日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3

『珈琲時光』

2019年2月16日(土)、17日(日)

日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.2 『1984』台湾公演
撮影:松原豊

インフォメーション

期間:
2019年2月16日(土)、17日(日)
2月16日(土) 14:00 / 19:00開演 / 2月17日(日) 14:00開演
会場:
金沢21世紀美術館 シアター21
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

映画『珈琲時光』を日本と台湾の劇団が共同で舞台化
三重県津市を拠点とする第七劇場と台湾・台北を拠点とするカンパニーが共同で、台湾を代表する世界的映画監督・侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の『珈琲時光』からインスピレーションを得て演劇版を製作。珈琲を味わう時のように、気持ちも新たに、日本と台湾、人と人、個人と家族のつながりを見つめます。

日台国際共同プロジェクトについて

2016年度はドストエフスキー作品、翌年度は『1984』を、俳優や舞台スタッフを交換=Exchangeしながら共同制作し、台北と三重で公演。最終年の『珈琲時光』は、金沢の俳優をメインキャストに加える予定で、東京、台北、三重、金沢で公演します。

メインキャストオーディション結果

第七劇場代表・演出家で『珈琲時光』の共同演出の一人を務める鳴海康平さんによる選考の結果、18名のオーディション参加者の中から、石川県出身で、現在地元で俳優活動を続けている 西本浩明さんが選ばれました。

西本浩明 NISHIMOTO Hiroaki
1978 年9 月27 日(39 歳)、石川県野々市市生まれ。俳優・音声言語指導者・演出家・脚本家。2000 年より俳優活動を開始。2003 年上京。在京中は音声言語指導者・演出家である磯貝靖洋氏、日本舞踊家の花柳茂珠氏に師事。日本語の“声とことば” を精緻に扱う演技術・指導法や舞踊における身体表現を修める。古典芸能から伝わる確かな技術と現代的なエンターテイメント性を結び付け、「誰もが楽しく・納得できる作品」をモットーに活動を続けており、2013 年より拠点を地元石川県に移行。2016 年、演芸列車「東西本線」を結成。演劇が持つ可能性を、舞台のみならず多方面に展開している。

メインキャストオーディション&ワークショップ 開催

※参加者受付は終了しました。

金沢は八田與一の業績から台湾と強いつながりをもちます。
この金沢と台湾の関係をふまえ、『珈琲時光』ワールドツアーの出演者のひとりを石川県に縁のある表現者からオーディションにて採用することになりました。
加えて、この機会にオーディションのみではなく、ワークショップも合わせて実施します。ワークショップのみのご参加も可能です。
多くの方のワークショップへのご参加、そしてオーディションには熱意ある表現者のご参加をお待ちしております。

ワークショップ・オーディション概要
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
日程:[1] 5月13日(日) 14:00~17:00
   [2] 5月13日(日) 18:00~21:00
   [3] 5月14日(月) 18:00~21:00
※3回とも同じ内容です。
※上記の[1]〜[3]から第一希望、第二希望、第三希望をお選び下さい
参加費:1,000円

内容や応募条件、お申込み方法などの詳細は、申込フォームや募集チラシをご覧ください。

申込締切:5月2日(水) 24:00/必着
オーディション結果通知:5月中に通知予定
お問い合わせ:第七劇場
MAIL info@dainanagekijo.org
TEL 070-1613-7711(平日10:00〜18:00)
http://dainanagekijo.org


WEB申込フォーム
募集ちらし(pdf)

プロフィール

第七劇場 Dainanagekijo

1999年、演出家・鳴海康平を中心に設立。主に既成戯曲を上演し、言葉の物語のみに頼らず舞台美術や俳優の身体とともに多層的に作用する空間的なドラマが評価される。国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内20都市、海外4ヵ国7都市(フランス・ドイツ・韓国・台湾)で作品を上演。2014年、東京から三重県津市美里町に拠点を移設し、倉庫を改装した新劇場 Théâtre de Bellevilleのレジデントカンパニーとなる。
http://dainanagekijo.org

鳴海康平 Kouhei NARUMI

第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。1979年北海道紋別市生まれ。三重県津市在住。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。「風景」によるドラマを舞台作品として構成。国境を越えることができるプロダクションをポリシーに製作し、ストーリーや言語だけに頼らないドラマ性が海外で高く評価される。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間渡仏し活動。帰国後2013年に日仏協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。

Shakespeare’s Wild Sisters Group(莎士比亞的妹妹們的劇團)

1995年夏に設立。「シェイクスピアの妹たち」の意である劇団名は、イギリスの作家ヴァージニア・ウルフの『自分だけの部屋(A room of One’s Own)』の登場人物が由来。独創的な美学とスタイルを模索し続け、毎年実験的な新作の発表と国内外との文化交流を行う。1997年以降、多くの国・都市に招かれ、これまでに香港、マカオ、北京、青島、釜山、東京、ベルリン、シンガポール、神戸、パリ、アヴィニョンなどで公演。
http://www.swsg95.com.tw/

王 嘉明 Chia-Ming WANG ワン・チャミン

20年以上、先進的な演劇を製作し続け、常に伝統と革新、大衆性と前衛性を融合させた作品を発表。その作品は核心を失うことなく、広く市民に享受されており、大言壮語のない実験といえる。近年は賛否両論を起こす言語表現や演劇の音/音声のパフォーマンスの新しい可能性の探求に取り組む。限界を拡張するだけではなく、総合芸術としての演劇の定義を豊かにするために、ジャンルを越境してアーティストと協働。演劇に加えて、広告CMのアシスタントや、ミュージックビデオ、ファッションショーのディレクター、高雄ワールドゲーム2009のオープニングアクトのディレクターを務める。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]、 三重県文化会館[指定管理者:(公財)三重県文化振興事業団]、 第七劇場
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会