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金沢21世紀美術館

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泉太郎 突然の子供 関連イベント

連続ビデオトーク 1

インフォメーション

期間:
2017年11月23日(木)
18:00〜19:30
会場:
金沢21世紀美術館 シアター21
料金:
無料
定員:
110名(申し込み不要)
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

出品作品《B:「レンズは虎が通るのをはっきりと捉えていたのだ」》を中心に、合計3回のトークを開催いたします。

出演:泉太郎(出品作家)
   中島悠(映像作家)
   野中祐美子(本展担当キュレーター)

中島 悠(なかじま ゆう)

photo: Koichi Takagi

富山県出身 映像作家、ドキュメンタリアン、ウィスキー愛好家、愛犬家。
2010年、渡米。2015年、渡独。
アメリカにて長編ドキュメンタリー映画「ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈りもの」の制作に参加。2015年に発表した短編ドキュメンタリー映画「KATSUO-BUSHI」がAFI(AMERICAN FILM INSTITUTE)ドキュメンタリー映画祭、HOT SPRINGS映画祭, IDFA映画祭などに正式出品され、世界8カ国で上映される。2016年より国際パラリンピック連盟とWOWOWの共同で企画されたパラリンピックアスリートのドキュメンタリープロジェクト“WHO I AM”シリーズの監督を務める。

泉 太郎(いずみ たろう)

1976年奈良県生まれ、東京都在住。2002年多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。動画を体験する日々がごく自然に浸透しているなかで、ビデオカメラと身体、そしてそれを取り巻く空間を攪乱するようなインスタレーション作品に取り組む。2015年、当館で開催された「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」においては、虚像と実像、時間と空間とが綯交ぜ状態となる圧倒的なインスタレーションを発表した。今年の2月から5月に開催された国外では初となる大規模な個展「Pan」(パレ・ド・トーキョー、パリ)をはじめ、泉の特異な表現活動は国内外で高い評価を得ている。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]