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金沢21世紀美術館

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ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 関連イベント

アーティスト・トーク:ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー

インフォメーション

期間:
2017年11月26日(日)
14:00〜16:00(13:45開場)
会場:
金沢21世紀美術館 シアター21
料金:
無料
定員:
先着130名 ※要事前申込
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

ジャネット・カーディフとジョージ・ビュレス・ミラーのアジアで初めてとなる大規模個展の開幕を記念して、アーティスト・トークを実施します。日本初公開作品となる8点のインスタレーションで構成される展示と併せて彼らの声に耳を傾けると、彼らの作品世界へのアプローチがさらに拡がることでしょう。

申込方法

事前申し込みの受付は終了しました。
※当日受付の方は、13:30分からシアター21前で整理を配布致します。(先着順)

プロフィール

Portrait Cardiff & Miller | 2012
Courtesy of the artists, Luhring Augustine, New York and Gallery Koyanagi, Tokyo
Photographed in Grindrod, BC, Canada
Photo: Zev Tiefenbach

ジャネット・カーディフ
1957年オンタリオ州ブリュッセルズ(カナダ)生まれ

ジョージ・ビュレス・ミラー
1960年アルバータ州ヴェグレヴィル(カナダ)生まれ

1995年頃から共同制作を始め、現在はブリティッシュコロンビア州グリンドロッド(カナダ)とベルリンを拠点に活動している。ヘッドフォンから流れるカーディフの語りを聞きながら、公園や美術館、街中などを巡り、目前の光景と聞こえてくる音から創り出される情景と物語によって、鑑賞者のあらゆる知覚を活性化する「ウォーク」シリーズや、高度な音響技術を駆使したサウンド・インスタレーションを90年代より継続的に発表している。2012年のドクメンタ13では、カッセルの森の中に30個を超えるスピーカーを設置し、森が刻んできた千年の時の流れを体感させる壮大なサウンドスケープを現出させる「森、千年のあいだ」(2012年)、鑑賞者がiPodとイヤフォンを手にジャネットの声に導かれてカッセルの駅を歩く「Alter Bahnhof Video Walk」(2012年)を発表している。
第49回ヴェネチア・ビエンナーレのカナダ館代表、ヴェネチア・ビエンナーレ特別賞、第4回ベネッセ賞受賞(2001年)。ドクメンタ13(2012)など国際展多数参加。
日本国内では岡山市芸術祭公式プログラム『LOVE PLANET—愛の惑星』(2003年)のほか、横浜トリエンナーレ(2005年)、第1回恵比寿映像祭(2009年)、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(2009年)、瀬戸内国際芸術祭(2010年)、あいちトリエンナーレ2013に参加している。また、メゾンエルメスにて個展『ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー』(2009年)を開催。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]