LEARNINGラーニング
中学生まるびぃアートスクール 「考え方を考える」
展覧会「魔法のごはん」
インフォメーション
- 期間:
-
2018年1月4日(木)〜2018年1月14日(日)
10:00〜18:00(最終日は16:00閉場)※9日(火)は休場 - 会場:
- 金沢21世紀美術館 キッズスタジオ
- 休場日:
- 1月9日(火)
- 料金:
- 入場無料
- 対象:
- どなたでも
- お問い合わせ:
- 金沢21世紀美術館 TEL 076-220-2800
概要
本展覧会では、2017年10月から11月にかけて、金沢市内2校の中学校美術部員44名が、現代美術家の椿さんや、デザイナーのシロくま先生、建築家の家成さんと一緒に行った「考え方を考える」ワークショップで制作した作品を紹介します。
ワークショップのテーマは「魔法のごはん」。種子である穀物を食べるために人類がいかに苦労してきたかを石臼を挽くことで体験したり、食べ物を採った後に残る稲藁や竹などを素材に棲家をつくってみたり。昨日の晩ごはんから、種子を取り巻く世界の情勢まで想像を巡らせました。
「ごはん」を起点に中学生、アーティスト、先生たちが様々なことを考えて創造した世界をどうぞ御覧ください。
<制作>
椿昇(現代美術家)
シロくま先生(デザイナー)
家成俊勝(建築家)
金沢市立額中学校 美術部
金沢市立港中学校 美術部
監修
椿 昇(つばき のぼる)
現代美術作家、京都造形芸術大学教授・美術工芸学科長
瀬戸内芸術祭の醤+坂手地区ディレクターを始め、数多くのワークショップ設計を手がける。
シロくま先生(しろくませんせい)
アートディレクター、京都造形芸術大学准教授
京都造形芸術大学のワークショップ授業を牽引するトップファシリテーター。
家成俊勝(いえなりとしかつ)
建築家、京都造形芸術大学准教授
人との協働やリサーチを重ねて建築や場を作り出す建築組織、dot archtects(ドット・アーキテクツ)の共同主宰。瀬戸内芸術祭や京都国際舞台芸術祭 へ参加するなど、多方面で活躍中。
中学生まるびぃアートスクールとは?
金沢市内の中学校を対象に、アーティスト・学校・金沢21世紀美術館が協力して美術鑑賞・制作のワークショップを行うプログラムです。参加する中学生が、ワークショップを通じて、いろいろな感じ方、見方、考え方、表現の仕方があることを理解する力や他の人を思いやる想像力、そして生きる力につながる創造力を養うことを目的としています。
主催/ほか
- 主催:
- 金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
- 共催:
- 金沢市中学校文化連盟
- 後援:
- 金沢市教育委員会
- 後援:
- 金沢市教育委員会
- 協力:
- 旬菜焼はざま(稲藁提供)、竹本茂之(竹本工業/粘土提供)