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ARCHITECTURE FOR DOGS 犬のための建築 オープニングトークイベント
Architecture for [ ]「何か」のための建築
インフォメーション
- 期間:
-
2014年12月6日(土)
14:00〜16:00 - 会場:
- 金沢21世紀美術館 レクチャーホール
- 料金:
- 無料
- 定員:
- 先着80名(事前予約制)
- お問い合わせ:
- 金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
概要
建築は「何か」のために作られています。この「何か」をあえて設定することで建築についての新たな知見をみつけることができるかもしれません。
今回の展覧会では【dogs】でしたが、ブランクの中にはsoupでもsleepingでもplantsでも何でもあてはまるはずです。
本トークイベントでは、ゲストに建築家の石上純也氏を迎え、展覧会ディレクターの原研哉氏と共に、建築や場所、石上氏の作品などを例に、『「何か」のための建築』について考えます。
出演者プロフィール
原 研哉 HARA Kenya
1958年生まれ。デザイナー、日本デザインセンター代表取締役社長、武蔵野美術大学教授。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年より無印良品のアートディレクションを担当。また『RE DESIGN』『HAPTIC』『SENSEWARE』など価値観を更新していくキーワードを擁する展覧会を数多く手がける。近著 『DESIGNING DESIGN』、『白』は世界各国語に翻訳され多くの読者を持つ。
石上 純也 ISHIGAMI Junya
1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科建築科修士課程修了。妹島和世建築設計事務所を経て、2004年、石上純也建築設計事務所設立。日本建築学会賞、第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞(企画展示部門)など多数受賞。2010年、個展「石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」(資生堂ギャラリー)、「建築のあたらしい大きさ」(豊田市立美術館)開催。主な作品に「四角いふうせん」(2007)、「神奈川工科大学KAIT工房」(2008)等。