滞在制作と公開を行います。

稲田俊輔「 KANAZAWA妄想レストランTEI-EN」 2016
撮影:上田陽子

イベント

オープンまるびぃ 2017

2017年10月14日(土)

美術に親しみ、豊かな心を育むよう毎年10月に定められた「市民美術の日」に合わせ、地域の方々が美術館に関わり、楽しむことができるプログラムを展開します。作品鑑賞にとどまらない、参画交流型の美術館のさまざまな魅力を再発見してください。

「市民美術の日 オープンまるびぃ2016」
パトリック・トゥットフオコ《 バイサークル》
撮影:池田ひらく

パフォーマンス

金沢・鏡花ウィーク 2017

天守物語

2017年10月8日(日) - 2017年10月9日(月)

昨年能楽美術館で開催し、好評を博した泉鏡花戯曲「海神別荘」。演じた能楽師安田登氏率いる一座が、シアター21を舞台として金沢に戻ってきます。演目は泉鏡花三大戯曲の一つで今年発表100周年を迎える「天守物語」。能をベースに、語り、朗読、狂言、人形、ダンス…等々、さまざまな芸能がコラボレートされた、当館オリジナルの舞台をご堪能ください。

「海紙別荘」 2016 カメリアホール 提供:安田登

パフォーマンス

芸術交流共催事業

劇団新人類人猿 「 R E P T 」

2017年9月16日(土) - 2017年9月18日(月)

「わたくしといふ現象は/仮定された有機交流電燈の/ひとつの青い照明です/・・・」3・11東日本大震災から6年。これは宮沢賢治の「春と修羅」をモチーフに、研ぎ澄ませた感覚と、極めてゆっくりな動きの身体を軸に、<記録>と<記憶>と<想像力>で作る「一瞬の風景」の残像です。

パフォーマンス

トヨタ コレオグラフィーアワード 2016 受賞者レジデンシープログラム

平原慎太郎 新作クリエイション / 成果発表公演

2017年9月9日(土) - 2017年9月10日(日)

次代を担う振付家の発掘・育成を目的に、振付家のステップアップをサポートするトヨタ コレオグラフィーアワード。最終回となる2016年の「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」をダブル受賞した平原慎太郎が金沢で新作を滞在制作。聖書に登場する「聖獣」と国内文学作品における「虫」からインスピレーションを得て作品を紡いでいきます。

撮影:加藤甫

パフォーマンス

芸術交流共催事業

百景社『銀河鉄道の夜』ツアー 金沢公演

2017年6月30日(金) - 2017年7月2日(日)

星祭りの夜、天気輪の丘で星空を見上げていたジョバンニは、突然強い光に包まれ、気がつくと銀河を走る列車に乗っていた。向かいの席にいた友人カムパネルラと一緒に、ジョバンニは銀河をめぐる旅に出る ―宮沢賢治の長編童話をもとに描く百景社版『銀河鉄道の夜』。

パフォーマンス

自治区 04

岡田利規 + ウティット・ヘーマムーン 対談「国民国家と芸術ータイについて考える」

2017年6月21日(水)

自治区04はトークシリーズ〈In a Grove〉の第2回目として、「ゆらぐ境界」について考える。多国籍資本の流入によって急速に都市化と欧米化の波にさらされるアジア。モノや金の流れと共に人の移動も頻繁になり、交わることで国民国家という枠組みだけでは、互いの事情をすべてを括ることは難しくなっている。政治、文化、宗教、民族、ジェンダーなどに関わる価値観に大きな変化が訪れ、個人の「私」は、何によって何者とされるのかというアイデンティティの問題も、より複雑さを増している。たとえば、異国に暮らす人々と日本に暮らす私たちとは、国民国家の境界によって、はっきりと区別できるのか。あるいは、男と女、内と外など、対立する様々な2項を区別する境界は、現代において大きな意味を持ち得るのか。そして境界を挟んだ対立や無理解は、どのように隙間を埋め理解しあうことができるのか。そして、問題は当事者だけの問題なのか。日々のニュースは、誰にも関係のない孤立した「私」も「国」も考えられないことを示している。こうした状況を、たとえばタイと日本の場合として、現代タイを生きる個人の混沌としたアイデンティティと内面を鮮やかに描き出すことで国際的な評価を得る作家ウティット・ヘーマムーンと、日本の若者のとりとめもない日常を現代演劇へと昇華したチェルフィッチュ代表作『三月の5日間』(2004年)で一躍脚光を浴び、日本現代演劇のトップランナーとして国内外で注目を集める演劇作家の岡田利規の2名をゲストに招く。新たなプロジェクトを始動しているふたりと、同じ世界を生きる同時代の芸術の「いま」について参加者とともに考えたい。

トーク

新館長就任記念トークイベント

はじめまして、館長の島です。

2017年6月1日(木)

金沢21世紀美術館 新館長に就任した島が、自身のこと、美術館のこれからのことについてお話しします。

Photo:NAKA Nohagi

映画 / 映像

フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座 〜時代を読む vol.24

私のディオール物語

2017年5月27日(土)

アートやファッション、そして現代社会についてモレシャン流の鋭い視点で時代を切り取るトークシリーズ。今回は、クリスチャン・ディオールの物語をお届けします。第二次世界大戦後、何もかも失ったパリに現れた無名の新人が、どのように世界的に有名なブランドを築くのか。エスプリの効いた楽しいトークにご期待ください。

イベント

ARTS PLANET 2017 こどもアドベンチャー!

2017年5月4日(木) - 2017年5月6日(土)

美術館全体をさまざまなアートが楽しめる惑星「ARTS PLANET」に見立て、子どもが主役になれる各種イベントやワークショップを実施します。今年のテーマは「こどもアドベンチャー!」。芝生広場やプロジェクト工房、シアター21やお茶室へ、ゲーム感覚でARTS PLANETならではの未知との遭遇に出掛けよう!

パフォーマンス

自治区 03

小金沢健人+曽我大穂「光の工作、巡る音」

2017年4月29日(土)

小金沢健人によるプロジェクタを用いた即興的な光のパフォーマンスと、CINEMA dub MONKSを率いマルチプレイヤーとして活躍する曽我大穂の音。ふたりのセッションによる光の工作、巡る音。

トーク

自治区 02

トーク・プログラム〈In a Grove〉 アルフレッド・ジャー「IT IS DIFFICULT」

2017年4月23日(日)

多元的な焦点によって不確かなままに留まる世界と、私たちはどのように関わることができるのか。「藪の中」をかき分けて進むように、もがきながらも自律的に行動するゲストによるトークシリーズ〈In a Grove〉。第1回は、ルワンダで発生したジェノサイドを主題とした「ルワンダ・プロジェクト」など、社会的・政治的な問題に対して透徹した眼差しを向け続けるアーティスト、建築家のアルフレッド・ジャーをゲストに招く。

イベント

自治区 01

八谷和彦「OpenSky 報告会」

2017年4月8日(土) - 2017年4月15日(土)

メディア・アーティスト八谷和彦による〈OpenSkyプロジェクト〉は、「個人的に飛行装置を作るプロジェクト」として2003年に始まった。宮崎駿・作『風の谷のナウシカ』に登場する飛行機「メーヴェ」をモデルとした、実際に乗れる一人乗りジェットグライダーを制作し、飛行するという夢のようなプロジェクトは、同年に勃発したイラク戦争への憤りをきっかけとして生まれた。実現のために立ちはだかる様々な困難をひとつひとつ解決しながら13年の歳月を経た2016年、とうとうジェットエンジンを積んだ機体《M-02J》が大空を旋回。メーヴェに似た機体が鮮やかに空を飛ぶ様子はSNSなどを通じて拡散し、多くの人が目撃することとなった。
今回のプログラムでは、実際に飛行に使われた機体を展示すると同時に、飛行の様子を地元金沢で活動する工房ヒゲキタ制作の3Qドーム(3/4球ドーム)で鑑賞する大迫力の上映会や〈OpenSky〉の現在と今後の展開について作家本人が語る報告会を開催。また、エージェンシーとして魅力的なクリエイティブを支え広げていく株式会社コルクの佐渡島庸平氏との対談や、プラモデルからサイズを計測し、実寸(1/1)で戦車の実物大模型を作る「プラモデルを1/1で作る会」代表の大橋保彦氏による《ドイツ軍空挺戦闘車ヴィーゼルⅡレプリカ》の展示など、作家と同じように無謀とも思える夢に立ち向かう人々の活動を紹介する。
プロジェクト名である〈OpenSky〉は、空をもっと自由に、身近にしたいという作家の願いが込められている。「開け、空!」の先に広がる世界を体感せよ。

OpenSky 《M-02J》 フライト写真
撮影:五十地輝

トーク

フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座 ~ 時代を読む vol.23

私のシャネル! Part 2

2017年3月25日(土)

アートやファッション、そして現代社会についてモレシャン流の鋭い視点で時代を切り取るトークシリーズ。今回は、前回伝えきれなかったマドモアゼル・シャネルの後半生を「私のシャネル!パート2」としてお届けします。シャネルとは、エレガンスのパスポート。モレシャンさんのガイドで、モードの楽しい旅へとご案内いたします。